社会人のためのビジネス英語勉強法【初心者レベルから徹底解説】



「どうやったらビジネス英語を習得できるのか」

会社から英語スキルを求められている人には、ビジネス英語の上達は常につきまとう悩みです。

「まずはビジネス英語の前に日常英会話を勉強する」と考えている方も多いと思いますが、それは間違っています。

なぜならビジネスパーソンは、普段は使わない日常英会話だと、使う場面が無く、身につける意味を感じなくなり飽きてしまうため、学習のモチベーションを維持しづらいからです。

ビジネスパーソンが英語をマスターするには、自分の仕事に必要なシチュエーションで英語を勉強するのが最短の方法です。

本日はオンラインビジネス英会話のBizmatesで英語教材プログラムを開発しているHika Itoが、ビジネス英語の効率的な勉強方法を3ステップで解説します。

なお、一般的なビジネス英語の勉強法ではなく、自分専用に最適にカスタマイズされた勉強方法で学びたい方は、英語のコーチングサービスを活用するのがおすすめです。

英語学習の専門家が一人ひとりの英語レベルや目的に合わせて学習プランを計画し、学習の継続をサポートします。

ビジネス英語を最短ルートで習得したい方は、ぜひ「Bizmates Coaching」にご相談ください。

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社会人が日常会話よりもビジネス英語を学ぶべき理由

社会人が日常会話よりもビジネス英語を学ぶべき理由

社会人が日常会話よりもビジネス英語を勉強すべき理由は下記の通りです。

  • 必要語彙が少なく習得しやすい
  • 業務につながるから主体的に学べる
  • キャリアアップにつながる

1つずつ順番に解説していきます。

仕事で必要なのに英会話ができない とお悩みの方、仕事で本当に使える英語力を一緒に身につけませんか?

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必要語彙が少なく習得しやすい

日常英会話で必要な語彙数が3,000~4,000語と言われるのに対し、ビジネス英語に必要な語彙数は1,500語です。

また、ビジネス英語と日常英会話では、使われる語彙やフレーズが全く異なります。

そのため、ビジネスシーンで使う英語を習得したい方が、日常英会話を学んでも活かせる部分が少なく効率的ではありません。

さらに、ビジネス英語は対策すべきシーンが限られています。

広範囲に学ぶ必要がある日常英会話よりも使用する単語やフレーズがある程度絞られるため、上達を実感しやすいでしょう。

業務につながるから主体的に学べる

自分の仕事に関係のないことや自分が興味のないものは、主体的に学べないため上達が遅くなります。

一方、ビジネス英語は自分の業務に直接繋げられるため、進んで学習できます。

学んだことが即業務に活かせるため、習得が早いのです。

オンライン英会話のBizmatesは、そんな社会人のために開発されたビジネス英語特化型のオンライン英会話スクールです。

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キャリアアップにつながる

ビジネス英語を習得できれば、キャリアアップにも活かせます。

日本にはまだ英語人材が不足しているため、ビジネスで使える英語力がある方は貴重な存在です。

ビジネス英語を勉強すれば、自分の希望する業務、今よりも待遇の良い仕事にチャレンジすることもできます。

「本気でキャリアアップしたい!」「自分が置かれている環境を変えたい!」と思うなら、本気でビジネス英語を学びましょう。

社会人のためのビジネス英語勉強法を3ステップで解説

社会人のためのビジネス英語勉強法を3ステップで解説

社会人が効率よくビジネス英語を勉強する3ステップは下記の通りです。

  1. 目標を明確にする
  2. 中学英語を復習する
  3. 業務に必要な英語をマスターする

順番に解説していきます。

1. 目標を明確にする

なんとなく英語学習を始めてしまうと、途中で挫折する可能性が高いです。

そのため、最初に「ビジネス英語を身に着けてどうしたいのか」を明確にしましょう。

たとえば、ビジネス英語を身に着けて

  • 海外取引を任されたい
  • 海外赴任したい
  • キャリアアップしたい
  • 外資系に転職したい

などです。

目的を明確化することでモチベーションの維持がしやすい他、自分が優先的に磨くべき英語スキルや対策すべきシチュエーションも明確になります。

2. 中学英語を復習する

中学高校以降に英語を勉強していない方・日常的に英語を使っていない方は、最初に中学英語の復習から始めましょう。

難しい文法や複雑な構文を完璧にマスターする必要はありませんが、フレーズの丸暗記では応用が利かなくなってしまうので、単語・文法・発音の基礎は身につけていくべきです。

