私たちのミッションは
英語を話せる人を増やすのではなく、
世界で活躍する人材を増やすこと

取締役 ランゲージソリューション事業部長  伊藤 日加

私たちのミッションは
英語を話せる人を増やすのではなく、世界で活躍する人材を増やすこと

取締役
ランゲージソリューション事業部長
伊藤 日加

私たちは、「英会話スクール」ではあり
ません。
英語力だけではなく、受講生が世界で活
躍できるようになるための
プログラムを提供しています。

ビジネスの現場では英語力があるだけでは通用しません。

長く英会話講師として働いていると、こんな悩みをよく耳にします。 文法や単語はそれなりに覚えたし、英会話のレッスンを受けたことも何度かある。 それなのに、ビジネスの現場に出るとまったく英語が伝わらない──。

それもそのはず。
ビジネス英会話は、文法や単語、正しい発音の習得など、「英語力」を高めるだけでは「使える」状態にならないのです。 グローバルな環境においてビジネスで成果をあげるためには英語力を含めた5つの要素が必要であるとビズメイツは考えます。 「ビジネス英会話」の英語力だけにとどまらず、以下5つの素養を総合的に高め、受講生がビジネスで成果をあげられるように設計しています。

世界で活躍するために必要な5つの素養

①LANGUAGE
− ベースとなる英語力

②COMMUNICATION
− 効果的なコミュニケーション力

③LEADERSHIP
− 周囲を巻き込むリーダーシップ

④DIVERSITY
− 異なる文化や価値観を受け入れるマインド

⑤PERSONALITY
− 相手と信頼関係を築くための人間性

これらが揃って初めて、ビジネスで「伝わる」英語になるのです。

ですが、ビジネスで英語を使うとなると「英語力」ばかりに目が向いてしまう。結果、他のスキルが見過ごされるケースが多いです。日本語で考えるとわかりやすいですが、「日本語が話せる=仕事で結果が出せる」ではありませんよね。 語学力と実務で求められるスキルは、まったく別モノなのです。

本当に「伝わる」ビジネス英会話を目指すなら、グローバルに通用する英語以外のスキルも同時に鍛える必要がある。 そして、それは「正しく」ビジネス英会話を勉強することで習得できます。


「ビジネス英会話=難しい」は誤解

ここまでの話で、「なんだかビジネス英会話は覚えることが多くて難しそうだ」と思われた方もいるかもしれません。 ですが、ご安心ください。生活で使われる「日常英会話」よりもはるかに簡単です。

それはなぜか。

そもそも、ビジネス英会話は「商品やプロジェクトの概要を相手に伝えたい」「商談をまとめたい」と、目的ありきのコミュニケーションがほとんど。一にも二にも「伝わる」ことが重要なので、会話の「正解」がない中で細かい感情の機微を読み合う日常英会話よりも、圧倒的にシンプルです。

加えて、ビジネス英会話の話者は約8割がノンネイティブ。難しい単語や表現を使うより、とにかくわかりやすく伝えることが好まれます。ある程度の単語さえ覚えれば、中学で習うレベルの英語力でも問題なくコミュニケーションができるのです。

ところが、日本には「ビジネス英会話は日常英会話より難しい」という通説があります。
だから、「まず日常英会話で基礎固めをしよう」と学習を始めるも、ビジネスで使えるイメージが持てず、挫折してしまう人が多い。ですが、これは非常にもったいない。
むしろ、「ビジネス英会話で基礎を学ぶ」姿勢でいいと思うのです。 ビジネス英会話を教える身として、この状況を変えたいと思っています。

*

伝わるビジネス英会話の「3原則」

では、どうすれば効率よく、「伝わる」ビジネス英会話を習得できるのか。ビズメイツでは、理想のビジネス英語を 「Simple(簡潔)・Polite(丁寧)・Effective(効果的)」 と定義しています。

初対面の挨拶を想像してください。

Hika:

Hi, my name is Hika. Nice to meet you.

Nobuaki:

Nice to meet you, too.

これは、間違いではありません。
「シンプル」で「丁寧」な表現と言えます。ですが、ビジネスにおいて「効果的」かというと、もう少し工夫ができそうです。

*

では、どうすれば効率よく、「伝わる」ビジネス英会話を習得できるのか。ビズメイツでは、理想のビジネス英語を 「Simple(簡潔)・Polite(丁寧)・Effective(効果的)」 と定義しています。

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初対面の挨拶を想像してください。

Hika:

Hi, my name is Hika. Nice to meet you.

Nobuaki:

Nice to meet you, too.

これは、間違いではありません。
「シンプル」で「丁寧」な表現と言えます。
ですが、ビジネスにおいて「効果的」かというと、もう少し工夫ができそうです。

Hika:

Hi, my name is Hika. Nice to meet you.

Nobuaki:

Nice to meet you, too, Hika. My name is Nobuaki.
Please call me Nobu. So, how are you enjoying the event?

このように、「Please call me Nobu.(ノブと呼んでください)」や「So, how are you enjoying the event?(イベントを楽しんでいますか?)」と一言添える。
それだけで、相手からの印象がぐっと良くなる気がしませんか?


