英語日記による4つの学習効果と2つのメリット|書き方のポイント・例文も紹介!

英語日記は、ライティングだけでなくスピーキング力向上にも効果的です。

最低限の単語や文法は知っているはずなのに、いざ話すとなると英語が出てこないといった経験はありませんか。

原因は、英語を使ってアウトプットする機会が少なすぎることです。

英語日記は、1人でも毎日できるアウトプット法です。

本日はオンラインビジネス英会話のビズメイツで、英語教材プログラムを開発している日系カナダ人のHika Itoが、英語日記の具体的な書き方や継続のコツ、更に効果を高めるプラスアルファの学習方法まで徹底解説します。

ライティングやスピーキングが苦手、英語日記で何を書いていいか分からない、英語学習が続かない人必見です。

また、英語の学習計画の立て方がわからない、一人では継続が難しいという方には、ビジネス英語のコーチングサービス「Bizmates Coaching」がお役に立てるはずです。

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英語日記による4つの学習効果

英語日記による4つの学習効果

英語で日記を書くことで得られる効果は以下の通りです。

  • 日常生活で使用する語彙が身につく
  • ライティングで使える表現の幅が増える
  • 表現の幅が増えることでスピーキング力が向上する
  • 構造的に文章を書く力が身につく

順番に見ていきましょう。

効果1:日常生活で使用する語彙が身につく

英語日記は、毎日の出来事や感想を書くので、日常生活で使用する単語や表現が自然と身につきます。

毎日書けば同じ単語や表現に何度も出会うでしょうから、自分のボキャブラリーになっていきます。

何度か音読したり暗唱したりすれば、日常会話でもとっさに口から出てきやすくなるでしょう。

関連記事:英単語の覚え方と考え方:2つのコツと4つのステップ

効果2:ライティングで使える表現の幅が増える

英語日記は書きたい内容を日本語で考えて、英語にできない表現を調べて書きます。

毎日続ければ当然ボキャブラリーが増えて、ライティングで使える表現の幅が増えます。

また、毎日書いていると、同じ単語や表現を使う場面に出会うことがあるはずです。

そうなると数回目には言い回しを覚えているので、調べずとも自然に書けるようになるでしょう。

英語日記には、「知っている」英語から「使える」英語に移行させる効果があります。

関連記事:英語のライティングは独学できる! 5つの勉強法とオススメのアプリも紹介

効果3:表現の幅が増えることでスピーキング力が向上する

英語日記で書く内容は、日常生活に直結しています。

つまり、実際の会話の中でもよく使う表現を、1人でアウトプットする練習をしているのと同じなのです。

よって、スピーキング力が向上し、コミュニケーションの場面でも自分の言いたいことが口から出やすくなります。

英語日記は、ライティングとスピーキングの総合的なアウトプット力を上げるのに効果的です。

効果4:構造的に文章を書く力が身につく

日記は1行ではなく、少なくとも数個文章を書きます。

よって、結論から感想を書く英語特有のスタイルが身に付き、構造的に文章を書く力が身につきます。

スピーキングで相手に分かりやすく伝える準備にもなりますし、英作文の練習にも効果的です。

英語日記の2つのメリット

英語日記の2つのメリット

英語日記は効果的である他、メリットもあります。
英語日記を書くメリットは、以下の2つです。

  • 費用がかからない
  • 自分のペースで続けられる

順番に見ていきます。

メリット1:費用がかからない

英語日記で何より嬉しいのが、無料の英語学習方法だということです。

誰かに教えてもらう必要がないので、塾代などの費用がかかりません。

1人で好きな時間に無料でできるので、今日からでも手軽に始められます。

メリット2:自分のペースで続けられる

英語学習に限らず、何事も結果を出すには継続が大切です。

その点、英語日記は書く頻度や文章量を自分で決められるので、無理なく継続しやすいです。

