Bizmates Xは、
今後の仕事に活かせる学びの宝庫

海外の環境下で自分試し！

「英語力強化を主目的としない
海外研修」とは？

現在のお仕事内容を含めて、
自己紹介をお願いします。

人材育成部と、2017年9月に新設したグローバル人事室を兼務しております。人材育成部では、主に若手社員に対する研修やOJT支援施策・ツールの企画・運営を担当し、グローバル人事室では、グローバルビジネス拡大に伴う人事戦略や人材育成に携わっております。今後、更にビジネスを飛躍させていくために、グローバルに活躍できる人材の育成と強化が重要だと考えています。

英語学習やグローバル人材育成の
施策については、
具体的にどのような
ラインアップがあるのですか？

例えば英語力の強化施策としては、全社員向けに「国内語学研修」の機会を提供しています。「話す」「書く」「聞く」「読む」の英語4技能と英語能力のレベル別に、それぞれ異なるコースのeラーニングを導入しており、希望するコースを期間内で受講するというプログラムです。その中で、英語で「話す」力を伸ばしたいという社員に向けて、Bizmatesのオンライン英会話レッスンを利用させていただいています。

Bizmates X参加の
きっかけについて教えてください。

次年度に向けた育成施策を考えるにあたって情報を収集していた際、Bizmates Xのご案内をいただきました。英語力の強化を主目的とするのではなく、海外出張や駐在を模擬体験することにより、英語のレベルがそれほど高くなくとも、実践的な英語を習得できる点。また、国内の会社が海外で研修を実施しているという点にとても興味を覚えました。今後グローバル人材を育成し強化していくために、新たに本プログラムの活用を検討させていただきたく、今回参加いたしました。

海外研修中、
参加者の様子はいかがでしたか？

参加者の方は、皆さんモチベーションが極めて高く、それぞれの組織の中で期待されている方々なのだろうと思いました。英語で話すことに対しても、怯むことや遠慮することはなく、意欲的に取り組んでいらっしゃいました。また、仕事の進め方においても皆さんからのお話が非常に参考になりました。日頃、異分野の方と仕事のやり方を比較できる機会は多くはないので、このプログラム内で同じ課題に取り組んだ際、問題へのアプローチの仕方や観点は実に様々であることが分かり大変興味深かったです。私の英語力のレベルは決して高い方ではありませんが、皆さんと一緒に研修に取り組むうちに、たとえ英語力が完璧でなくても、限られた資源や時間を使い、お互いの力を結集させれば、何とかしてゴールにたどり着くことができるという成功体験を得ることができました。この成功体験によって、英語力が向上すれば、できることがさらに増えるというイメージが湧き、帰国後の語学に対するモチベーションが向上しました。



これまで海外拠点の現地スタッフを交えた会議に参加する機会などはありましたが、今回の研修のように、一緒のゴールに向かって、外国人の方と共にプロジェクトを進めていくのは、Bizmates Xが初めてでした。チームは、日本人の参加者2名に対し、現地のトレーナーの方が1名の計3名で構成され、毎日異なるメンバーでチームを組成し、さまざまな課題に取り組みました。どのトレーナーの方も、英語の誤りを指摘するということはほとんどなく、対等にプロジェクトに参加していくカリキュラムだったため、現地の方とプロジェクトを一緒に進めているという実感を持つことができました。その一方で、プレゼンテーションに向けたスライド作成などにおいては語学的な部分についてもしっかりとサポートしていただき、非常に助かりました。