英語が短期間で上達するには?|スクール,オンライン,カフェ,アプリ【全学習方式解説】

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英語を短期間で上達したいと誰でも考えると思いますが、結論から言うと、そのような魔法の英語上達法や、絶対にすぐに上達できる英語学習法など存在しません。

英語を習得するには、英語を生活の一部にする意識が必要です。もし魔法のような上達効果を求めているなら、この記事はあなたの役には立てないでしょう。しかし一方で、世の中には短期間で英語を上達する人たちが存在します。

英語を短期間でマスターする人には“共通点”があります。その共通点こそ「アクティブ・ラーナー」であることです。

だからもし、あなたが短期間で英語を上達させたいのでしたら、「アクティブ・ラーナー」の状態になることが英語上達の近道です。

本日はオンラインビジネス英会話のビズメイツで英語教材プログラムを開発している日系カナダ人のHika Itoが、英語が上達する「アクティブ・ラーナー」について解説し、世の中の全ての英語学習方式について、効果的か?効果的ではないか?を解説いたします。

目次

・英語を短期間で上達させた人とは?
・アクティブ・ラーナーとは?
・英語の上達するために「目標を設定」をしてはいけない!
・英語を拒絶していた彼が、ある日突然、英語を話はじめた例
・「まわりに外国人がいない」というのは言い訳に過ぎない
・アクティブ・ラーナーのラーニングサイクル
・リスニングを上達させるにはどうすればいいのか?
・発音を上達させるにはどうすればいいのか?
・単語力を上達させるにはどうすればいいのか?
・文法を上達させるにはどうすればいいのか?
・留学すると英語の上達が早いのか?
・外資系企業で働くと英語の上達は早いのか?
・英会話スクールに行くと上達は早いのか?
・英会話カフェにいくと上達は早いのか?
・アプリやPCの英語教材ソフトは英語が上達するのか?
・外国の映画をたくさん見れば英語力は上達する?
・YouTubeなどの動画で英語は上達するのか?
・英語の本を読んで英語が上達するのか?
・子供用の英語の本は役に立つか?
・独学で英語は上達するのか?
・流行りのオンライン英会話で英語は上達できるのか?

英語を短期間で上達させた人とは?

まず「アクティブ・ラーナー」の説明をする前に、私が過去に出会った2名のアクティブ・ラーナーの話しをします。

日本国内でネイティブと同レベルまで上達した「アクティブ・ラーナー」の女性

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※写真はイメージです。

1人目は私の友人の女性の話です。彼女は発音がずば抜けており、彼女を知らない人が彼女の英語を聞いた時、帰国子女と思うくらいぺらぺらで、彼女の発音は日本人の中ではずば抜けています。しかし、彼女は留学経験もなく、英語を完全に日本国内で英語力を高めたのです。

ではなぜ彼女はそんな高いレベルの英語力を持ち合わせることができたのでしょうか?それは彼女が「アクティブ・ラーナー」だったからです。

アクティブ・ラーナーは英語力を短期間で上達させる。

彼女と初めて会った時は、そこまで英語が流暢ではありませんでした。しかし彼女が他の日本人の英語学習者と決定的に違う点は「英語を使える瞬間を絶対に見逃さない」という姿勢です。

例えば日本に住む外国人には日本語も通じるビジネスパーソンも多いのです、日本語が通じると、つい日本語を使ってしまいますが、彼女は相手が外国人なら絶対に英語を使いました。筆者の私は英語と日本語、両方とも流暢に話せますが、彼女は私に対して日本語を使ったことはありません。

また自ら外国人マネージャーのアシスタントを志願し、どんどん英語を使う環境に自ら望んで身を置いていったのです。なぜなら彼女にとっては英語を使うことは“喜び”だったからです。

このように彼女は日々英語を使う環境に自ら望んで身を置くことで、英語を上達させていったのです。

ここまで読んだとき、あなたは

「彼女の周りには外国人がいて、外資系で働いているから英語を自然に話せたのだ」

と思うかもしれませんが、ではあなたは仕事で外国人から電話がいきなりかかってきた時や英語のメールがきたら、英語の詳しい人に頼らず完全に自分で対処していますでしょうか?