また、自分が日常会話で使う表現を書いていくので、初心者から上級者まで誰でも取り組みやすく、始めるハードルが低いと言えます。

いきなり英会話を始めるのはハードルが高いという人は、英語日記でボキャブラリーを増やして自信をつけるのも良いかもしれません。

英語日記の継続が難しい5つの理由

英語日記の継続が難しい5つの理由

英語日記は効果が高い反面、継続が難しいというデメリットがあります。

英語日記の継続が難しい原因は下記の通りです。

  • 書く内容が思いつかない
  • 表現を調べるのに時間がかかる
  • 成長を実感しづらい
  • 間違いに気づきにくい
  • 強制力がない

1つずつ解説していきます。

理由1:書く内容が思いつかない

社会人の生活スタイルは、毎日同じことの繰り返しである場合が多いです。

そのため、ネタ探しに困ってしまい、継続できないという方がいます。

ですが、英語日記の内容は、今日の出来事に限定する必要はありません。

最近のニュース、将来の目標、子供の頃の思い出など、何でも良いのです。

そう考えると、英語日記のネタは無限に出てくるはずです。

英語日記の内容、テーマ例については、後半で具体例をいくつか紹介します。

理由2:表現を調べるのに時間がかかる

自分の書きたい内容の英語表現を調べるのに時間がかかり、英語日記を挫折してしまう人もいます。

現在は、電子辞書やインターネット、アプリなど、便利なものも多いです。

ですが、それでも自分の書きたい内容にピッタリな表現や例文を見つけるには、時間がかかります。

また、調べた表現が適切なのか判断しづらい点も悩みの一つです。

理由3:成長を実感しづらい

英語日記だけを毎日書いていても、本当に英語力が上がっているのか実感しづらいはずです。

効果が実感できなければ、継続するモチベーションも下がってしまいます。

サッカーで例えると、ドリブルの「練習」ばかりしていて「試合」をしていない状態といえるでしょう。

一人でドリブルの練習ばかりしていても、本当に試合で役立つのか、効果があるのかわかりません。

英語学習も同様です。

英語学習における「試合」とは実際に「誰かと英語で会話をすること」。

つまり、英語日記と合わせて「日常的に英会話をする機会」をつくることが重要です。

日常的に英語話者と会話する機会をつくるのが難しいという方は、オンライン英会話が便利です。

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理由4:間違いに気づきにくい

一人で英語日記を書いていると、自分の書いた文章が

  • 文法的に正しいのかわからない
  • 実際にネイティブに伝わる表現なのかわからない
  • もっとスマートな書き方があるのかも…

といった疑問が生じます。。

正しいと思って使っていた表現が、間違っている可能性もあります。

辞書やインターネットで調べれば、書きたい内容に近い表現や”答えらしきもの”は出てくるかもしれません。

ですが、自分の書き方が本当に正しいかを知りたい場合は、実際にネイティブに添削してもらうのが最も確実です。

Bizmatesのオンライン英会話プログラム「Assist Lesson」では、講師に自分の書いた文章を添削してもらえます。

正しい表現方法を最短で身につけたい方は、ぜひご活用ください。

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理由5:強制力がない

英語日記は自分のペースで続けられるというメリットがある反面、何をどれだけやるか全てが自分次第です。

強制力はなく、サボろうと思えば簡単にサボれてしまいます。

何事も三日坊主で続かない…という方は、継続の工夫が必要です。

独学が難しいと感じたらオンラインコーチングがおすすめ

英語日記はやってみたいけど、一人では難しそうと感じた方は、

  • 誰かに教えてもらえる環境
  • 一緒に頑張る仲間がいる環境

を整えるのがオススメです。

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  • チャットで英語ライティング(講師からのアドバイスあり)