「最短距離」でビジネス英会話を身につけるには

とはいえ、ビジネスパーソンはとにかく忙しい。
効果的なビジネス英会話を、「最短距離」で身につけたいという方も多いでしょう。

そこでまず意識したいのは、「ビジネス経験者」に英語を習うこと。グローバルビジネスで必要な伝え方や考え方は、ビジネス経験者でなければ教えられません。そのため、ビズメイツではビジネス経験のある講師のみを採用。元弁護士やMBAホルダー、グローバルカンパニーのマネージャーなども在籍しています。

「1週間に2,000人~3,000人ほどの応募があり、ペーパーテストや面接を通して数十人ほどを選抜。 研修を経て再度試験を行い、最終的に採用するのはわずか1%以下。

レッスン中も、文法や発音だけではなく、「ビジネスコミュニケーションとして効果的か」を、
次のようにアドバイスしていきます。

質疑応答の最後は

Does that answer your question(あなたの質問の意図に答えられていますか?)

と付け加えたほうが親切だし、信頼を得やすいです。

相手の話に割って入る時は

That’s a great idea! But I think…(素晴らしいアイデアですね!でも私は…)

と一言挟むと、トラブルになりにくいですよ。

こんな具合に「生きた」アドバイスができるのは、ビジネス経験者ならではです。

Bizmates Program - Video Lesson「 LEVEL2 - Rank A - Lesson 1 ] Making introductionsより

カリキュラムも、最短距離でビジネスの成果を上げられるように、設計しています。

ビズメイツのベーシックな学習プラン「Bizmates Program」では、25分間のオンラインレッスンに加え、その日に習う内容を10分程度の予習・復習動画で学習できます。通勤や在宅勤務のスキマ時間に簡単に学べると、忙しいビジネスパーソンから好評です。

扱う教材の内容も、実際のビジネスシーンに即したもの。日本人にありがちな「間違い」をあえて示し、どうすれば効果的に英語が話せるのかをセットでレクチャーします。

ビジネス英会話を習得するなら、とことんリアルな表現を学ぶのが一番。
闇雲に使わない英単語を覚えたり、一から文法を学び直したり、日常英会話のレッスンをたくさん受けたり…と、遠回りをする必要はないのです。


知識ゼロの初心者からビジネスエリートまで

では、どれくらい勉強をすれば、ビジネス英会話をモノにできるのか。

元の英語力にもよりますが、ビズメイツの場合は中学生程度の英語力があれば、1年ほどでビジネスの相手と意思疎通できるようにプログラムを組んでいます。

設定している英語のレベルは6つ。
1つのレベルは、週3回ほどレッスンを受けて7〜10カ月程度、毎日受ければ約3カ月でクリアできる想定です。

Level

0

文法の知識はないが、職場での基本的なコミュニケーションが取れる

約900単語と150フレーズで
ビジネス英会話の基礎
を学ぶ

Level

1

中学レベルの英語を使って、相手に自分の意思を伝えられる

ビジネス英会話で必要となる
ベースの英語力
を身につける

Level

2

1対1の対話で、問題なく意思疎通が図れる

ビジネスで効果的な話し方
を基礎から学ぶ

Level

3

共通の目的を持った相手と、ビジネスを進められる

説得力を持って
相手に意図を伝える方法
を学ぶ

Level

4

価値観が異なる相手にうまく働きかけながら、ビジネスを進められる

異なる価値観、文化
を英語で学ぶ

Level

5

グローバルなビジネス環境においてリーダーシップを発揮し、ビジネスを円滑に進められる

ビジネスのケーススタディ
を英語で学ぶ

まったく英語に自信がない人は、レベル0から。細かい文法や単語の説明は一切なし。ビジネス英会話でよく使う900単語と150フレーズに厳選しているので、レベル0が終わる頃には、シンプルな単語で仕事の会話ができます。

慣れてきたら、レベル1で最低限必要な英語力を身につける。

レベル2・3では、先ほどお話しした「Simple・Polite・Effective」な英会話や相手を説得し巻き込んでいく伝え方を、ケーススタディを通して学びます。ここまでマスターできれば、ビジネスシーンで英語に困ることは随分少なくなってくるでしょう。

さらなる高みを目指したい場合は、レベル4・5。英語で国ごと、地域ごとの文化や考え方の違いを知ったり、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどの成功譚を通して講師と意見を交換し、互いの価値観を理解したりします。

もはや英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶ状態。
ビジネスエリートとして、グローバルに活躍するための素養を一気に身につけるイメージです。


英語コーチングという選択肢も

「続けるのが難しい」、「効率良く最短で英語を習得したい」と考える方も多いのではないでしょうか。
そのような方向けに、英語コーチングサービス「Bizmates Coaching」があります。

Bizmates Coachingでは、日本人の専任コンサルタントがあなたの英語力を細かく分析した上で、最適な学習法を提案し、学習の習慣化をサポート。インプットとアウトプットの両面を継続的にサポートするので、学習効率が最大化されます。 よりはやくグローバルで活躍する力を身につけたい人はBizmates Coachingも合わせて受講することをおすすめします。


ビジネス英会話=人生を変える・ライフチェンジの手段

私たちは、「英語をただの趣味やスキルではなく、人生を変える=ライフチェンジの手段」だと考えています。
たとえば、昇進する。転職が成功する。住む場所が変わる。英語ができると、人生の選択肢は何倍、何十倍と広がります。 だからこそ、ビズメイツは人々のライフチェンジに寄り添い、長く英語学習をサポートする存在でありたい。始めるまでは腰が重いものですが、そこを乗り越えるとフリーダム。さまざまな可能性が無限に広がります。

私たちは、Bizmatesを通して、ライフチェンジを起こしグローバルで活躍する方を一人でも多く輩出していきたいと考えています。ビジネススキルを上げる手段として、そしてライフチェンジの方法として、ビジネス英会話がもっと当たり前になっていくと嬉しいですね。