一度習っている中学レベルの英文法や単語なら、すぐに思い出せるはずです。

大人向けの学び直しテキストを1冊買って、さっそく復習を始めましょう。

3. 業務に必要な英語をマスターする

中学英語の基礎が復習できたら、自分の業務に必要な語彙・フレーズを中心に勉強を始めます。

英語の基礎に加えて、自分に必要な英語を優先的に学ぶことで、一気に実践で使えるフレーズが増えるでしょう。

「学んだことが実践に活かせた! 」という経験は、英語学習を続けるモチベーションにもなります。

このように「インプット」+「アウトプット(実践)」を組み合わせて覚えた英語は、記憶に残りやすく忘れにくいのもメリットです。

なお、まだ自分の業務で英語を使う機会がない方は、オンライン英会話を活用しましょう。

ビジネスシーンを想定した練習を繰り返すことにより、実践で即使える英語が身に付きます。

Bizmatesのシーン別教材では、海外出張・Eメール・ミーティングなど、自分に必要な英語だけを集中的に勉強することも可能です。

Bizmatesの初回無料体験レッスンでは、英語のレベルチェックや学習アドバイスも行っています。

ぜひご自身の英語力向上にお役立てください。

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ビジネスの現場で求められる英語力とは

ビジネスの現場で求められる英語力とは

ビジネスの現場で求められる英語力とは何か、具体例を挙げて解説していきます。

  • 電話でのリスニング・スピーキングスキル
  • メールでのリーディング・ライティングスキル
  • 会議・プレゼンでのリスニング・スピーキングスキル

順番に見ていきます。

電話でのリスニング・スピーキングスキル

電話での英会話は、対面での英会話と比べて圧倒的に難易度が上がります。

電話を介した会話では、ノイズが入る・相手の状況がわからない・相手の表情や口元が見えないという状況でも、正しく英語を理解する高いリスニング力が求められます。

スピーキングにおいてもジェスチャーが使えないため、適切な語彙やフレーズを使い、ハッキリとした発音で話すことが必要です。

また、

  • こちらは○○です。
  • ○○さんはいらっしゃいますか?
  • 伝言をお願いします。
  • また掛けなおします。

など、電話特有の表現もあるため、シーン別の対策が必須です。

逆に言えば、電話シーンを徹底的に対策してしまえば、パターン化して繰り返し使えるので、上達しやすいとも言えます。

メールでのリーディング・ライティングスキル

ビジネスメールでは英文を正しく理解するリーディング力と、伝えるべき内容を簡潔に伝えるライティング力が求められます。

英文メールでは、特にメールの目的・相手に求めるアクションはハッキリ明示することが必要です。

また、英文ビジネスメールには基本の型があるので、それを守ってライティングすることで分かりやすく良い印象のメールになります。

【ビジネスメールの基本の型】

  • あいさつ
  • 相手への心遣いを伝える言葉(感謝や祝辞など)
  • メールの目的
  • 相手への依頼事項と期限
  • 締めの言葉
  • 署名

会議・プレゼンでのリスニング・スピーキングスキル

英語の会議やプレゼンに参加する場合、相手の伝えたいことを正しく理解するリスニング力が必要です。

また、自分が話し手になる場合は、相手を説得するスピーキング力が求められます。

英語のスピーキングに慣れておらず、自分の英語に自信がないと、相手を説得するのは不可能です。

英語のプレゼンを成功させるには、「高い英語力」に加えて「自信を持って話せるマインド」が必要になります。

自信を持って英語を話せるようになるためには、日常的に英語を使って外国人と話す経験が不可欠です。

オンライン英会話で実践するのが近道

ビジネス英語は日常的に使い続けなければ、英語力を維持・向上させることはできません。

現状そのような環境にない方は、オンライン英会話を活用してまずは英語を使う習慣をつけましょう。

その上、最短距離で確実にビジネス英語をマスターしたい方は、英語コーチングをプラスするのがおすすめです。

英語学習の専門家にアドバイスを貰うことで、間違った勉強方法による英語学習の遠回りを回避できます。

  • 時間がないので効率的に英語を習得したい
  • 自分に合った学習方法がわからない
  • 学習の継続が難しい

こんな方は、ぜひ「Bizmates Coaching」にご相談ください。

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最短でビジネス英語を習得するには?