など、独学での勉強が難しい方をサポートする環境が整っています。

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英語日記を書く前に準備するもの

英語日記を書く前に準備するもの

英語日記を書くために、まず下記を準備しましょう。

  • ノート・アプリ
  • 各種辞書

それでは、順番にみていきましょう。

ノート・アプリ

まずは、自分が英語日記を何に書くか決める必要があります。

日記といえば、家でノートを使って書くことをイメージする人が多いかもしれません。

ですが、必ずしもノートを使う必要はありません。

近年はアプリを使って英語の日記を書く人も増えています。

ノートとアプリのメリット・デメリットは、下記の通りです。

【ノートの特徴】

  • 手書きすることで、英単語の綴りが覚えやすい
  • ページが進むことで達成感がある
  • 持ち運びに不便
  • 手書きは時間がかかる

【アプリの特徴】

  • 隙間時間にどこでも日記が書ける
  • SNSなどを活用して、誰かに見てもらえる
  • 手を動かさない、予測変換があるので綴りが覚えにくい

ノート・アプリどちらも一長一短あります。

自分に合ったツールを使いましょう。

各種辞書

次にわからない言葉を調べる辞書が必要です。

  • 紙の辞書
  • 電子辞書
  • オンライン辞書

など、媒体は自分が使いやすいものでかまいません。

最初は英和・和英辞典で構いませんが、慣れてきたら、

  • 英英辞典(英語で英語を解説)
  • thesaurus(シソーラス、英語の類語辞典)

など、英語で英語を調べる辞典がおすすめです。

英英辞典や類語辞典を使うことで、使える表現の幅が広がる他、英語で英語を考える癖がつきます。

英語での日記における書き方のポイント

英語での日記における書き方のポイント

英語日記は、下記のポイントを押さえて書くことで、効果的に学習できます。

  • 英語で思い浮かばない表現は、必ず調べる
  • 和文を英訳しやすい表現に言い換える
  • 例文など毎回違う語彙や表現を使う
  • 日記が完成したら、声に出して読んでみる
  • 慣れてきたら、文章量を増やす
  • 第三者に見てもらう

順番に見ていきましょう。

ポイント1:英語で思い浮かばない表現は、必ず調べる

英語日記は、「これは英語でなんと言うのだろう?」と考える作業です。

わからない表現は必ず辞書で調べて、疑問点をそのままにしないようにしましょう。

調べて実際に書くことで、同じ言い回しばかりにならず、新しいボキャブラリーが増えます。

ポイント2:和文を英訳しやすい表現に言い換える

英語日記は、自分が書ける英語表現で書くのがおすすめです。

日本語で言いたいことが難しすぎた場合は、もっと簡単に言えないか日本語を考え直してみましょう。

なぜなら、難しい言い回しをなんとか英語にしても、次回使う可能性は低いからです。

普段から使えるような英語表現でないと、その場限りになりがちです。

難しい単語や文法を使わずとも、主語を変えて能動態にできないかなど、簡単に表現できないか工夫しましょう。

ポイント3:例文など毎回違う語彙や表現を使う

日記を継続していくと、自分が使う語彙や表現に偏りがでてきます。

ボキャブラリーを増やすためには、ある程度慣れたところで、違う語彙や表現を調べて使うことが必要です。

例えば、「晴れ」には「sunny」(太陽がでている晴れ)以外にも以下のような表現があります。

  • 「clear」(雲一つない快晴)
  • 「fine」(一応晴れている)
  • 「nice」(気分もよくなりそうないい天気)
  • 「beautiful day」(晴れ)
  • 「perfect weather」(晴れ)

調べてみると、今までとは違う表現方法が意外とたくさんあることに気づくでしょう。

また、ネイティブがよく使う表現は、私たちが知っているものとは違ったりして面白いです。

英語で表現できる幅を広げるために、違う言い方を調べてみましょう。

ポイント4:日記が完成したら、声に出して読んでみる

書けた日記は、少なくとも5~10回は声に出して読んでみましょう。

違和感がないかセルフチェックできると同時に、声に出すことで記憶に定着しやすくなります。

また、発音が曖昧なものは調べて確認するようにしましょう。

スピーキングにも活かせるので一石二鳥です。

ポイント5:慣れてきたら、文章量を増やす

日記を書くことに慣れてきたら、徐々に文章量を増やしていきましょう。

一文を長くするよう意識します。

関係代名詞や副詞・形容詞を使って内容を詳しく説明したり、接続詞を使って文を繋げたり、意識すれば高度な文章が作れます。

ストレスにならない程度に10分程度を目安に書いてみましょう。

ポイント6:第三者に見てもらう

自分が書いた英語日記を、英語ができる第三者に見てもらうことも効果的です。

自分では気づけなかった間違いや、より良い表現方法を発見できます。

Bizmatesのオンライン英会話プログラム「Assist Lesson」であれば、プロによる毎日の英語日記添削に加え、読み上げて発音をチェックしてもらうことも可能です。