ほとんどの方は、英語から逃げ、他の人に頼っていることが多いのです。

アクティブ・ラーナーの素養の1つとは、英語を使える機会を絶対に逃さない人の事なのです。

そして、アクティブ・ラーナーに欠かせないもう一つの素養は外国人とコミュニケーションをとることを楽しく感じることです。その素養を説明するには、もう一人の彼の例をあげることにしましょう。

英語力がほとんどなかった「アクティブ・ラーナー」の男性の話

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※写真はイメージです。

ではもう一人、アクティブ・ラーナーの話をしましょう。この記事のために、取材に協力してくれた私の元受講生の男性の話です。彼は先に紹介した女性とは正反対で英語力と言えるものは皆無でしたが、彼女同様に「アクティブ・ラーナー」なのです。

今から3年前、彼はアルバイトで、外資系の会社でPCのセッティングをする仕事につきました。

彼の仕事はPCの不具合の担当ですから、多くの社員が彼をたよりにしていました。こういったPC設定の職務で英語ができる人材はあまりいないため、外国人スタッフとやりとりする時は、英語ができる社員が間に入るのが通常のやりとりですが、彼はそれをしなかったのです。

なんと仕事の枠を超えて勝手に?外国人とコミュニケーションをとりはじめたのです。

そう、彼にとっては、外国人とのコミュニケーションが楽しくてしかたがなかったのです。彼は外国人とコミュニケーションする事に幸せを感じていたのです。

彼は英語の単語を並べ、身振り手振りでのボディーランゲージを駆使し、まったく外国人を恐れることなく積極的にコミュニケーションをとっていました。社内には彼の英語のひどさを笑う者もいました。「あれは英語じゃない!」と。

しかし、彼の英語はコミュニケーションで重要な点を全ておさえていました。それは「シンプル」に「丁寧」で「効果的」か?という3点です。コミュニケーションにおいて、この3点を満たせれば、発音や語彙に熟達している必要がありません。

単語だけの彼のコミュニケーションは「シンプル」で誰にでもわかりますし、そして英語が丁寧ではなくとも、PCで困っている人を助けたいという事自体が「丁寧」です。さらに彼のボディーランゲージは、コミュニケーションにおいて極めて「効果的」だったのです。

半年後には、彼は自分の職務においては「英語が話せる人」になっていたから、社内では有名な逸話になったそうです。

もちろん彼はオンライン英会話や会社の通勤で自分が仕事で使いそうなフレーズや単語を中心に英語の学習をしていました。その日学んだことをすぐ実践できる環境にあったから、英語の上達にはとても効果的でした。なぜなら人間は効果を実感できないと、何事も続けられませんが、彼は毎日、学習の効果を実感できる環境にいたからです。

それから3年、今では彼のTOEICスコアは900点を超え、外資系の超大手で働くこととなり、英語を自由に使うIT職として働いています。

2名のアクティブ・ラーナーの話をしましたが、この話で言いたかったのは二人の努力や才能の事ではありません。二人とも外国人とコミュニケーションをとる事は喜びだったからだということです。それこそがアクティブ・ラーナーの最大の特徴なのです。

英語を短期間で上達させるアクティブ・ラーナーとは?

英語力においては正反対の二人の話でしたが、二人とも無意識のうちにアクティブ・ラーナーの素養があったのです。それではアクティブ・ラーナーの特徴とはなんでしょうか?解説いたします。

アクティブ・ラーナーの特徴

✔英語を話すことからはじめる。(発音や文法を気にしない)
✔すでに英語を使えると考える(単語だけでも英語を話す)
✔英語に対してポジティブな印象を持つ(怖いと思わない)
✔積極的に自ら英語を話す機会を作る。(英語を話すチャンスを逃さない)
✔英語に対して興味を持ち、楽しく学習し続ける(学習を続ける事が苦じゃない)

つまり通常の人の「ゴール」である英語で外国人と話すという事がアクティブ・ラーナーは「スタート」としてとらえられている点が最大の特徴なのです。

それでは逆に英語が上達しない人の特徴とはどのようなものでしょうか?

