「説明する」の英語表現!ポイントは“何”を“どのように”説明するか

ビジネスでは「説明をする」という英語表現を使う機会が多くあります。

「ご説明します」「ご説明いただけますか」などと、何かを説明したり、逆に説明を求めたりしますよね。そんなとき、英語ではどのように表現すればよいのでしょうか。

「説明する」を意味する英語はいくつかありますが、使い分けのポイントは「何を」「どのように」説明するのかです。

使い分けのポイントをマスターして、自然な英語表現を目指しましょう!

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「説明する」を英語で言うと?読み方と一緒に確認しよう

「説明する」を英語で言うと?読み方と一緒に確認しよう

「説明する」を英語で表現するときに真っ先に思いつくのは「explain」かもしれません。

しかし、外観について描写するときには「describe」を使ったり、実際に見せながら説明するときには「show」を使ったりするなど、ビジネス現場では「explain」以外にも多くの表現を使用します。

このように「何を」「どのように」説明するかによって適切な単語が変わってきます。
状況に合わせて単語を使い分けられるようにしましょう。

この記事では「説明する」の表現を5つ紹介します。

  • わかりやすく解説して伝える「explain」
  • 人や物事などを描写する「describe」
  • 実際にやり方を見せる「show」
  • 実例を使って説明する「demonstrate」
  • 簡単に説明する「brief」

ここからは各表現の使い所を、例文を通して詳しく見ていきましょう。

人や物事などを描写するdescribe(説明する)

Describe
説明する

Describeは、人や物事などを描写するときに使う英語表現です。物の見てくれや出来事の様相を説明するイメージです。

[例文1]

 Could you describe what happened yesterday? 

昨日起きた出来事を説明していただけますか?

[例文2]

 I was there, but it’s really hard to describe what happened in words?

私は現場にいたのですが、何が起こった説明するのは難しいですね。

[例文3]

Let me describe the problem in more detail later.

今回の問題について後ほどより詳しく説明させていただきます。

[例文4]

You’ll need to describe the situation of the accident to the police and your insurance company.

事故の状況を警察と保険会社に詳しく説明する必要があります。

[例文5]

What kind of person is Lucy? I would describe her as a sociable, intelligent person. 

ルーシーさんがどんな人かって?私だったら社交的で知的な人だと説明します。

わかりやすく解説して伝えるexplain(説明する)

Explain
説明する

Explainは、わかりやすく解説して相手に情報を与える際に使用されます。たとえば、新入社員に社内ルールを「説明する」、新しい機械の使用手順を「説明する」という時はexplainを使います。また、ミスをしたり、トラブルが起きて事情を釈明したりする場合にもexplainを使用することが多いです。

[例文1]Let me explain the delivery problem that occurred the other day.

先日起きた納品トラブルに関して説明させてください。

[例文2]I will explain how to use the new system tomorrow. If you would like to participate, please contact me.

明日新しいシステムの使い方について説明します。参加希望の方は私まで連絡してください。

[例文3]I’m sorry, could you explain in Japanese?

申し訳ありません、日本語で説明していただけますか?

[例文4]We will explain how to use this product at the product launch event.

新製品発表会ではこの製品の使い方を説明する予定です。

[例文5]Could you please give me some time to explain the bug?

バグの件について説明したいので、お時間をいただけないでしょうか?

実際にやり方を示すshow(説明する)

Show
説明する

Showには「見せる」という意味もあり、実例を見せながら方法を示したり、実際にやってみたりしてやり方を伝える際に使われます。

「見せながら説明する」というのがポイントです。

[例文1]

Don’t worry, I’ll show you how to do it.

やり方はお見せするので大丈夫ですよ。

[例文2]

Is there anything else you want me to show you?

他に説明したりない箇所はありますか?

[例文3]

I just bought a new computer. Can you show me how to set it up?

パソコンを新しく購入したんだけれど、初期設定の仕方を教えてくれるかな?

[例文4]

I’ll show you the registration procedure. Could you complete your registration on your device?

登録手順を説明しますので、端末を操作して登録してください。

[例文5]

We showed the foreign tourists how to wear a kimono.

外国人観光客に向けて、着物の着方を説明しました。

実例を使って説明するdemonstrate(説明する)

Demonstrate
説明する

Demonstrateは実例を使って「説明する」というニュアンスです。Showとの違いは意味合いとしてはさほど無く、demonstrateの方がより改まった印象がある程度です。

また、物の使い方や具体的な方法だけでなく、根拠を持って物事を指し示す時など、論証する場合にも使われます。

[例文1]

The IT engineers demonstrated the features they developed.

エンジニアが開発した機能を説明してくれました。

[例文2]

This set of data demonstrates that the strategy needs to be reviewed.

このデータは戦略の見直しが必要なことを指し示しています。

[例文3]

Could you demonstrate how you ran into the bug in our next meeting?

