「いつまで」を英語で言うにはBy? Until? ビジネスシーンで欠かせない表現を覚えよう!

英語で「いつまでに提出すればよいですか?」などと期限を聞く時に、Untilなのかbyなのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。この二つは似ているようで、実は全く違う意味を持ちます。

こちらの記事ではUntilやbyの適切な使い分け方と、Untilやby以外の表現を使った「いつまで」の確認の仕方を紹介していきます。


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「いつまで」は Until、「いつまでに」は By

多くの人が迷ってしまうUntilとbyの使い分け方は実はカンタン。

Untilは、日本語で言う「いつまで」という意味になり、ある行動がその時まで継続していることを示している単語です。

一方byは、日本語で言う「いつまでに」という意味で、ある時点までに行動が完了していることを示しています。

したがって、一緒に使われる動詞が異なります。Untilはlive・work・talkなど一定期間継続して行われる動詞と一緒に使用し、byはfinish・complete・arriveなど瞬間的に行う動詞と使うのが特徴です。

Untilを使った「いつまで」

まず「いつまで」を表す例文を見ていきましょう。Untilと一緒に使われる動詞に注目してください。

Until when ~(いつまで〜)

Until when ~
いつまで〜

Until when は、未来のどの時点まで特定の行為が続くのか確認する時に使います。

[例文1]
A: Until when do you plan to stay in Tokyo?
いつまで東京に滞在される予定ですか?
B: I plan to stay here until next Thursday I hope we can see each other once more before then.
来週の木曜日までです。もう一度お会いできたら嬉しいです。
[例文2]
A: Until when will you be at the office today?
今日は何時まで会社にいらっしゃる予定ですか?
B: I’ll be at the office until 6 PM today.
今日は6時までは会社にいます。
[例文3]
A: Until when will the rainy season last?
今年の梅雨はいつまで続くのでしょうね。
B: I’m not sure, but I hope we’ll be done with it soon.
わからないですが、早く梅雨が終わってほしいです。
[例文4]
A: Until when is the warranty period for this computer?
このパソコンの保証期間はいつまでですか?
B: It will be until April next year. You can reach us anytime in case there is any issue.
来年の4月までになっています。問題があればいつでもおっしゃってください。
[例文5]
A: Until when can I borrow these documents?
この資料はいつまで借りていてもいいですか?
B: Nobody’s using it right now, so you can keep it while you need it.
特に今必要としていませんので、必要な間は持っておいていただいて大丈夫ですよ。
[例文6]
A: Until when do you think the network problem will last?
ネットワークの問題はいつまで続きそうですか?
B: We’re not sure at this moment. We’ll let you know when we get any updates from our vendor.
現時点ではわかりません。提供会社から進捗報告があったらお伝えします。
[例文7]
A: I heard you’re working on 2 or 3 projects at once. Until when will you be busy?
プロジェクトを2〜3こ並行して進行しているとお伺いしたのですが、いつ頃までお忙しいですか?
B: We’re expecting it to get easier at the end of the month. But please let us know if there are any urgent matters.
今月いっぱいで一旦落ち着きますが、何か急ぎの用があればいつでもおっしゃってください。

Till when ~

Till when ~
いつまで

Till when ~はUntil when ~よりもカジュアルなニュアンスの表現で、会話でよく使われる口語的表現です。意味はUntil when ~と全く同じです。

[例文1]
A: Till when can you wait until we RSVP for the party?
パーティーの出欠の返事はいつまで待ってもらえますか?
B: I’d be grateful if you could RSVP by this Friday.
できれば今週の金曜日までにもらえると助かります!
[例文2]
A: Till when are you going to be on vacation?
いつまで夏休みを取る予定ですか?
B: I’ll be on vacation until the 15th of August.
8月5日から15日までの予定です。
[例文3]
A: Till what time are you going to be out today?
今日何時まで外出している予定なの?
B: I’ll be back by 5 PM.
午後5時頃には戻ります。
[例文4]
A: Till when do you plan to stay in this company?
いつまでその仕事をやっているんですか?見積りも作成しないといけないのですが、今日中に終わりますか?
B: I’d stay until I get a job offer abroad. I’m still pretty much satisfied with my job here.
はい、今日中に終えるようにします。
[例文5]
A: Till when are you guys going to be drinking?
今仕事が終わりました!いつまでお店にいる予定ですか?
B: We’ll wait for you. Take your time.
来るまで待ってます!ゆっくりいらしてください!
[例文6]
A: Till when will your business trip to London be?
ロンドン出張はいつまでですか?
B: It’s until June 28th.
6月28日までです。
[例文7]
A: Till when are you going to continue this job?
いつまでこの仕事を続ける予定ですか?
B: I like this job. I’d like to keep to it as long as I can.
この仕事が好きなので、できるだけ長くしたいと思っています。
[例文10]
A: Till when are you going to use the meeting room?
会議室は何時まで使う予定ですか?
B: Until 3 PM. I’ll let you know when we’re done.
午後3時までの予定です。使い終わったら声をかけますね。