英語が上達しない人の特徴

✔ちゃんとした英語を話せないから、英語を話さない
✔英語は文法がある程度しっかりしていないと恥ずかしいから、英語を話せない。
✔英語は上達してから、外国人と話そうと考えるから、今は英語を話さない。
✔話す場があってもちゃんとした英語を話せないからその場は逃げて、英語を話さない。
✔英語の学習をするが、つまらないから続かない。

英語が上達しない人たちに共通するのは「ちゃんとした英語を話さないとダメ」という考え方です。ですから「ゴール」である「英語を話す」に事にいつまでも届かないのです。英語を上達に必要なのは外国人と英語を話すことで「スタート」させることなのです。

アクティブ・ラーナーの特徴を説明しましたので、では具体的にどうやってあなたが「アクティブ・ラーナー」になるのかを解説していきます。

英語の上達するために「目標を設定」をしてはいけない!

英語を上達したいと考える人は通常、目標を設定すると思います。

「仕事で英語を使えるようになりたい!」
「TOEICで800点以上とりたい!」
「英語を上達して転職したい!」

しかし、そういった目標設定をすることは英語を上達させる点においては間違いなのです。それは、「仕事で英語を使う」という目標がつまらないため、英語学習が続かないことが原因です。

では、もう少し具体的にアクティブ・ラーナーになるために目標設定が不要な話しを解説しましょう。

「仕事で英語を使えるようになる」という目標が続かない理由

まず、仕事で英語を使えるようになるという目標設定をして、そのために「ビジネス英語」のCDを毎日聞くと決めます。でもほとんどの人が長く続きませんよね?それはなぜでしょうか?

それは「英語を仕事」で使うという目標がつまらないからからなのです。人はつまらないものは続けることができません。だからほとんどのビジネスパーソンが英語の学習を挫折するのです。

またその学習CDのビジネス英語の内容が、あなたの生活や仕事の中にあるのでしょうか?習ったことは、実践し使ってみないと、面白くもありませんし、効果を実感することもできません。

外国人と話すのが楽しいから続けることができる

英語を上達させるには、語学は一朝一夕に習得できるものではないですから、一定期間、英語を使い続けなくては話せるようになりません。

では、英語を続けるためにはどうすればいいのでしょうか?それはあなたが趣味で、無意識に行っていることを、英語の上達にも行えばいいのです。それは楽しむことです。

あなたにも楽しさや幸せを感じる趣味があるはずです。音楽でもスポーツでもいいです。それを行うことが楽しいから、詳しくなり上達するのです。

音楽を好きになったのは、音楽を聞いたから好きになるのです。音楽を聞く前に、音楽を勉強してから音楽を聴く人はいませんよね?英語も同じです。英語を話すから英語が好きになるのです。

だから英語を上達したいのなら、英語を話すことから始めましょう。ではちゃんとした英語が話せないのに、どうやって英語を話すのでしょうか?

あなたは「英語がすでに話せる」と思いこむ事

英語をいきなり話すといっても、外国人に話すには勇気がいると思います。では、どうすればいいのでしょうか?それは「あなたはすでに英語を使える」と思いこむ事です。

おそらくあなたが抱えている不安は下記のようなものではありませんか?

「ちゃんとした英語を話せないと馬鹿にされる、カッコ悪い」あるいは「英語が伝わらなかったらどうしよう?」という不安ですよね?

では逆の立場だとどう思いますか?外国人にたどたどしい日本語で話しかけられた経験があるはずです。

それをあなたは不快に思いましたか?違うと思います。あなたは「日本語がんばって、話しているな!すごい」と思い、ポジティブな印象をうけたはずです。そして伝わらなかったら、「この外国人がなにを伝えたいのか理解しよう!」とサポートしたくなるはずです。

それは英語を話す外国人にとっても同じことです。ちゃんとした英語を話せないとダメという思い込みは「あなたの思い込み」にすぎません。もう少し具体的な例をあげましょう。

例えば、仕事で外国人に話しかけられて

「Where do you work?」(どこで働いているのですか?)

と外国人に仕事で話しかけられたとする。ちょっと考えてみてください。コミュニケーションの上で、次のA、B、Cのどれが正解だと思いますか?

