Bizmates法人契約プラン導入事例 スペラファーマ株式会社様
医薬品のCMC(Chemistry, Manufacturing, and Controls)研究開発と受託製造を手がけるスペラファーマ株式会社では、2022年から海外顧客と交渉やミーティングを行う従業員を対象に英会話力強化プロジェクトを実施。一定の成果を得た一方で、「もっと業務に寄り添った内容を学びたい」という声も挙がったことから、実際の会議シーンの録音をもとにBizmatesのカスタマイズ教材を制作。製造スケジュールの説明からトラブルの報告まで、自社の業務そのものを題材としたことで、現場で即活用できる英会話力の強化につながっている。
- メーカー(医薬品CDMO)
- 51〜300名
- 業務に直結した英語力の習得
- カスタマイズ教材
導入インタビュー
導入の背景
英会話力強化の先に見えた、「業務に直結する学び」への要望
―まず、カスタマイズ教材を導入された背景と目的についてお聞かせください。
スペラファーマ株式会社 人事・研修ご担当
吉留 こずえ様
2022年の秋ごろから、海外顧客とのやり取りをより円滑に進めていくために、社員の英会話力を集中的に高めようというプロジェクトが動き出しました。英会話力をCEFR B2レベルにまで引き上げることを目標に、実務で海外顧客とのやり取りが発生する社員を対象にした約半年間のプロジェクトでした。40名ほどが参加し、約半数がCEFR B2レベルに到達して一定の効果を得ることができました。
一方で、社員のみなさんがさらに英会話力を伸ばしていくうえでは、より実践に近い、自分たちの業務に直結したプログラムでスキルアップを目指してほしい。そう考えて、オリジナルのプログラムの必要性を検討し始めました。
スペラファーマ株式会社 人事・研修ご担当
吉留 こずえ様
―2022年のプロジェクトではどのような取り組みをされ、終了後にはどのような声が挙がったのでしょうか。
スペラファーマ株式会社 人事・研修ご担当
堀川 直幹 様
約半年間、Bizmatesのオンラインレッスンを基本として受けていただくほか、実践的なグループ研修「オンラインスキルワークショップ研修」を8回受講頂きました。それ以外にeラーニングや短期集中型の英語コーチングにも取り組んでいただきました。定期的に英語力テストを受験してもらい、どのくらい英会話力が伸びてきているかをご本人にも把握してもらいました。日常の業務もありながらでしたので、かなりハードだったと思います。
プロジェクト終了後にアンケートを実施したのですが、「もう少し業務に寄り添った内容の研修を受けたい」という声がありました。また、以前に英語での会議シミュレーション研修を実施したことがありましたが、それがすごく良かったという意見もあり、同じようなものが作れないかなと考えていたときに、ビズメイツさんからカスタマイズ教材の制作についてご提案いただいたことがきっかけです。
スペラファーマ株式会社 人事・研修ご担当
堀川 直幹 様
制作プロセス
実際の海外会議を録音し、自社の業務シーンに落とし込んだカスタマイズ教材
―カスタマイズ教材はどのように作られたのでしょうか。
実際の海外顧客との会議を録音し、文字起こししたものをもとにビズメイツの制作チームと何度も修正を重ねながら作っていきました。また会議に限らず、グラフやデータを業務においてプレゼンする場面が多いため、説明シーンも盛り込みました。
Bizmatesオンラインレッスンの受講は毎年1回全社員に案内しています。受講を希望した社員はカスタマイズ教材を選択することでより業務に沿った内容のレッスンを受けて頂くことができます。研究業務に特化した内容ではありますが、どの社員が受けても学びがある、弊社の業務の中で活用しやすい内容になっていると思います。
導入後の効果
実務に直結する学びが、未経験者の「業務理解」にもつながる
―受講された方からは、どのような声が届いていますか。
まだリリースして間もないということもあり、そこまで多くの感想を聞けていないのですが、やはり業務へ直結する学びの機会として役立っているとの声をいただいています。
また、カスタマイズ教材は、海外顧客とのやり取りが発生する社員や研究部門の方にだけに役立つものではないと思っています。私たちのようなバックオフィスの社員や、まだ国内外における顧客との会議に参加したことのない経験の浅い社員にとっても、顧客とどのように議論を進めているのかを知る良い機会になると感じています。
今後の展望
社内への浸透から、組織としての英会話力向上へ
―今後、御社として取り組んでいきたいことをお聞かせください。
良い教材であると我々も自負していますので、まずはより多くの社員のみなさんに知ってもらい、実際に使っていただくことが目下の課題です。使ってみて初めて次の課題も見えてくると思いますので、より多くの方に手に取っていただける状態をつくっていきたいです。
その先に目指したいのは、組織として英会話力を高めていくことです。会社としても海外のお客様との取引は広げていきたい領域ですし、営業や研究の現場で英語を使う場面は今後さらに増えていきます。
カスタマイズ教材を活用しながら一人ひとりのスキルアップを積み重ね、部門を問わず海外のお客様と向き合える組織にしていきたいと考えています。
―本日は貴重なお時間をありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
社員さまの声
スペラファーマ株式会社
長谷川 高之様

―現在のお仕事の内容を含めて、自己紹介をお願いします。
製剤部門で、錠剤など経口剤の設計業務を担当しています。私どもは受託会社ですので、他の製薬会社様やベンチャー企業様と連携しながら、お客様が抱える技術的な課題の解決を支援しています。海外のお客様とは主にメールでやり取りをしていますが、Webミーティングで直接お話する機会もあります。
―カスタマイズ教材を受けてみようと思われたきっかけを教えてください。
Bizmatesのオンライン英会話レッスンは標準レベルから始めました。ただ、進めていくうちに伸び悩む時期があり、内容が難しく自分の理解が追いつかないこともありました。
それでもレッスンを受講すれば次のレベルに進んでしまう。そんなもどかしさを感じていた時に、別の選択肢としてカスタマイズ教材をご案内いただいたのが受講のきっかけです。
―レッスンの効果についてはいかがですか。
教材の中には、製剤の製造工程で問題が生じた際にお客様へ説明するという題材もありました。どのように話を進めればよいかを示した例題があり、それに沿って説明する方法を学ぶことができました。
Bizmatesの各レッスンの最後にテキストに書かれていない自身の事例を話す「ACTパート」があります。他のレッスンプログラムでは題材を思いつくのに苦労することもあったのですが、カスタマイズ教材は自分の業務に近い内容でしたので、「あの案件のことを英語で話してみよう」と自然に取り組むことができました。実際に、朝に発生したトラブルについて、その日の昼のレッスンで「この話をしたい」と持っていったこともあります。自分の業務をどう話そうかというところに、スムーズに向かえるようになりました。
―今後、どのようなことに挑戦していきたいですか。
英語を勉強していて実感しているのは、語彙力が十分でない分、いかにシンプルにわかりやすく伝えるかを常に考えなければならないということです。その経験は、英語だけでなく日本語においても、人に物事を伝える力を向上させることにも役立っていると感じています。
今後もさまざまなお客様と友好的なコミュニケーションを取りながら自社の強みを知っていただくことで、会社の成長にも貢献していきたいと考えています。海外のお客様からも信頼され、交渉力を備えた技術者へと成長していきたいです。
―本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
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