Byを使った「いつまでに」

次に「いつまでに」を表す例文を見ていきましょう。Byと一緒に使われる動詞に注目してください。

By when ~

By when ~
いつまでに

期限を確認する時に使う表現です。

[例文1]
A: By when should I submit the report?
いつまでに報告書を提出すればよろしいでしょうか?
B: It’d be great if you can submit it within the day. Let me know if it will be difficult.
今日中に提出してもらえると助かります。難しそうであれば言ってください。
[例文2]
A: By when will we receive the invoicie?
請求書はいつまでにいただける予定ですか?
B: We’ll send it to you by the end of the week.
今週中にはお送りします。
[例文3]
A: By when should we send these papers back?
こちらの書類はいつまでに返送すればいいでしょうか?
B: It would be great if you could send them back as soon as you read through them..
確認していただいたらできるだけ早く返送をお願いいたします。
[例文4]
A: To have the items arrive within 2 months,, by when should we place an order?
再来月に納品していただきたい場合、いつまでに発注すればよろしいでしょうか?
B: Anytime within this month will work. It will be helpful if you can write down the ideal date of delivery in the purchase order.
今月中であれば大丈夫です。発注書にも希望の納品日の記載をお願いします。
[例文5]
A: By when can we get a call back from you?
いつまでにご連絡いただけますか?
B: We will call you back by 5 PM today.
夕方5時までにはご連絡します。
[例文6]
A: By when should I apply for summer vacation?
夏休みの申請はいつまでにすればいいですか?
B: There is no real due date, but it will be helpful if you can let me know as soon as you can..
なるべく早く教えてもらえると助かりますが、特に決まった期限はありません。
[例文7]
A: By when do you need the payment to be made?
いつまでにお支払いすればいいでしょうか?
B: We ask for a bank transfer within a week from the receipt of the invoice.
請求書を確認していただいた後、1週間以内にお願いします。
[例文8]
A: By when do you need the data?
いつまでにこのデータが必要ですか?
B: It’d be great if I can have them by Wednesday next week. I’d like to show it to my client.
来週の水曜にクライアントを訪問する時に持っていきたいので、火曜日までにお願いします。
[例文9]
A: By when do we need to make an estimate?
いつまでに見積もりを出す必要がありますか?
B: By the 15th, please. .
15日までに提出してください。よろしくお願いします。

そのほかの単語で表現する「いつまで」の聞き方

Untilやbyを使わなくても「いつまで」を表せる英語表現を覚えて使ってみましょう!

How long?(どのくらいの時間)

For how long?
どのくらいの時間

How long?は時間の長さを聞くための表現です。「いつまで」という意味ではありませんが、期間を聞いているので結果的に同じような答えを期待できます。

[例文1]
A: For how long will this project take?
今回のプロジェクトはどれくらいの期間がかかりそうですか?
B: I assume it will take around 2 years.
おそらく2年程度はかかると思います。
[例文2]
A: For how long are you going to stay in the US?
アメリカにはどのくらい滞在するのですか?
B: I plan to stay there for a week.
1週間の予定です。
[例文3]
A: For how long will it take to make your presentation?
次回のプレゼンテーションの準備はどれくらい時間がかかりますか?
B: It should take around 2 or 3 days.
2・3日ででき上がる予定です。
[例文4]
A: For how long will it take you to get here?
到着までどれくらいの時間がかかりますか?
B: About an hour. I’ll call you when I get to the nearest station.
1時間程度です。最寄駅に着いたらご連絡します。
[例文5]
A: For how long is this anti-virus software good for?
このウイルス対策のソフトウェアはいつまで有効ですか?
B: It’s good for 2 years, and then you can renew to continue using it.
2年間有効です。その後契約を更新すれば引き続き使用できます。
[例文6]
A: I wonder how long this pandemic is going to last.
コロナ禍はいつまで続くんでしょうね。
B: It’s hard to tell. I hope it gets settled soon.
なかなか見通しが立ちませんね。早く収束するといいのですが。
[例文7]
A: For how long can I borrow this book?
いつまでこの本を借りていてもいいですか?
B: As long as you like.
いつまででも大丈夫ですよ。
[例文8]
A: How long did you live in Tokyo?
東京にはどのくらいお住まいだったんですか?
B: I lived there for 3 years..
3年間住んでいました。

How much time?(どのくらいの時間)

How much time?
どのくらいの時間

How much time?は「どのくらいの時間」という意味で使われます。

[例文1]
A: How much time do you need to write up a report?
報告書を書くのにはどれくらい時間がかかりますか?
B: It usually takes about a day or two..
いつもは1,2日かかります。
[例文2]
A: How much time does it take to develop a new product?
新製品を開発するのにどれくらいの時間がかかりますか?
B: Prpduct development projects are typically 2 years long.
ほとんどの場合2年かかります。
[例文3]
A: How much time will it take to move offices?
オフィスの移転作業にはどのくらいの期間がかかりますか?
B: We think that it will take at least a month.
1ヶ月くらいはかかってしまうと思います。
[例文4]
A: How much time do we have left?
時間はあとどのくらいありますか?
B: We have about an hour and a half left.
あと1時間半あります。
[例文5]
A: I wonder how much time the developers will need to test the new features.
新機能のテストにはどのくらい時間がかかるのでしょう?
B: For new features like these, it’s safe to give them 2 to 4 weeks to do the testing.
こういった新しい機能に関しては、2週間から4週間見ておくと安心です。

【英語学習のTIPS】英語学習に疲れた時はどうしたらいい?

日本にいながら英語を話せるようになるには、なるべく毎日、少しの時間でも英語に触れ、話す習慣をつけることが大切です。オンライン英会話を利用してコツコツ英会話の経験を積み重ねる社会人の方は増加傾向にあります。

でも仕事が遅くなってしまい、疲れてやる気が出ない日はどうしてもありますよね。でも英語学習をサボってしまうと、せっかく続けてきた習慣が途切れてしまう可能性もあります。

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まとめ

Untilとbyを使った「いつまで」という英語表現の使い分けは、継続した時間を表すのか、特定の時点での完了を表すのかによって変わります。今回紹介した例文を参考にして、ニュアンスの違いを掴んでみてください。またUntilとby以外の「いつまで」の表現も紹介しましたが、馴染みのある表現が多かったのではないでしょうか。同じ内容を伝える時でも違う表現を使えるようになると、英会話が楽しくなりますよ!

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