A:「I work for AAA company.」
B:「I work in AAA company.」
C:「I work AAA company.」

 

 

A,B,C全て正解です。なぜならコミュニケーション上全く問題ないからです。相手の外国人もこの程度の文法上の違いを気にしません。

もちろん文法上はAが正しいのですが、実際のコミュニケーションでは「for」でも「in」でも全く問題はありません。「AAA company.」だけでもかまいません。

ですから、ちゃんとした英語は必要ありません。ここで言いたいのは、「あなたは英語がすでに話せる」と思う事です。話せるのなら、外国人に話しかけるのに躊躇しないからです。アクティブ・ラーナーとは、英語を話せる人を指す言葉ではありません、英語を話す人を指す言葉です。

外国人と話せばコミュニケーションする楽しさが生まれます。楽しさが生まれれば日常から英語に興味を持ちはじめ、同じ英語の教材を使うにも「あ、こういう言い方があるのか、今日使ってみよう」。と英語の学習が楽しくなる。楽しくなれば続けることができるのです。

英語を生活の一部にして、体験することが最も上達が早いのです。

英語はしょせん「ツール」にすぎません。真の目標とは「コミュニケーション」をとることです。英語を楽しく感じるには「外国人とのコミュニケーションが不可欠です。」

それでは次に、英語を楽しく感じたことが、英語を学習するきっかけになった私の友人の話をしましょう。

英語を拒絶していた彼が、ある日突然、英語を話はじめた例

わたしの知り合いに、同世代のビジネスパーソンで英語を話せる友人がいます。彼は出会ったころから、それなりの英語を話せました。彼に「どこで英語を学習したの?」と聞いたところ、「仕事で使っていて楽しくなって英語を勉強するようになった。」とのことでした。

彼もアクティブ・ラーナーです。そして私は「なんで英語が楽しくなったの?」と聞きました。以下は彼の話です。

「特に目的もなく派遣社員に登録していたら、大手通信会社に決まり、配属先がベルギー人、イギリス人、アメリカ人、ブラジル人、シンガポール人とかなりグローバルな部署に配属が決まったんだ。英語なんて怖いし、わからないから目立たないように、誰からも話しかけられないように、ひっそり仕事をしていたんだよ。

そしたら、ベルギー人に飲み会に誘われて、英語が嫌で嫌でしょうがなかったのだけど、みんなお酒好きで、僕も英語の動詞と単語だけで会話したら通じちゃったんだよ!英語が通じることがこんなに楽しいのかと感動したんだ、そしたらコミュニケーションをとるのが楽しくなっちゃて、英会話の教材やCD買って、学習した英語を、その日のうちに会社で使って試したりして、英語を学んでいったんだ。

それから派遣期間が終わったけど、もう、英語の話す環境じゃないと働きたくなくて、次の派遣先も「英語できる」ってウソついて、今度はイタリア人が多いプロジェクトで英語使って働いだんだよ!だから俺の英語はちょっとイタリアなまりかな?」
いかがですか?彼はその後も英語が使える環境に身を置き、学習をつづけ、英語をマスターして、現在にいたりました。

彼が現在英語を話せるようになったのは下記のステップによるものです。
① 外国人と話すことで、英語のコミュニケーションが楽しいと感じた。
② もっと外国人と話したいと思って、英語の学習をはじめる。
③ 学習した英語を外国人に試してみる。
④ 英語を話して楽しいと感じ、さらに英語を学習したくなる。

外国人とコミュニケーションをとれば、楽しさが生まれます。もちろん相手の英語が聞き取れず、こちらの意図が伝わらない不安はあります。でも、コミュニケーションが与えてくれる英語を話す楽しさは、あなたを英語学習に駆り出すエンジンになります。

あなたに必要なのは目標設定なのではなく「今すぐ英語で外国人と話すことなのです」。

「まわりに外国人がいない」というのは言い訳に過ぎない

「そんな事言っても、職場に外国人がいる人とちがって、私のまわりには外国人がいない」という人は残念ですが、私には言い訳に聞こえます。もしそれが20年も前ならあなたの言い分は正しいでしょう。

でも、現代は都会に行けば外国人があふれています。話しかけてみてはいかがですか?東京では毎日、道に困っている外国人がいます。

「Do you need help?」と言うだけです。カンタンでしょう?指をさしたり、身振り手振り、スマートフォンの地図アプリをだしたりして、案内できるはずです。外国人の道案内に「ちゃんとした英語」は必要ありません。必要なのは「目的地を教えるためにコミュニケーション」をとることです。

