ホテルで使う英語フレーズやメールの書き方を紹介

「海外出張の予定があるのに、ホテルで必要な英語がわからない」「ホテルへのメールの書き方は？」と悩んでいませんか？

海外出張などでは自分でホテルとやり取りが必要です。

本記事では、ホテルでよく使う英語フレーズやホテルへの英語メールの書き方を紹介します。

「ホテルでよく使う英語フレーズが知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

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ホテルでよく使う英語フレーズ

ホテルでよく使う英語フレーズを紹介します。
いろいろな表現のフレーズを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

• ホテルの予約に必要な英語フレーズ
• ホテルの設備の確認に使える英語フレーズ
• ホテルのチェックインで必要な英語フレーズ
• ルームサービスを頼むときに必要な英語フレーズ
• ホテル周辺の環境について尋ねる英語フレーズ
• ホテルのチェックアウトで必要な英語フレーズ
• ホテルでトラブルが起きたときに便利な英語フレーズ

順番に見ていきましょう。

ホテルの予約に必要な英語フレーズ

まずはホテルの予約時に必要なフレーズから見ていきましょう。

• Is there a room available?
  （部屋は空いていますか？）
• I’d like to reserve a room.
  （部屋を予約したいのですが）
• Is there any non-smoking room available?
  （禁煙の部屋は空いていますか？）
• I’d like a room for two nights.
  （2泊したいのですが）
• Could you show me the room?
  （その部屋を見せてもらえますか？）
• I’d like a room with a bathtub.
  （バスタブ付きの部屋がいいのですが）
• At what time does breakfast begin?
  （朝食は何時からですか？）
• Is it possible to pay by credit card?
  （クレジットカード払いは可能ですか？）

ホテルの設備の確認に使える英語フレーズ

Wi-Fiやランドリーサービス、加湿器の有無など、ホテルの設備について聞きたいときに役立つフレーズを紹介します。

• Do you have free Wi-Fi?
  （無料のWi-Fiはありますか？）
• Could you tell me the Wi-Fi password?
  （Wi-Fiのパスワードを教えてもらえますか？）
• Is there laundry service?
  （ランドリーサービスはありますか？）
• Is there a humidifier in the room?
  （部屋に加湿器はありますか？）
• What floor is the swimming pool?
  （スイミングプールは何階ですか？）

ホテルの設備について聞くときには、以下のフレーズを覚えておくと便利ですよ。
〇〇に聞きたい単語を入れましょう。

• Do you have 〇〇?（〇〇はありますか？）
• Is there a 〇〇?（〇〇はありますか？）
• What floor is the 〇〇?（〇〇は何階ですか？）
• Can you tell me where the 〇〇 is?（〇〇はどこですか？）

ホテルのチェックインで必要な英語フレーズ

ホテルのチェックイン時に必要なフレーズを紹介します。

チェックインでは決まったやり取りをするので、一度覚えてしまうと簡単です。

チェックイン時に必要な英語を覚えてしまいましょう。

• Check-in, please.
  （チェックインお願いします）
• My name is 〇〇. I have a reservation for tonight.
  （私の名前は〇〇です。今日予約があります）
• This is my passport.
  （私のパスポートです）

チェックイン時間より早く着いてしまった場合は、今チェックインできるか聞いてみましょう。

• Can I check in now?
  （今チェックインできますか？）

すぐにチェックインできない場合は、チェックインまで荷物を預かってもらいたいですよね。
その時に使えるフレーズはこちらです。

• Can I leave my baggage here?
  （荷物を預かってもらえますか？）

ルームサービスを頼むときに必要な英語フレーズ

食事や飲み物などを部屋に持ってきてもらいたいときに利用するのがルームサービスですよね。

ルームサービスを頼みたいときに使えるフレーズを紹介します。

ルームサービスを利用して快適なホテル滞在時間を過ごしましょう。

• I’d like room service.
  （ルームサービスを頼みたいのですが）
• It’s room 〇, and my name is △.
  （〇号室の△です）
• How long will it take?
  （どれくらいかかりますか？）
• Could you bring it around 7 o’clock?
  （7時頃に持ってきてもらえますか？）
• Could you charge it to my room?
  （部屋代に付けておいてもらえますか？）
• Could you put away the dishes?
  （食器を片付けてもらえますか？）

ホテル周辺の環境について尋ねる英語フレーズ

レストランやお店の有無など、ホテル周辺の環境について聞きたいときのフレーズを紹介します。

ホテル周辺の地図をフロントでもらえることが多いので、まずは地図があるか聞いてみましょう。
行きたい場所がある場合は、地図で教えてもらうとわかりやすいですよ。

• Do you have a free map of the area?
  （この周辺の無料地図はありますか？）
• I’d like to go to 〇〇. Could you show me on the map?
  （〇〇に行きたいのですが。地図でどこか教えてもらえますか？）
• Are there any good restaurants around here?
  （この辺りにおいしいレストランはありますか？）