次回の会議でバグがどのように起こったかご説明いただけますか?

[例文4]

It should be easier to understand if I actually demonstrate the procedure.

実際に手順をご覧いただければ理解しやすいと思います。

簡単に説明するbrief(簡潔に指示する・説明する)

Brief
簡潔に指示する・説明する

Briefを動詞として使う時には目的語に人を置くことで、「要点を伝える」「概要を伝える」「手短に伝える」「指示を与える」という意味になります。簡単に何かを「説明する」時に使える表現です。

[例文1]

My boss briefed me on the project.

上司はプロジェクトの概要を手短に説明してくれました。

[例文2]

Let me brief you on the system requirements.

開発要件を簡単に説明させてください。

[例文3]

Could you brief me on the candidate I’ll be interviewing this afternoon?

午後に面談する採用候補について簡単に説明していただけますか?

[例文4]

I will brief you only on the main points, so if you need any more details, please come by my desk.

要点だけ手短に説明しますので、わからなければ個別に質問してください。

「説明」にまつわる英語表現

「説明」にまつわる英語表現

日本語には「〇〇説明」といった熟語が数多くあります。これらを英語で表現する場合、何と言えばいいのでしょう?

商品説明の場面で使える表現

商品説明 / Product description

[例文]

Could you draft a rough product description by the end of the day?

ラフでいいので、今日中に商品説明を用意してくれますか?

・ルール説明 / The rules

[例文]

Many people will be participating in this competition for the first time, so make sure you explain the rules at the beginning.

初めてこの競技に参加する人も多いので、最初にルール説明を行うようにしてください。

・取り扱い説明書/ Manual

[例文]

What languages will the instruction manual be in?

取り扱い説明書はどの言語で表記されるんですか?

・旅行や商品などを説明したもの、パンフレット/ Brochure

[例文]

I’ll leave you a brochure in case you are interested. 

もしご興味あれば、こちらのパンフレットをご覧ください。

・操作説明 / Instructions

[例文]

When you receive your new computer, please read the instructions first.

新しいパソコンが届いたらまず操作説明を読んでください。

・取扱説明書 / Instruction manual

[例文]

I always forget where I put the instruction manual.

いつも取扱説明書をどこにしまったのか忘れてしまいます。

説明会の場面で使える英語表現

・説明会 / Orientation

[例文]

We are planning to hold an orientation for new graduates.

就職希望者を対象とした説明会を行う予定です。

・事前説明会 / Orientation

[例文]

I know you’re busy, but please be sure to attend the orientation.

お忙しいとは思いますが、事前説明会には必ず出席してください。

・説明義務 / Accountability

[例文]

He did not take accountability at all, and that is why we had to let him go.

彼は説明義務を全く果たさなかったので、退職してもらうしかありませんでした。

・説明不足 / Need further explanation

[例文]

I don’t think anyone understands the new policy. I feel it needs further explanation.

新方針についてみんな腹落ちしていません。説明不足だと思います。

【英語学習のTIPS】英語で説明できるとビジネスにも役立つ!

【英語学習のTIPS】英語で説明できるとビジネスにも役立つ!

英語ができることで得られる最大のメリットは、自分の世界を広げられることではないでしょうか。

英語を話せるようになれば、外国の友人が増えたり、仕事の幅が増えたり、物事の捉え方が変わったりします。

同じ英語圏でも、国によって文化や考え方などまったく違うもの。

外国の友人が増えて、さまざまな意見や価値観を共有をするなかで、自分自身の物の視点や考え方が変わっていきます。

その変化は自分自身を成長させるうえでも役立ちますし、変化を通じて今まで考えもしなかったような仕事に就けるチャンスを手にできるかもしれません。

また、英語を話せると就職活動や転職に有利だったり、昇給のチャンスもあったりと、ご自身の市場価値を上げることも可能です。仕事の幅が広がることで、きっと今までよりも見える世界が広がることでしょう。

英語を通じて、仕事の幅を広げたい…という方は、ご自身で勉強するだけではなく、アウトプットの環境を作るようにしましょう。ビジネス英会話を気軽に学べるオンライン英会話を受講してみるのも効果的です。

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「説明する」の英語表現まとめ

「説明する」の英語表現まとめ

「説明する」の英語表現を使い分けるポイントは、何をどのように説明するかを明確にすることです。

まずは今回紹介した表現のニュアンスの違いを理解しましょう。

また例文を参考に自分でも文章を作って、アウトプットを繰り返せば、自然と正しい表現が身につき、会話でもとっさに出てくるようになります。

英語をマスターするうえで重要なのはインプットとアウトプットを繰り返すことです。

「説明する」を使うさまざまなシチュエーションを考えて、どのように表現ができるか考えてみましょう!

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