道案内に成功すれば、達成感や幸せに感じ、もっと多くの外国人に話しかけたいと自然に思えてきます。

もし、地方で、まわりに外国人がいないのなら、PCやスマートフォンがあればスカイプのオンラインレッスンで、1レッスン当たり数百円で外国人と毎日話すことができます。

そう、現代の日本は英語であふれており、誰でも英語を話せる環境が作れるのです。英語を話す環境をつくれるのなら、だれでも英語を楽しいと感じることができるのです。

アクティブ・ラーナーのラーニングサイクル

英語のラーニングサイクルは上記の図の①~③の繰り返しです。

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このサイクルを回し続けるエンジンこそ「英語を楽しむ」こと、そしてその実践的方法こと「外国人と話すこと」なのです。

例えば、テニスを上達するために、完璧な素振りを身につけてから、ボールを打つ人はいませんよね?テニスが上達するのは、試合形式で実際にラリーを行い、テニスの楽しさを感じるから練習にも熱が入るのです。楽しいと感じるから素振りにも集中できるのです。

実は英語の上達もテニスの上達も、まったく同じサイクルを回すことが重要なのです。そして、英語の学習を習慣にしていくことで、英語に対して積極的なアクティブ・ラーナーの状態を作り出すことができるのです。

それでは次に、英語のリスニングや発音について上達しないという方がいますよね?一つひとつ解説していきます。

リスニングを上達させるにはどうすればいいのか?

英語の悩みで多いのがリスニングです。よく言われているリスニング対策が

「英語耳ができていない」
「英語の聞き込みが足りない」
「英語のCDを繰り返し聞こう」

とのことですが、実は英語を繰り返し聞くだけではリスニング力は鍛えられません。それはなぜかと言うと、例えば日本語の例で説明します。

あなたがいきなり、遺伝子研究所の教授の会議の場に行って、そこで話されている日本語が理解できますか?理解できませんよね?実は英語ができる人でも、まったく関係のない知識の話題の場に入ると、リスニング力がない人と同じ状態になるのです。

つまり英語のリスニングが聞き取れない原因は耳が英語になれていないのではなく、「知らない単語」「知らない言い回し」が多いのが原因です。また英語の発音・アクセントを理解してないことも原因となります。

例えば「virus」という単語は「ウイルス」というアクセントと思っていませんか?実はカタカナで表現すると「バィイレス」というアクセントなのです。つまりその単語の読み方の認識が違うのです。

英語のリスニング力を上達させるには、英語のCDを繰り替えきくことだけではなく、単語力、文法力、知識、発音(アクセント)の全ての英語力があがらないと、リスニング力が上達しないのです。

でもリスニング力がまだない人も安心してください。リスニング・テクニックを使えば、相手の英語も聞き取れるようなります。

リスニング・テクニックとは?

リスニング力が高い人というのは、相手が何を言おうとしているのか理解することを目的としています。相手の意図をくみとる力が強いのです。それは英語だけでなく日本語でも同じことです。

日本人同士の会話でも、相手の言っていることがわからない場合、「流して」ごまかしてしまう人もいますし、「ごめん、もう一回言ってくれる?」「それはどういう意味なの?」とちゃんと確認する人に分かれます。

だから英語であっても同じなのです。リスニング・テクニックを使って相手の意図を確認すればいいのです。では「リスニング・テクニック」をご紹介いたします。音声をつけて紹介しますので、私の発音をよく聞いて真似してください。

リスニング・テクニック15フレーズ

相手の話を理解している相槌として使うフレーズ

①I see.


②Right.


③That makes sense.


④That’s a good point.


⑤I know what you mean.

相手の話が聞き取れなかったときに使うフレーズ

⑥Could you slow down a little?


⑦Could you say that again more slowly?


⑧Could you rephrase that?

相手の言っていることがわからない時に使うフレーズ

⑨What do you mean by that?


⑩Sorry, I don’t quite follow you.


⑪What does that mean?


⑫I don’t know that word/phrase.

相手の言っている内容を確認するフレーズ

⑬So do you mean…?


⑭So what you’re saying is…


⑮So just to confirm, …


これらのリスティング・テクニックを使えば、あなたの聞き取り力を増やすことになりますので、これらのフレーズだけは、「パっ」とでてくるようにしましょう。

発音を上達させるにはどうすればいいのか?