自分の書いた英語日記をブラッシュアップしたい方、会話力も同時に伸ばしたい方におすすめです。

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テーマ別:そのまま使える英語日記の例文

テーマ別:そのまま使える英語日記の例文

英語日記は効果の高い学習法ですが、初めてだと難しく感じるかもしれません。

ここでは、テーマ別にそのまま使える英語日記の例文を紹介します。

  • 英語での日付の書き方
  • テーマ1「その日に起きた出来事」の例文
  • テーマ2「ニュースや本の感想・意見」の例文
  • テーマ3「将来の夢や目標」の例文
  • テーマ4「子どもの頃の思い出」の例文

順番に見ていきましょう。

英語での日付の書き方

英語日記の最初に書くのが日付です。

毎日日付を書くことで継続が実感しやすいので、英語日記は日付から書き始めるのがオススメです。

ですが、最初の日付の書き方でつまづいてしまう人は意外と少なくありません。

ここでは、正しい英語の日付の書き方を解説します。

まず、国によって日付表記の順番が異なります。

  • 日本式  :年/月/日(例:2021/3/25)
  • アメリカ式:月/日/年(例:3/25/2021)
  • イギリス式:日/月/年(例:25/3/2021)

ビジネスにおいて、「日付」はとても重要です。

思わぬ誤解を招かないように、しっかり違いを理解しておきましょう。

日本では、英語の日付はアメリカ式を採用することが多いですが、ビジネスでは相手の国の表記に合わせる場合もあります。

自分の英語日記では、自分が使う機会の多い表記に統一しておくと良いでしょう。

次に、英語日付の書き方の例を紹介します。

曜日を入れる場合は、先頭に書きます。

【アメリカ式】
・Monday, January 18th, 2021(フォーマル)
・Monday, 1/18/2021(カジュアル)

【イギリス式】
・Monday, 18th January, 2021(フォーマル)
・Monday, 18/1/2021(カジュアル)

英語日記では、カジュアルな書き方を使っても問題ありませんが、せっかくなのでビジネスシーンでも使える正確な日付の書き方を練習しておくのがオススメです。

また、日付の後ろにつく接尾辞は日付によって異なります。

正しい書き方は、下記の通りです。

  • 1日 ⇒ 1st
  • 2日 ⇒ 2nd
  • 3日 ⇒ 3rd
  • 4日~20日 ⇒ 数字+th(例:4th)
  • 21日 ⇒ 21rd
  • 22日 ⇒ 22nd
  • 23日 ⇒ 23rd
  • 24日~30日 ⇒   数字+th(例:24th)
  • 31日 ⇒ 31st

テーマ1:「その日に起きた出来事」の例文

その日に起きた出来事や、行った場所、食べたものなどは書きやすいです。

例文は以下の通りです。

  • I overslept this morning. (今日は寝坊してしまった)
  • I ate pizza for lunch.(ランチにピザを食べた)
  • I am getting a cold.(風邪をひいたみたいだ)
  • I went to watch a movie with my friends.(友だちと映画を見に行った)

日常よく使う表現が多いと思うので、書き終えたら何度か音読し、暗唱してしまいましょう。

そうすることで、会話でもパッと出てきやすくなります。

テーマ2:「ニュースや本の感想・意見」の例文

日記を書くことに慣れてきたら、ニュースや読んだ本の感想や意見を書くのもおすすめです。

例文は以下の通りです。

  • 本の内容:I read a book about future careers.(将来の職業に関する本を読んだ)
  • 得た情報:The book says that the age of AI is coming.(これからはAIの時代らしい)
  • 感想:It was a good opportunity to think about my future.(将来について考える良い機会になりました)