最短でビジネス英語を習得するには?

英語を習得するのに最も効率的な方法とはなんでしょうか?それは英語そのものを楽しむことです。英語を楽しめれば、英語に興味が生まれ、自ら英語を貪欲に学習するようになるでしょう。

それは好きな音楽をみつけて、そのジャンルの音楽を聞いて、その音楽について自分でどんどん調べたくなるのと同じ原理です。

この原理をビジネスパーソンに応用すると、英語を仕事の内容で英語で学習するのが、一番楽しく、モチベーションを維持できます。ビジネスパーソンからよく以下の声をききます。

「楽しい英語は求めていない、仕事で使える英語を教えてほしい!」

「文法はいいから、もっと実践的な英語を教えてほしい!」

こういった受講生の声は間違いではありません。では、その理由をもう少し詳しく次のトピックで説明します。

最適な英語教材は自分の仕事内容

最適な英語教材は自分の仕事内容

30~50代のビジネスパーソンに、学生と同じように基礎や文法からの日常英会話は効率が良くないです。その理由は自分の英語のシチュエーションと異なる英語で学習するのは、モチベーションが上がりにくいからです。

例えば、ビジネスパーソンに英語を学ぶ例文として下記のような英語がふさわしいでしょうか?

  • What is your hobby?
  • Where do you like to go shopping?
  • What’s your favorite animal?

毎日、これらのフレーズをスクールや独学で学んでもビジネスパーソンには楽しくありませんよね?ビジネスパーソンのモチベーションが続く英語とは以下の例文です。

  • What is your job?
  • Where do you go on business?
  • Who are your competitors?

そして、さらにあなたの仕事をテーマにした学習であれば、モチベーションを高めつつ英語学習に取り組めます。具体的な例を次で紹介いたします。

 

英語の面接対策をしたビジネスパーソンの話

英語の面接対策をしたビジネスパーソンの話

10年前の話ですが、わたしが英会話スクールの主任講師をしていた時、受講生に40代のビジネスパーソンがいました。彼は文法のレッスンを中心に受けていましたが、あまり英語力が上がっていない印象でした。

そんなある日彼から、

「10日後に外資企業で面接があるから、面接対策をお願いしたい」というリクエストが。

彼の英語力や文法力では、外資の面接を受けるのは厳しいと感じましたが、受講生からのリクエストに応えて面接対策のレッスンを行いました。しかしそこで驚きました。

普段は漫然とレッスンを受けていた彼が、”10日後に実際に行う面接のシチュエーション”だと、いきいきしてレッスンに取り組んでいるのです。

しかも彼の英語は文法こそひどいものでしたが、極めてシンプルで意図が明確に伝わる英語でした。

それから、面接のシチュエーションにフォーカスしたレッスンを続け、彼は見事に外資系の部長のポストを手に入れたのです。

ビジネスパーソンには仕事に関連した英語のレッスンこそが、モチベーション高く取り組めて効果的であるという例です。

どうやって仕事を教材にしたビジネス英語を学ぶのか?

どうやって仕事を教材にしたビジネス英語を学ぶのか?

では、どうやって自分の仕事を教材にして、ビジネス英語を学べばいいのか。

自分の仕事についてスペシャルレッスンを提供しているビジネス向けの英会話スクールに行くことでしょうか?あるいは自分向けの教材を探すことでしょうか?