発音は7歳を過ぎるとなかなか上達させるには難しいでしょう。

そして私の経験ですと、英語の発音を気にする人は、英語が上達しない傾向にあります。やはり“ちゃんとした英語”を話さないといけないという固定観念が強いからです。

でも、あなたの目的は英語の発音をキレイにすることでしょうか?違います。あなたの目的は外国人とコミュニケーションをとることのはずです。ですからあなたが心がけるのは、聞き取りやすい英語の発音を身につけることです。

そして、英語の発音を上達させるには下記のようなコツが必要です。
Where do you live? を「ウェア」「デゥ」「ユー」「リブ」 と単語毎に発音するのではなく「ウェアドユリブ?」と一つの単語のようにつなげて発音することです。

いくつかの発音にはルールがあります。それらを「Pronunciation rule」(発音のルール)と言います。いくつかを紹介いたします。

発音の3つのルール(Pronunciation rule)の例を紹介

①2つの単語をつなげて発音する(Connecting sounds)

本来別の単語をまるで一つの単語のようにつなげて発音します。音声で確認してください。

(例文)That’s very kind of you to say.
(発音だと)That’s very kindofyou tasay.

②音を変えて発音する(Changed sounds)

音を変えて、まるで別なつづりのような発音をします。例文の音声を聞いてみてください。

(例文)What are you doing?
(発音だと)Whacha doing?

③あまり発音しない(Dropped sounds)

このようにあまり強く発音しない場合があります。これも音声で確認しましょう。

(例文)I can’t read it.
(発音だと)I can read it.

これらの例を理解していると、発音だけでなくリスニング力も向上させることができます。
もっとこの発音のルールを学習したい人は、下記のビズメイツ・チャネルで私が動画で紹介するので、学習してみてください。

単語力を上達させるにはどうすればいいのか?

大学受験のように、単語を覚えるために何千、何万単語を記憶しても面白くありませんから、そういった方法だと学習が続きません。ですから単語力を増やすということに集中した学習方法はおすすめできません。

むしろ単語力を増やすなら、自分の興味のあること、あるいは外国人と話して使う単語を中心に覚え、使ってみることです。

それについて外国人と話すことで、自然に使える単語は増えていきます。つまり単語力においても、「楽しむ」ということが重要なのです。

興味のあることに関して、「話す」「読む」「聞く」ということを心がけましょう。

文法を上達させるにはどうすればいいのか?

そもそも、文法を上達させるような考え方は、英語の上達を妨げます。英語とはツールなのですから、「ちゃんとした英語」が必要なのではなく「伝わる英語」が必要なのです。ビジネスシーンを例に説明いたします。

例えばビジネスのシーンでお詫びを言うシチュエーションですが、文法に正確に下記のように表現したとしても、かなり伝わりにくいです。

On behalf of our company, we would like to offer our most sincere apology.

ちゃんとした文法ではありますが、気持ちがこもっていないとわかりにくいのです。

でもBroken Englishでも、下記のように気持ちを込めて伝えたほうが確実に伝わります。

I sorry. I very sorry. I fix problem. Please wait.

ですから、文法にフォーカスした学び方はあまりおすすめできないです。目的は英語でいいたいことが伝わる英語であり、完璧な文法で話すことではないです。

あらゆる英語学習方式や環境について本当に上達するのかを解説します。

世の中には英語学習方式がいくつもあります。アクティブ・ラーナーがとるべき英語の学習方式とはどのような学習方式なのでしょうか?英語を上達させる英語学習方式について解説していきます。

留学すると英語の上達が早いのか?

外国で生活すれば英語の上達は早いです。なぜなら英語の環境に身をおくことがアクティブ・ラーナーですから、日常全てが英語の環境になれば、短期間で英語を上達させることができます。ただし留学しても英語が上達しない人たちも存在します。それはなぜでしょうか?

外国で日本人と一緒に行動している

このケースは留学生によくあります。留学先には同じ志の日本人が多くいます。そしてずっと英語だと疲れもしますし、母国語を話したくなります。しかし、英語を上達させるには、付き合うのは外国人だけにしなくてはいけません。もし日本人に話しかけられたら、

「ごめんなさい、英語を勉強しているので、英語で話しかけてくれますか?」

とお願いするといいでしょう。おそらく相手は、あなたにあまり話しかけなくなりますし、相手も理由がわかるので傷つけることはありません。

外資系企業で働くと英語の上達は早いのか?

