英語の多読でレベルアップ!効果的なやり方や役立つ多読サイト・アプリも紹介

「英語力アップに多読がいいと聞いたけど、どうやればいいのかわからない」

「無料で読めるサイトやアプリが知りたい」

という人もいるでしょう。

英語の多読は、ただ闇雲に読んでも意味がありません。

効果を得るためには、中学レベルの基礎的な単語や文法を身につけ、興味やレベルに合った本を選ぶことが重要です。

本記事では、効果的な多読の方法を解説します。

多読に役立つ無料サイトやアプリについてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

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英語における多読の効果とは?

英語学習における多読とは、英文や英単語をたくさん読んで英語力の向上を目指す勉強法です。

ただし、本選びは、辞書を使わずスラスラ読めるレベルのものを選ぶことが重要です。

簡単でないと、読むのに時間がかかり多読にならないからです。

多くの本を読むことで英語のインプット量が増えるため、話す・書くといったアウトプットにつながります。

また、英語を英語の語順のまま理解する英語脳を作るのにも役立ちます。

日本語を介さず英語を理解できるようになるので、会話のレスポンスが早くなる、リスニング力があがるなどの効果も期待できるでしょう。

多読と精読の違いとは?

精読とは、多くの学校が取り入れている英語のリーディング学習法です。

単語や文法を一つずつ理解し、1文ずつ丁寧に読み進めるため、以下のような効果があります。

  • 語彙力や文法力の向上
  • 文の構造を理解する力の向上

精読は、わからないところを一つずつ理解することが目標なのに対し、多読は、文全体の理解を目指します。

つまり、精読はリーディングの質を重視し、多読は量を重視した学習法だと言えるでしょう。

効果的な英語の多読を実施する4ステップ

効果的な英語の多読を実施する4ステップは、以下のとおりです。

  • 基礎的な単語や文法はおさえておく
  • 自分のレベルや興味にあう本を選ぶ
  • 辞書は使わず意味を推測しながら読む
  • 返り読みはせず英語の語順のまま読む

順番に見ていきましょう。

基礎的な単語や文法はおさえておく

多読はわからない単語や文法があっても、そのまま読み進めるのが基本です。

中学レベルの基礎的な単語や文法がわからないと、理解できない部分が多すぎて大意をとらえるのも難しいでしょう。

英語の基礎力に自信がない人は、中学レベルの問題集や大人向けのやり直し英語テキストで基礎を復習してから多読に挑戦しましょう。

自分のレベルや興味にあう本を選ぶ

多読用の本は、以下の点に注意して選びましょう。

  • 自分が興味のある分野から探す
  • 慣れるまでは、簡単すぎると思えるレベルを選ぶ

多読は理解できる内容を多く読む学習法なので、自身のレベルに合わない本は教材になりません。

また興味がない本は読み進めるのが苦痛になるため、途中で読むのを辞めてしまう可能性が高いです。

本のチョイスは、ざっと読んで8割〜9割は理解できるレベルが望ましいです。

辞書は使わず意味を推測しながら読む

多読をする際は、わからない単語が出てきても飛ばして読み進めましょう。

つい辞書を引いて意味を確認したくなりますが、辞書を引いてしまうと読書が止まってしまい勉強を楽しめません。

英文のなかのわかるところを繋げて読んで、文脈全体を理解するのが多読なので、意味をすべて理解する必要はないのです。

教材選びに失敗していなければ、辞書を使わなくても8割〜9割は理解できるはずなので、あとは推測しながら読み進めましょう。

返り読みはせず英語の語順のまま読む

返り読みとは、日本語の語順で訳すために英文を後ろから訳すことです。

学生時代に慣れているためクセになっている人も多いのですが、読むのに時間がかかるうえ、英語脳を作る邪魔になるためオススメできません。

とはいえ、どうしても後ろから訳すクセがぬけない人もいるでしょう。

返り読みのクセをなおすのに有効なのがスラッシュリーディングです。

スラッシュリーディングは、意味のまとまりで英文にスラッシュを引き、部分ごとに訳していくので、英語の語順で意味を理解するのに役立ちます。

スラッシュリーディングの方法について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:スラッシュリーディングの具体的なやり方とは?コツや注意点についても解説! 

英語の多読を成功させるポイント

英語の多読を成功させるポイントは以下のとおりです。

  • おもしろくないなら別の本を読む
  • インプットだけでなくアウトプットも取り入れる

順番に見ていきましょう。

おもしろくないなら別の本を読む

多読は、読んで字のごとく多くの本を読むことで英語力を上げる学習法です。

興味のない本をムリして読むのは続かないので、多読のスピードが落ちてしまいます。

おもしろくないと感じたら潔く辞めて、次の本を読むほうが効率的です。

インプットだけでなくアウトプットも取り入れる

多読は英語をインプットする手段にはよいのですが、英語を話せるようになりたいならアウトプットも取り入れる必要があります。

身に着けた単語やフレーズを実際に使ってみて、相手の反応を見たりフィードバックをもらったりすることで、語彙が身につきます。

とはいえ、日本に住んでいれば英語を話す機会はほとんどない人も多いでしょう。

英語環境が周りにない人は、オンライン英会話がオススメです。

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とくにビジネス英語に特化しているので、仕事で英語を使う人のお役に立てるはずです。