残念ですが、あなたの仕事に特化した英会話スクールも、教材もこの世の中に存在しません。

でも、あなた自身の手によってあなた専用の英語レッスンを作れるのです。

今から具体的にその3つのステップを紹介いたします。

自分のビジネスを教材に英語を学ぶ3つの具体的なステップ

自分のビジネスを教材に英語を学ぶ3つの具体的なステップ

自分のビジネスを教材にして英語を学ぶ方法を3ステップで紹介します。

「英会話スクール」・「オンライン英会話」どちらでも行えますが、費用と時間の観点から、オンライン英会話で行うことをおすすめします。

自分専用の英語レッスンを行う方法とは、要約すると以下の流れです。

  • ステップ① 自分と相性の良い講師を探す
  • ステップ② 講師を自分専用の講師に育てる
  • ステップ③ 自分の仕事のシチュエーションのレッスンを行う

つまり自分のビジネスに特化した講師と教材を自ら用意するというやり方です。

しかも、自分のビジネスの製品やサービスを講師に説明するというステップは、実際のビジネス英語のシチュエーションに近く、実践的です。

では、各ステップの詳細を説明します。

ステップ① 自分と相性の良い講師を探す

ステップ① 自分と相性の良い講師を探す

この方式では、自分専用の講師を自分で作ります。

講師3人から5人を自分専用の講師に育ててレッスンする方法です。

オンライン英会話の講師は、人気のある講師は予約が埋まっていて取れないことがありますから、3人から5人の講師を見つけましょう。

講師を見つけるポイントは以下の3点です。

✔話しやすい講師
✔高いティーチングスキル
✔講師のプロフィールを確認

話しやすい講師

講師には、型どおりのレッスンを好むタイプや、話しづらい講師もいます。

この方式を実践するには、自分の意見を聞いてくれる講師が向いています。あなたと相性のいい講師を探しましょう。

高いティーチングスキル

下記の点を確認しましょう。

✔レッスンの際に適切なアドバイスをくれるか?
✔英語の間違いなどをスルーして、そのままレッスンを続けてしまわないか?
✔英語のレベルをこちらに合わせて、話してくれるか?

講師のプロフィールを確認

どこのオンライン英会話のサービスも講師のプロフィールをWEBで公開しています。

自分のビジネスの業界と同じ、または近いプロフィールであればベストですが、なかなかいないと思いますので、もし同じ業界の出身者がいればGood!くらいに考えましょう。

ただ、最低限講師にビジネス経験があるのが望ましいです。

Bizmatesのオンライン英会話講師は全員ビジネス経験があるため、同じ業界出身の講師が見つけやすいでしょう

例えば「営業」「事務」「IT」「金融」など、レッスン予約の際に業種や業界で講師検索もできますので、自分と近しい講師を探してみて下さい!

まずは普通にレッスンを受けよう

まずは先に説明した3つのポイントを確認するために、ポイントを意識しながらレッスンを受けます。

気に入った講師がいたら、続けて受講して、その講師と信頼関係を築きましょう。

最初の1ヶ月間は、気に入った講師を3人から5人探し、信頼関係を作ることが大切です。

では、レッスンで使う英語を紹介しますので、これからオンライン英会話のレッスンを行う方は下記のフレーズをスラっといえるように、練習しましょう。

ステップ①で使うフレーズの例文紹介

・自己紹介をする
Hi, my name’s Nobuaki. Please call me Nobu.

・質問をする
Can I ask a question?

・キチンとした説明を求める
I’m sorry I don’t understand. Can you explain that again?

・意見を聞く
What do you think?

・間違えをなおしてほしい(自分のリクエストを伝える)
Could you correct my mistakes?

・ もっとゆっくり話してほしい(自分のリクエストを伝える)
Could you speak slowly for me?

・いろんな単語教えてほしい(自分のリクエストを伝える)
Could you teach me new words?

・発音を確認してほしい(自分のリクエストを伝える)
Could you check my pronunciation?

ステップ② 講師を自分専用の講師に育てる

ステップ② 講師を自分専用の講師に育てる

英語レッスンに必要な、自分の情報や目的を講師に伝えましょう。

自分の目的は、ビジネスで英語を使えるようになることだと説明します。

その上で、まずは自分のビジネスや商品・サービスの説明をしてみるのがおすすめです。

徐々にあなたのビジネスシチュエーションを具体的に説明し、講師に自分の仕事を理解してもらいましょう。

この説明するという行為はビジネス英語の上達に最高に役立ちます。

なぜならあなたのビジネスの商品やサービスをまったく知らない人に伝えるという行為は、もっとも実践的なビジネス英語だからです。

あなたの業界ではない人に、あなたの仕事を英語で説明できれば、どんな人にも説明できるようになります。

ステップ②で使う英語フレーズの例文を紹介

ここでは下記の受講生の設定で英語を説明します。

  • 受講生:Nobu
  • 会社:製薬会社
  • ポジション:海外営業

※下記の音声はここから

Nobu: Trainer Sara-san. I have a special request. I want to study English for my business. Can you help me?