もしアクティブ・ラーナーとなって、しかも外国人が多くいる企業で働ければ、英語の上達は早いです。しかし実際は外資系企業でも英語が苦手な人、話せない人が多くいます。

グローバリゼーションが日本にもやってくると言われて10年以上たちますが、あなたのまわりにグローバルはやってきたでしょうか?

そう、多くの日本人にはグローバリゼーションはやってきていません。外資系で働いている人たちでさえ、そういう意識の人がいます。

グローバリゼーションは、やってくるものではなく、あなたから近づいて行くものなのです。ですから、グローバリゼーションの最前線のはずの外資系企業の中の人でも、近づく努力をしなければ、グローバリゼーションはやってきませんので、英語の上達も遅いのです。

英会話スクールに行くと上達は早いのか?

お金さえ払えば、外国人とコミュニケーションをとれるのですから、まわりに外国人がいなければ、通うことで英語を話す楽しさを実感できるでしょう。しかし英会話スクールには弱点があります。

英会話スクールがサービス業になっていること

英会話スクールでは教師を指名するのが一般的です、そうなると自分に合う人としか話せなくなります。それを続けるとあなたの英語というのは「英会話スクールの建物の中で、決まった先生にだけ通用する英語」になってしまいます。

費用対効果が悪い

英会話スクールはマンツーマンですと、一回40分程度で、3,000円~8000円と極めて高価です。アクティブ・ラーナーとなって、英語を楽しむには、多くの外国人とのコミュニケーションが必要ですが、英会話スクールだと月に数万円もかかり、どうしても高価になります。

逆に予算が安めの少人数レッスンでも、そこまで安くもなく教師を2~8人の生徒で話すことになるので、コストと学習効果の面からおすすめできません。

予算に制限がでてきますので、万人が英語を上達する方法としてはあまり、向いていません.

英会話カフェにいくと上達は早いのか?

なにより、安くて気軽ですから、英語の上達に向いている学習方式の一つです。ただし以下の事を踏まえておく必要があります。

マンツーマンではない

・不特定多数の少人数での英会話になりますので、外国人との会話を独占できない
・話題が自分とは興味のない方向にいくとつまらないし、学習効果も薄い
・カフェには常連生徒がいて、常連がいると話の流れが持っていかれてします

こういった場にも抵抗のないアクティブ・ラーナーであれば、英語の話す機会としては、楽しめる環境です。また他の日本人の英語を聞くのも勉強になります。「あーこうときは、そういう言い回しがあるのか!」と参考になるからです。

あまりに他の受講生が外国人を独占しているとき、割ってはいるようにしましょう。

「In my opinion・・・」

というように、

アプリやPCの英語教材ソフトは英語が上達するのか?

結論から言えば、楽しめれば上達する助けになりますが、つまらなければ続かないので上達しません。

アプリや教材ソフトは無料のものから、高額のものまでありますが、それぞれ特徴やメソッドが異なります。しかし、どのアプリや教材にも言えることは「楽しめるか?」という事が一番重要です。

もう説明したとおり、英語の上達には続けることが重要で、英語を続けるには楽しめることが重要なのです。ですから、気になるアプリやソフトがあれば、最初は無料トライアルなどやっているはずなので、どんどん試してみるのがよいでしょう。

外国の映画をたくさん見れば英語力は上達する?

あらゆる英語学習の中で、もっとも学習効果が得にくいのが映画の英語です。なぜなら英語の映画を教材と考えた場合、映画ほど高いレベルの教材はないからです。映画を理解するには、スラングやジョークを使えるほどの経験。つまり海外で暮らした経験などが必要になってきます。

「でも、字幕みながらだと大丈夫じゃない?」と思われるかもしれませんが、実は字幕というのは、そのまま訳しているのではなく、日本の文化などに合わせて別な意味や表現になっていることが多いので、英語を間違って覚える可能性があります。

つまり映画は英語の上達には全く適していないのです。

YouTubeなどの動画で英語は上達するのか?

映画と違って、動画での英語の勉強は一定の効果があります。ではなぜ、映画が英語教材には向いてなくて、動画は英語の上達につながるのでしょうか?

それは、YouTube等の英語教材の動画の場合、話しても初級、中級、上級と合わせて、英語を話すため、レベルに合わせて学習できるからです。内容が楽しく続けられるのであれば、英語の上達の補助的なものとして最適です。

もし、ビジネスの英語を練習したいのであれば、私が監修しているビジネス英語の教材動画をご覧ください。

bizmatez

英語の本を読んで英語が上達するのか?