日常より深い話題になるので、新たなボキャブラリーを増やす良い機会になります。

テーマ3:「将来の夢や目標」の例文

たまには、将来の夢や目標について書いてみるのもオススメ。

例文は以下の通りです。

  • 将来の夢:I want to work in an overseas branch office in the future.(私は将来、海外支社で働きたい)
  • きっかけ:I like to talk with foreign people.(外国人と話すのが好きです。)
  • そのためにしていること:I study English very hard. (英語を一生懸命勉強しています。)

過去形ばかりになりがちな日記に、現在形や未来系を取り入れられます。

テーマ4:「子どもの頃の思い出」の例文

大人の日常は、毎日同じことの繰り返しになりがちです。

特段書くことがないときは、子どもの頃の思い出を書くのも良いでしょう。

例文は以下の通りです。

  • My parents used to take me to the zoo when I was a child.(両親は私が子供の時よく動物園に連れて行ってくれた。)
  • I liked to watch the elephant there.(そこで象を見るのが好きだった。)
  • I want to take my child there when I become a mother.(子どもができたら、連れていきたいな。)

英語での日記を継続させるコツ

英語での日記を継続させるコツ

英語日記は、継続できて初めて効果を発揮します。

英語日記を継続させるコツは以下の通りです。

  • 無理のない文章量・ペースで続ける
  • 1日のどの時間で日記を書くか決める
  • 周りの人に宣言する
  • アプリを活用する
  • 第三者に見てもらう
  • 事前に日記のテーマを決めておく

順番に見ていきましょう。

コツ1:無理のない文章量・ペースで続ける

どんなに素晴らしい計画を立てても、続かなければ意味がありません。

初心者の場合、まずは継続することが目標です。

無理なく続けられる文章量とペースで始めましょう。

最初は、以下のような型通りの3文日記から始めるのがおすすめです。

  • May 5th, 2021. (日付) It was very hot today. (天気)
  • I watched movies on Amazon prime.(今日の出来事)
  • It was fun.(出来事の感想)

最初に結論を述べて、あとで理由を付け足すのが英語の基本パターンです。

コツ2:1日のどの時間に日記を書くか決める

物事を習慣化させるには、毎日同じ時間に同じ場所で行うことが重要です。

そのため、英語日記も1日のうちどの時間で書くか決めておきましょう。

日記といえば、夜に今日あった出来事を振り返って書くイメージがあります。

しかし、夜は予定が入ったり、バタバタしがちです。

できれば、誰にも邪魔されない早朝やお昼休憩など、予定が入りにくい時間に設定しておくとよいでしょう。

また、継続にはモチベーションも大切です。

先ほどの3文日記でも紹介した通り、日付を書く習慣があれば、続いている実感が持ててモチベーションアップにつながります。

なので、英語日記の最初には日付を書くと良いでしょう。

コツ3:周りの人に宣言する

物事を継続させたいなら、意思の力に頼ってはいけません。

人はどうしても楽な方へ流される生き物なので、意志の力は長続きしません。

継続のコツは、それをしなければならない環境に身を置くことです。

1番簡単な方法が、周りの人に目標を宣言することです。

周りを巻き込むことで、「見られている」「応援してくれている」という意識が働き、より継続しやすくなります。

コツ4:アプリを活用する

日記を書くのは、手帳やノートだけだと思い込んでいませんか?

外で日記を書くという方は、いつも持ち歩くスマホで書くのがおすすめです。

日記アプリやSNSを活用して、どこでも日記が書ける環境を整えておくと継続しやすくなります。

コツ5:第三者に見てもらう

自分の書いた英文が間違っていないか気になる方は、英文添削アプリやオンライン英会話を活用して第三者に確認してもらうと良いでしょう。

ネイティブが無料で添削してくれるアプリもありますし、オンライン英会話ならすぐに疑問点や適切な表現が聞けるので、ボキャブラリーを効率よく増やせます。

フィードバックがあることで正しい英文が学べる他、自分の成長を実感しやすくなるのでモチベーションも保ちやすいです。

Bizmatesのオンライン英会話プログラム「Assist Lesson」なら、ライティング添削・プレゼン練習・面接対策など、一人ひとりに合わせたレッスンができるので最適です。