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【初心者向け】英語の多読に役立つ無料サイト・アプリ4選

【初心者向け】英語の多読に役立つオススメ無料サイト・アプリ4選は、以下のとおりです。

  • Breaking News English
  • Breaking News English
  • Book Dash
  • Polyglots

順番に見ていきましょう。

Breaking News English

「Breaking News English」は、ニュースを中心にさまざまなカテゴリーのトピックスがレベル別に提供されている英会話学習サイトです。

難しい単語を置き換えてレベル調整してあるため、初心者でも読みやすい記事がたくさんあります。

また、記事の後に、記事の内容に関する問題がたくさんあるので、文章や単語の理解度が測れます。

ただ読んで終わりではないところがいいですね。

各国の最新ニュースが豊富に掲載されているため、興味を持って読めるはずです。

海外の時事ネタを知っていれば外国人の同僚との話のネタにもなりますよ。

やさしく読める英語ニュース

「やさしく読める英語ニュース」は、ほとんどのニュースが中学英語で習う語彙のみで書かれているのが特徴のサイトです。

また、どの記事も約70〜90単語と短くまとめてあるため、1分程度で読める手軽さがあります。

国内外のスポーツ・政治・経済など、様々なジャンルのニュースがあるため自分の興味のあるニュースを探しやすいのも魅力です。

また、記事に読み上げ音声もついているので、リスニングの練習もできます。

話す速度も遅めなので、初心者でも聞き取りやすいでしょう。

音声を使ってディクテーションやシャドーイング学習もできるのは嬉しいですね。

Book Dash

「Book Dash」は、もともとアフリカの子ども達に絵本を読む機会をあげようというコンセプトで作られた絵本アプリです。

アフリカを舞台とした絵本が約100冊無料で読めます。

対象年齢8歳以下なので、初心者でも読みやすい本が揃っています。

中学生レベルの単語と文法で作られているため、スラスラ読めるから多読の第一歩にぴったりです。

ボランティアで作られたオリジナルの絵本は、イラストも楽しみながら短時間で読めます。

アプリはAndroid版しかありませんが、Webサイトからでも閲覧可能です。

Polyglots

「POLYGLOTS」は、業界シェアNo.1の英語ニュースリーディングアプリです。

なかでも、英語初級者から中級者の多読にオススメなのが、「ラダーシリーズ」です。

「ladder」は、はしごという意味で、読む英文のレベルを少しずつレベルアップさせられることを意味します。

アプリ内のリーディング教材を自分のレベルに設定できるので、難易度の高い記事でもやさしい英語に書き直されたものが読めます。

自分のレベルに合った英文からはじめられるため、初心者でも安心して取り組めます。

Android版、iOS版ともに提供されています。

【中〜上級者向け】英語の多読に役立つ無料サイト・アプリ4選

 【中〜上級者向け】英語の多読に役立つ無料サイト・アプリ4選は、以下のとおりです。

  • News in levels
  • ニュースで英語術
  • Buzzfeed
  • Kindle

順番に見ていきましょう。

News in levels

「News in levels」は、英語学習者向けに作られたニュースサイトです。

同じニュースを初級者向け・中級者向け・上級者向けの3つのレベルごとに読めるため、自分に合った学習が可能です。

3つのレベルすべてに音声がついているため、リスニングやディクテーション、シャドーイングなど幅広い学習に役立ちます。

ニュースサイトの記事は長すぎて挫折しがちですが、News in levelsの1記事は約500文字程度と少なめ。

英語を読むのに慣れていない初級者〜中級者でも継続できそうです。

ただし、海外のサイトなので日本語によるサイトの活用方法などの記載はなく、単語の説明等もすべて英語です。

この点をハードルに感じる方もいるかもしれませんが、むしろ英語を英語で理解する英語脳を作るためのトレーニングの一環として捉えましょう。

ニュースで学ぶ現代英語

「ニュースで学ぶ現代英語」は、NHKゴガクというサイト内にある番組です。

旬なニュースを素材に、最新の時事英語表現を学べます。

英文、和文のほか、学習のポイントが詳しくまとめてあり、また、段落ごとに音声と解説が確認できるので非常に学習しやすいです。

ニュース動画も視聴できるので、リスニング、ディクテーション、シャドーイングと学習の幅も広がります。

1回5分程度で学習できるようコンパクトにまとめられているので、忙しい人にもオススメのサイトです。

サイトの難易度は、英検準1級〜1級レベルですが、解説等もしっかりしているので中級者でも使いこなせそうです。

自分の知っている記事や興味のある記事からトライしてみましょう。

Buzzfeed

「Buzzfeed」は、海外のエンターテイメント記事を読めるニュースアプリです。

アプリの設定で「エディション」を日本から英語圏(アメリカ・カナダ・オーストラリア)にすると、英語でのリーディングが可能になります。

時事ニュースからカジュアルな話題まで、さまざまなニュースに触れられます。

クスッと笑えるネタや、その国の流行りを知れるので読んでいて飽きません。

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Kindle

Amazonが提供する電子書籍サービスアプリ「Kindle」を使えば、洋書が100冊以上読めます。

Kindle版の洋書は、紙の洋書よりも1〜5割程度ディスカウントされているのも嬉しいポイント。

「不思議の国のアリス」や「ピーターラビット」など無料で読める作品もあるので、ぜひ探してみてください。

まとめ

多読は英語学習におけるインプット量が増えるため、話す・書くといったアウトプットにもつながります。

また、英語を英語の語順のまま理解する英語脳を作るのにも役立つ学習法です。

英語脳が育てば、日本語を介さず英語を理解できるようになるので、会話のレスポンスが早くなる・リスニング力があがるなどの効果が期待できます。

ただし、多読ばかりではインプットに偏ってしまいます。

英語を話せるようになりたい人は、学習するなかでインプットしたものをアウトプットすることが重要です。

Input→Learn→Useのステップで、学んだフレーズを実際に使い、相手のリアクションやフィードバックをもらい、語彙を定着させましょう。

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