その本の内容に興味があり、さらに英語が読める程度のレベルの本でしたら、英語の本は上達に効果があります。ですから選ぶ本の内容は以下が基準になってきます。

・内容に興味がもてるもの
・英語が7割~8割は理解できるもの

子供用の英語の本は役に立つか?

子供用の本で、読むのが楽しければ役にたつでしょう。
しかし大人のあなたが子供用の英語の本を読んでも、楽しいとは思えません。そして楽しくないことは続きません。

それでしたらあなたの好きな日本の漫画の英語版などはいかがでしょうか?一度読んだことがあるものをおすすめします。わからない単語が出てきても、推測できるからです。

ただ、こういったものは、単語力やフレーズを覚える補助的なものとらえましょう。それだけで外国人とコミュニケーションをとれるようにはなりません。

独学で英語は上達するのか?

アクティブ・ラーナーになることができれば、セルフラーニングでも英語を上達させた人はいますが、やはり時間はかかります。オンライン英会話などはコストも安いので、そこまで独学にこだわる理由はないはずです。

外国人のアドバイスを聞いたりしたほうが、短時間で英語を上達させることができるからです。

流行りのオンライン英会話で英語は上達できるのか?

外国人と誰でも、いつでも話せる時代がやってきました。コストが安く、インターネットがあれば、日本の誰もが利用できるサービスですから、日常的に世界中の人と話せます。

オンライン英会話は他の学習方式より今の日本において最も上達する英会話学習方法です。

オンライン英会話が英語の上達に向いている理由

現代においての英語のコミュニケーションする機会方法というものを考えてみてください。ビジネスの場であっても、プライベートの場であっても、直接顔あわせて外国人と話すより、デジタルな世界でのコミュニケーションがほとんどなのです。

デジタルな世界でのコミュニケーションとは、

・インターネット
・Eメール
・チャット
・スカイプのような電話会議
・FacebookやInstagramのようなソーシャルネットワーク

現代の英語のコミュニケーションにおいては、デジタルのやりとりがほとんどなのです。
ですから、オンライン英会話学習はPCのスカイプで、レッスン形態そのものが、電話会議とほぼ同じコミュニケーションですし、目の前にインターネットがあります。

ですから、教師とコミュニケーションに「チャットボックス」を使えます、オンラインで学ぶということはネットにつながっているということで、世界の情報、インターネットが指の先にあり、教師がいつでも、それを使えるのでメリットがあるのです。

これが通常の英会話スクールでは、目の前にPCはありませんし、あったとしても、コストが高いので、会話が中心になり、あまりPCを使う機会はないでしょう。

実際の英会話のシーンはノイズだらけ?マルチタスクが求められる!

実際に英語を使うシーンは、ノイズだらけです。英会話スクールのマンツーマンのように、目の前の外国人との会話に集中できる状態など、ほとんどありません。ビジネスでの世界では英語での会議中にチャットもくれば、メールも会議中にチェックし、スマートフォンもいろんな通知をあなたに送ってきます。つまりマルチタスクが求められます。

プライベートでも同じです。例えば居酒屋のようなところで、話すと周りの声がうるさくて集中できませんし、LINEなどのアプリであなたに通知もきます。

ですから実際の活きた英語というのは、ノイズだらけで誰もがマルチタスクを求められる環境なのです。英会話スクールである程度上達を感じた人が海外に行って大きなGAPを感じるのはこの点なのです。

学んでいる英語が実際に使えないと意味がありませんから、オンライン英会話はノイズもあり聞き取りづらいこともあり、回線の調子がわる時もあります。実はこういったことはリアルの英語のコミュニケーションに非常に近いのです。

最後に

いかがでしたか?本日は英語を上達させる方法として、アクティブ・ラーナーについて、解説するとともに、英語を上達させる全方式について、解説いたしました。

英語を上達するコツは、一つです。「コミュニケーションを楽しむ」ことです。ですからまずは外国人と英語で話せる環境をつくることから始めましょう。

英語は勉強するのではなく、自分の生活の一部にする必要があります。勉強よりも体験で覚えるものは、忘れにくく実用的なためです。

近くに外国人がいないという環境ならば、オンライン英会話だといつでも外国人とコミュニケーションをとることができますよ。

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