Sara: Of course.

Nobu: Thank you. May I explain my company and job in today’s lesson?

Sara: Sure.

Nobu: Can you google search my company? My company name is MMB Corporation.

Sara: Yes, I found it. Let me check the English website… OK, I see it.

Nobu: This is my company. We are a medium-sized pharmaceutical company. Our office is in Tokyo and we have 1 factory in Saitama. We have 25 employees. Our main product is… It is used for… This product has 3 key points. First,… Second,… Third… Do you understand our product?

Sara: Yes, but who buys your products…?

Nobu: It is a good question. Our main customers in Japan are… But we want to sell our products to other pharma companies overseas, like China, Malaysia, and Thailand.

Sara: I see. So how does your company promote your products?

Nobu: Yes, we have sales people in Japan. But my job is overseas sales. So I go to exhibitions in other countries to explain our products. So, I need to study English. I want to prepare for my next exhibition in Kuala Lumpur next month.

Sara: OK, I think I understand your company and products.

ステップ③ 自分の仕事のシチュエーションのレッスンを行う

ステップ③ 自分の仕事のシチュエーションのレッスンを行う

そして、ステップ②であなたのビジネスをある程度理解してもらえたのなら、あなたのビジネスのシチュエーションに基づいた英語のレッスンをはじめます。そのためには毎回のレッスンの冒頭に講師に行いたいレッスンのシチュエーションを伝えます。

では、具体的にどのようにレッスンを伝えればいいのでしょうか?

具体的に、毎回のスペシャルレッスンのリクエストを行う例文4パターンを紹介いたします。

  • パターン1:ビジネスの自己紹介のレッスンをリクエストする例文
  • パターン2:ビジネスのメールのレッスンをリクエストする例文
  • パターン3:ビジネスの電話対応のレッスンをリクエストする例文
  • パターン4:プレゼンテーションのレッスンをリクエストする例文

 それでは、パターン一つひとつを見ていきましょう。

パターン1:ビジネスの自己紹介のレッスンをリクエストする例文

パターン1:ビジネスの自己紹介のレッスンをリクエストする例文

ビジネスにおいて自己紹介は、自分の印象を良くするために極めて重要です。また海外と日本では習慣も異なりますから、どのようにして効果的な自己紹介や挨拶を行うのかを、自分のビジネスのシチュエーションで練習をします。

では、講師にスペシャルレッスンをリクエストする例文を見てみましょう。

本日行いたいレッスンの内容を伝える

Nobu: Hi Sara. Today, I would like to practice introducing myself to visitors at the exhibition.

Sara: OK, sure.

レッスンの細かい場面(シチュエーション)を説明する

Nobu:  So, in Kuala Lumpur, I have an exhibition for 2 days. It is an exhibition for natural medicine. It is an international exhibition, but most visitors are Malaysian, Chinese, and Indians. Some people have technical knowledge but some have no technical knowledge. And my goal is to get 10 new leads.

Sara: OK, so you can say. Thank you for stopping by our booth. Let me give you my business card. My name’s Nobu. Please contact me if you have any questions.

細かい質問をする

Nobu: My visitors are Malaysian, Chinese, and Indians. Is it OK to shake hands?

Sara: Hmm, that’s a good question. Based on my experience, even in Asian countries, if English is…

他の質問の例

  • Should I shake hands if the other person is a woman?
  • How long should I shake hands?
  • What should I talk about after I introduce myself?
  • Should I call the visitor by his or her first name or last name?
  • Do I introduce myself before or after I talk about my products?
  • If the customer doesn’t say his or her name, is it OK to ask for it?
  • Is it polite to ask for the other person’s business card?

 

 パターン2:ビジネスのメールのレッスンをリクエストする例文

パターン2:ビジネスのメールのレッスンをリクエストする例文

英語のメールに慣れていない方は、どこかのスクールのメールライティングコースやプログラムを受けるのをお勧めします。一般のビジネスメール教材で学べるスキルはどこも大差がありません。

ただし、自分のシチュエーションにあった言い回しを学ぶには、カスタマイズレッスンが最適です。メールのライティングスキルをあげるためには、自分が書いた文章を添削されながら、講師からアドバイスをもらうのがもっとも効果が高いからです。

以下のように講師にリクエストを伝えましょう。

本日行いたいレッスンの内容を伝える

Nobu: Hi Sara. Today, I would like to practice writing a follow-up e-mail to my visitors.