コツ6:事前に日記のテーマを決めておく

日記を書くタイミングになって、何を書くか迷っていては時間がもったいないです。

書くテーマは事前にいくつか決めておいて、その中から3つ選んで書くようにしましょう。

テーマの例は、以下の通りです。

  • 天気
  • 体調
  • 食事
  • 出来事
  • 感想

英語の会話は、こういった身近な話題(スモールトーク)から始まるので、良い練習になります。

また、英語日記に書くネタ探しの視点を持って、日常生活を送るのも楽しいです。

英語学習の継続が難しいと感じたら、コーチングもおすすめ

英語学習を一人で続けるのが難しいと感じた方は、一緒に目標に向かって進む仲間をみつけるのが効果的です。

Bizmatesのコーチングサービス「Bizmates Coaching」なら、

  • 目標達成まで並走してくれる専任コンサルタント
  • 同じ目標に向かって進む受講生仲間

がいる環境に身を置くことが可能です。

また、受講生のコミュニティ内には英語ライティングができるチャットルームもあり、英語日記を練習する場として活用もできます。

Bizmates Coachingについては以下からご確認ください。

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英語日記の効果をさらに高める方法

英語日記の効果をさらに高める方法

英語日記の効果を更に高めるため、下記も実践してみましょう。

  • 翌日以降に何度も読み返す
  • 書いた日記を他人に見てもらう
  • オンライン英会話で日記の内容を話す

1つずつ見ていきます。

方法1:翌日以降に何度も読み返す

自分で書いた英語日記は、翌日以降に読み返しましょう。

声に出して改めて読み返すことで、

  • 書いているときは気づかなかった間違いに気づける
  • 何度も声に出すことで、使える英語になる

という効果があります。

方法2:書いた日記を他人に見てもらう

自分で書いた英語日記は、チャットアプリやSNSを活用して、誰かに見てもらうようにしましょう。

誰かに見られていると感じることで、

  • 正しい英語で書こうという意識が働く
  • 一人より挫折しにくくなる

という効果があります。

また、SNSやチャットアプリでは、添削やフィードバックを貰うことは難しいかもしれません。

ですが、オンライン英会話を活用することで、プロに添削してもらい、より良い表現方法を学べます。

自分で書いた英語日記が「通じる」か「通じないか」を知ることで、更なる成長につながるでしょう。

方法3:オンライン英会話で日記の内容を話す

オンライン英会話の冒頭には、フリートークの時間があります。

講師から「How was your day?」 (「今日はどんな一日だったか」「何をしたか」)など質問されることも多いです。

そこで、日記に書いた内容を話せば、

  • 日記の英語が間違っていないか
  • 日記で学んだ単語や表現を忘れていないか
  • 日記で書いた内容を実際にストーリーとして話せるか

などを試せます。

実践で試す場があることで、日記を書いている最中も、話すことを意識してライティングができるでしょう。

日記で書きたいけど書けなかったことがある場合も、メモをしておけば講師に質問できます。

特に、ビジネス上でも役立つスモールトークを学びたい方は、講師が全員ビジネス経験者であるBizmatesで学ぶメリットは大きいはずです。

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英語日記でライティング力とスピーキング力を向上させよう

英語日記でライティング力とスピーキング力を向上させよう

英語日記は、1人でできるアウトプット方法です。

日常を綴るので、実際に会話で使えるボキャブラリーが増えていきます。

ライティングとスピーキングを同時に伸ばせるので、一石二鳥です。

また、オンライン英会話で添削やフィードバックを貰うことで、更に効果を高められます。

その場ですぐに確認してもらえるだけでなく、よりナチュラルな表現や最適な言い回しなども教えてもらえるので効率よくボキャブラリーを増やせるでしょう。

Bizmatesのコーチングサービス「Bizmates Coaching」なら、学習計画や学習進度まで継続的にサポートを受けられます。

受講生同士のチャットルームで英語日記の練習をすることも可能です。

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