中華レストラン、イタリアンレストランなど食べたいものが決まっている場合は「〇〇レストランはありますか？」と聞いてみましょう。

• Are there any good 〇〇 restaurants around here?
  （この辺りにおいしい〇〇レストランはありますか？）

「近くの〇〇はどこですか？」と聞く場合は、こちらのフレーズを使ってみましょう。

• Where is the 〇〇 near here?
  （近くの〇〇はどこですか？）

バス停を探しているなら「bus stop」、地下鉄の駅を探しているなら「subway station」を〇〇に入れればOKです。

ホテルのチェックアウトで必要な英語フレーズ

チェックアウト時に必要な英語フレーズも、チェックイン時と同じくおよそ決まっています。

やり取りのパターンを覚えてしまいましょう。

• Check-out, please.
  （チェックアウトをおねがいします）
• Here is the room key.
  （部屋のカギです）
• I had 1 bottle of beer.
  （ビールを1本飲みました）
• Can I pay by credit card?
  （クレジットカードで支払えますか？）
• I’ll pay in cash.
  （現金で払います）
• I already paid for my stay when checking-in.
  （チェックイン時にすでに支払いました）

快適な滞在ができたら、チェックアウト時に伝えてみましょう。

• I had a great time.
  （快適な滞在でした）
• I would love to stay here again.
  （また来たいと思います）

チェックアウト後に荷物を預かってもらいたい場合のフレーズも紹介します。

• Could you keep my baggage?
  （荷物を預かってもらえますか？）

「〇時まで」と言いたい場合は「until 〇 o’clock」を最後につければOKです。
たとえば「3時まで」と言いたい場合は「until 3 o’clock」または「until 3 pm」を使いましょう。

ホテルでトラブルが起きたときに便利な英語フレーズ

海外旅行ではトラブルがつきものです。

ホテルでトラブルが起きてもあわてないように、トラブルが起きたときに使えるフレーズも覚えておきましょう。

• There is no hot water.
  （熱いお湯がでません）
• The air-conditioner doesn’t work. Could you fix it?
  （エアコンがつきません。直してもらえますか？）
• I can’t enter the room. How do I use the card key?
  （部屋に入れません。カードキーはどうやって使うのですか？）
• We don’t have any towels. Could you bring some towels?
  （タオルがありません。持ってきてもらえますか？）

エアコンやテレビ、ドライヤーなどが機能しない場合や、必要なものがない場合に使えるフレーズを覚えておくと便利です。
簡単なフレーズなので覚えてしまいましょう。

• The 〇〇 doesn’t work.
  （〇〇がつきません（機能しません））
• We don’t have any 〇〇（複数形）.
  （〇〇がありません／ひとつもない場合）
• We don’t have enough 〇〇（複数形）.
  （〇〇が足りません）

英語でホテルにメールするときの書き方

英語でホテルにメールするときの書き方について、気をつけるべきポイントは以下の通りです。

• 県名は簡潔にする
• 宛先には担当部署名を記載する
• 前置きは書かずに本題を伝える
• 結びの言葉で占める

順番に見ていきましょう。

件名は簡潔にする

メールの件名は簡潔にしましょう。
パッと件名を見ただけでメール本文の内容がある程度想像できるものにすれば、ホテル側も対応しやすくなります。

予約変更やキャンセルなどの場合の件名例を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

• Change of reservation details（予約内容の変更）
• Reservation request（予約の依頼）
• For reservation（予約について）
• Reservation cancellation（予約のキャンセル）

宛先には担当部署名を記載する

宛先に担当部署名を記載すると対応がスムーズです。

予約担当部署や担当者の名前がわかっている場合は「Dear Mr. Smith」などと宛先に名前を記載しましょう。

担当部署や担当者名がわからない場合は、日本語の「ご担当者様」にあたる「Dear Sir or Madam」と記載すればOKです。

担当者の性別がわからないときにも使えるので便利ですよ。

前置きは書かずに本題を伝える

ホテルへのメールでは、日本語のような時候の挨拶はいりません。

すぐに本題に入りましょう。

予約番号や日時、部屋番号などがわかっている場合は記載してください。

直接予約でない場合は、手配者または手配会社の名前も記載しましょう。

伝えたい内容を箇条書きにするのも、言いたいことがホテル側に伝わりやすいのでオススメです。

難しい文章を書く必要はないので、簡潔に要点をまとめましょう。

結びの言葉で締める

ホテルへのメールの最後は「結びの言葉」で締めましょう。

結びの言葉によく使われるフレーズを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

• I would be grateful if you could confirm it.
  （確認していただければ幸いです）
• Your kind confirmation would be highly appreciated.
  （ご確認いただければ幸いです）

ホテルでのやり取りをスムーズにするには日頃のアウトプットが大切

海外でホテルに滞在するなら、必ずスタッフとのやりとりが必要になります。

ホテルで使うフレーズを暗記すれば言いたいことを英語で伝えられますが、スムーズにやりとりするには暗記だけでは不十分です。

実際のホテルでのやりとりを想定したスピーキングの練習も必要になります。

しかし、仕事で毎日英語に触れる機会がある人でなければ、独学でスピーキングの練習をするのは難しいですよね。

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