Sara: OK, sure.

レッスンのシチュエーションを説明するため、自分の書いたメールを見せる。

Nobu: After the exhibition, I send a follow-up e-mail to my customers. Usually I just say thank you. And I attach our product information.  I wrote a sample. Could you please check?

Sara: Sure. OK, there are some small mistakes here.

細かい質問をする。

Nobu: Is this expression OK? Is this too formal?

Sara: Hmm, that’s a good question. For a really formal situation, you can write…

他の質問の例

  • Is this e-mail too short? Too long?
  • How can I make it clearer?
  • What is a good way to open my e-mail?
  • What is a good way to close my e-mail?
  • How do I write the subject line?
  • Should I use “Best regards” or just “Regards”?
  • How soon should I reply to an e-mail?
  • How do you spell…?

 

パターン3:ビジネスの電話対応のレッスンをリクエストする例文

パターン3:ビジネスの電話対応のレッスンをリクエストする例文

オンライン英会話は英語の電話や、電話会議にぴったりな勉強方法です。なぜならば、Skypeレッスンではあまりボディーランゲージを使えず話す声のトーンが非常に会話に影響するからです。

電話でのコミュニケーションにおいては、使うフレーズや言葉より声のトーンの方が影響力があると言われています。

では、電話レッスンのリクエストをする例文を紹介します。

本日行いたいレッスンの内容を伝える

Nobu: Hi Sara. Today, I would like to practice calling my visitors to make an appointment.

Sara: OK, sure.

レッスンのシチュエーションを説明する

Nobu: Sometimes I call my customers to make an appointment if I have a chance to visit their country. So, I explain I have a business trip. And I ask if they have time. And I set up an appointment.

Sara: OK, so when you call, you can say, “Hello, may I speak to Mr…?

細かい質問をする

Nobu: How do I say department or section?

Sara: Hmm, that’s a good question. You can say, “Hello, may I speak to Mr. Lee in marketing?

他の質問の例文

  • How do you pronounce this word?
  • Is my tone OK?
  • What do I say if I can’t catch what the other person is saying?
  • What do I say if I can’t hear the other person due to bad reception?
  • What do I say if the other person is speaking too fast?
  • What do I say to leave a message?

 

パターン4:プレゼンテーションのレッスンをリクエストする例文

パターン4:プレゼンテーションのレッスンをリクエストする例文

オンラインでもプレゼンテーションのレッスンを行うことは可能です。むしろ実際のプレゼンテーションは聴衆を目の前にして、行うのですから、オンラインである分、実際よりプレゼンの意図が伝わりづらいので、プレゼンテーションの練習としては実はオンラインは悪くないのです。

レッスン前に、プレゼンテーションに使うチャートを用意しておきましょう。

プレゼンテーションのレッスンをリクエストをする例文を紹介いたします。

本日行いたいレッスンの内容を伝える

Nobu: Hi Sara. Today, I would like to practice making my presentation to my visitors at the exhibition.

Sara: OK, sure.

レッスンのシチュエーションを説明する

Nobu: My presentation is only 5 minutes. My goal is to get the visitor interested in our product. I want to show how our product is different. I also hope to get questions from the visitor. Here are my PowerPoint slides.

Sara: OK, I think you should make the font size a little bigger.

細かい質問をする

Nobu: I see. How about the font color? What color should I use here?

Sara: Hmm, that’s a good question. I would just use black but use blue for this one word.

他の質問の例文

  • Is my presentation confusing?
  • What gestures should I use?
  • Is there too much information on this slide?
  • Is the font style OK?
  • Should I use some animation in the slides?
  • What questions do you think my visitors will ask me?

ビジネス英語でよくある質問

ビジネス英語でよくある質問

初心者がビジネス英語を習得するためには、どのような教材で勉強するべき?

ビジネス英語を学ぶときは、実際にビジネスで使うことを想定した教材を使いましょう。

記事でも事例を紹介していますが、自分の仕事に関連させて英語を学ぶことがモチベーション高く効果的に英語力を伸ばす近道です。

ビジネス英語でのメールライティングを勉強したい場合はどうすればいいでしょうか?

英語のメールに慣れていない方は、Bizmatesのメールのライティングに特化したプログラムをぜひ試してみてください。

>>メールライティング教材を見る

ビジネス経験講師にビジネスメールの基本の型やフレーズからメール添削まで教えてもらえますよ。

また、こちらの記事でも書き方を紹介しています。

>>【保存版】悩まず書ける!英語メールの書き方の5つのポイント

日常会話とビジネス英語では、使う単語や表現はどれほど違う?

ビジネスではプレゼンやメール、電話とそれぞれの場面で使う単語やフレーズを覚える必要があります。

Bizmatesでは、ビジネス英語に特化した教材を用意していますので、効率よくビジネスで必要な英語力を伸ばせますよ。

>>教材一覧を見る

ビジネス英語は独学でマスター可能?

ビジネス英語は独学で勉強することも可能です。

ですが、完全に一人で習得するのは難しく、独学で遠回りしている間に挫折してしまう可能性もあります。

自分一人では気付くのが難しい発音やニュアンスの間違いもあります。

つまり、誰かと実際に英語を使って会話をしたり、フィードバックをもらったりすることは英語習得の近道なのです。

学生のように時間がたっぷりある方以外は、独学ではなくコーチングなどでアドバイスをもらいながら勉強するのがおすすめです。

>>ビジネス英語特化コーチングサービス「Bizmates Coaching」

ビジネス英語の勉強に使える本やアプリは?

ビジネス英語が学べる本は、下記の2冊がおすすめです。

  • ビジネスで1番よく使う英会話
  • 英会話ペラペラビジネス100

すぐに使える実践的なフレーズが豊富に掲載されています。

ビジネス英語が学べるアプリであれば、下記の2つがおすすめです。

  • VOA Learning English
  • TED Talks

VOA Learning Englishは、最新のニュースが非ネイティブ向けに分かりやすい英語で伝えられています。

TED Talksは、世界の経営者や著名人の面白いプレゼンがまとめられています。

どちらも音声とスクリプトを合わせて確認でき、ビジネスパーソンに役立つ内容です。

ビジネス英語が学べる無料の学習教材は?

オンライン英会話のBizmatesでは、ビジネス英語が楽しく学べる「Bizmates Channel」という無料の動画チャンネルを運営しています。

初心者から上級者まで、ビジネスで使えるフレーズを楽しく学べる90本以上の無料英語学習動画を配信しています。

スキマ時間の英語学習にぜひご活用ください。

>>Bizmates Channel | ビジネスを成功に導く英会話学習の旅を楽しくする、動画チャンネル。

ビジネス英語を学ぶなら、TOEICを取るべき?

ビジネス英語の要素が大きいTOEIC(LR)は、キャリアアップにも活かせるのでおすすめです。

ただし、TOEICの勉強中はインプット中心となってしまうため、アウトプットに掛けられる時間が減ってしまいます。

また、TOEIC高得点と英会話は別のスキルであることも頭に入れておくべきです。

そのため、アウトプット中心の英語学習を続けていく中で、結果的にスコアが上がる・TOEICを取得できるというのが理想です。

TOEICの点数が高いのに、話せない・・・という状況にならないよう学習できると良いですね。

社会人のためのビジネス英語勉強法まとめ

社会人のためのビジネス英語勉強法まとめ

いかがでしたか?本日はビジネス英語を最短で習得するための勉強方法を解説しました。

社会人が効率的にビジネス英語を身に付けるには、オンライン英会話を活用したアウトプット中心の勉強法がおすすめです。

また、教材は自分の英語学習の目的に合ったもの・ビジネスで必要な英語が学べるものを選ぶようにしましょう。最後に一つだけ注意点があります。

レッスン中、日本人の多くは講師と受講生という関係に忠実になってしまい、うまく講師にリクエストできていません。

  • 「もっとレッスンをこうしてほしい」
  • 「もう少しゆっくり話してほしい」
  • 「理解できなかったので、もう一度教えてほしい」

など、レッスン中にリクエストをしていきましょう。

英会話レッスンの講師は先生というより、パートナーです。

Bizmates Coachingには、生徒のために全力で並走できる英語学習の専門家が揃っています。

英語学習が上手く進められていない方、学習方法に悩みがある方はぜひBizmates Coachingにご相談ください。

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