英語面接
2026.05.27
英語面接の「自己紹介で使える」24のフレーズと印象アップの方法
転職や昇進試験で英語面接を控えているけれど、「何を話せばいいのか」「どう準備すればいいのか」がわからず、不安を感じていませんか?英語面接の自己紹介は、事前に準備できる数少ないチャンスです。使うべきフレーズと印象アップのポイントを押さえておけば、英語が得意でなくても好印象を与えることができます。
この記事では、英語面接の自己紹介を「6つのテーマ」にわけて24のフレーズを紹介します。
◆英語面接の自己紹介時の6つのテーマ
- ① 学歴
- ② 職歴
- ③ 長所
- ④ 短所
- ⑤ 志望動機
- ⑥ 締め
本記事ではオンラインビジネス英会話のビズメイツで英語教材プログラムを開発している日系カナダ人のHika Itoが、英語面接の自己紹介で使えるフレーズや印象アップの方法を紹介します。
英語面接で使える具体的な自己紹介のフレーズを知りたい方はぜひ参考にしてください。
Contents
英語面接での自己紹介で使える24のフレーズ(6つのテーマ別)
英語面接で慌てないために、自己紹介で使える24のフレーズをすべて覚えておきましょう。これらの24のフレーズを覚えれば、自己紹介においては一般的なフレーズをほぼ押さえることができるようになります。自己紹介で使えるフレーズを6つのテーマにわけて紹介します。
◆6つのテーマ
※以下をクリックすると、フレーズ紹介に移動します。
順番に見ていきましょう。
① 学歴
学歴を伝えるときには、募集要項に適しているものをアピールするとよいでしょう。
学歴を伝えるときに使えるフレーズを紹介します。
【学歴を伝えるときに使えるフレーズ】
- I studied 〇〇 at △△ University and graduated in 2021 with a bachelor’s degree in ××.
(私は△△大学で〇〇を学び、2021年に××の学士を取得して卒業しました) - I received my master’s degree in 〇〇 at △△ University. I devoted myself to research on ××.
(私は△△大学で〇〇の修士号を取得しました。そこで××について研究しました) - I’m currently taking a course in 〇〇.
(私は現在、〇〇のコースを受講しています) - My major was 〇〇.
(私の専攻は〇〇でした)
自分の学歴にあった単語を入れて、フレーズごと覚えてしまいましょう。
② 職歴
これまでの職歴を伝える場合は、これまで働いてきた会社やポジション、仕事内容などを伝えます。
その時には、応募したポジションに関係があることだけ言うようにしましょう。
【これまでの職歴を伝えるフレーズ】
- I am a ×× with △ years of experience.
(私は××として△年間の経験があります) - I have worked for 〇〇 as a ×× for △ years.
(私は××として△年間、〇〇で働いています) - I’ve been working as a 〇〇 for △ years at ×× company.
(〇〇として××社で△年間働いています) - I’m a qualified 〇〇. After graduating, I started my career as △△ at ×× company.
(私は〇〇の資格を持っています。卒業後、××社で△△として働きはじめました)
③ 長所
自分の強みや長所を伝えるときには、以下のようなフレーズがよく使われます。
面接時に自分の長所/強みを答えられるようにしておきましょう。
- My strength is 〇〇. (私の長所/強みは〇〇です)
- One of my strengths is 〇〇. (私の長所/強みのひとつは〇〇です)
「〇〇することが私の長所です」と動作を強みとして伝えたいときは、動名詞(~ing形)を使いましょう。
例)My strength is communicating clearly with clients.
(クライアントと明確にコミュニケーションを取ることが私の強みです)
「〇〇が得意です」と言いたいときには、以下のフレーズを使います。
【長所や強みを伝えるときに使うフレーズ】
- I’m good at 〇〇.
(〇〇が得意です) - I’m skilled at 〇〇.
(〇〇が得意です)
「〇〇することが得意です」と言いたいときには「~ing」を使いましょう。
④ 短所
自分の短所や欠点を伝えるときには、以下のようなフレーズが使われます。
【短所や欠点を伝えるときに使うフレーズ】
- My weakness is 〇〇.
(私の欠点は〇〇です) - My greatest weakness is 〇〇.
(私は〇〇がもっとも苦手です) - I tend to 〇〇.
(私は〇〇してしまいがちです)
「〇〇することが私の短所/欠点です」と言いたいときには「to 〇〇」を使いましょう。
短所/弱みを伝えるときには、短所/弱みを伝えたあと、具体例やどのようにカバーしているかを伝えるようにするとよいでしょう。
短所/弱みを伝えたあとに、以下のフレーズを付け加えるのもよいですね。
- But I’ve been trying to improve.
(しかし、それを改善しようと努力しています)
⑤ 志望動機
志望動機も、面接時には必ず聞かれることのひとつです。
下記の項目について、具体的に伝えましょう。
- なぜ、その会社を選んだのか
- なぜ、そのポジションに応募したのか
- そのポジションで何を学びたいのか
- どのように会社に貢献できるのか
志望動機を伝えるときに使えるフレーズを紹介します。
【志望動機を伝えるときに使うフレーズ】
- I was impressed by the 〇〇.
(私は御社の〇〇に感銘を受けました) - I find your 〇〇 position very attractive because……
(御社の〇〇のポジションは私にとってとても魅力的でした。なぜなら……) - I applied for this position because I believe that I can contribute to your company in many ways.
(このポジションに応募したのは、私の経験が御社にさまざまな面でお役に立てると信じているからです)
⑥ 締め
最後に、英語の面接で自己紹介を締めるときに使えるフレーズを紹介します。
「最後はどうやって締めればいいの?」という方はぜひ参考にしてください。
【面接の最後を締めるときに使うフレーズ】
- Thank you for your time.
(お時間をいただきありがとうございました) - That’s all. Thank you.
(以上です。ありがとうございました) - I really appreciate your having me today.
(本日は面接をしていただきありがとうございました) - Thank you for having me today.
(本日はお呼びいただきありがとうございました) - I look forward to hearing from you.
(ご連絡をお待ちしております)
英語面接の自己紹介のフレーズは、以下のビズメイツの動画チャンネルでも紹介しておりますので、この記事とあわせてご覧ください。特に、今日明日が面接という方は、必ず下記の動画をご覧の上、英語の面接対策をしっかりおこないましょう。
◆【英語面接】覚えておきたい厳選フレーズ を徹底解説
面接官がよく使う自己紹介を促すフレーズ
次に、面接官が「自己紹介」を聞くときのフレーズを紹介します。
◆面接官が自己紹介を聞くときのフレーズ
※ CVはCurriculum Vitae(シーブイ)の略で、イギリス・オーストラリアなど英語圏で使われる履歴書の呼び方です。
これらはすべて「あなたのことを話してください」というニュアンスです。言い回しが違っても、「現在の仕事・役割 → これまでの経歴 → なぜこの会社・ポジションに応募したか」の流れで答えるのが基本です。
また、英語の面接が迫っているという方は、ビジネスに特化したオンライン英会話「ビズメイツ」で、面接対策をしましょう。ビズメイツのトレーナーは全てビジネス経験がある講師で構成されており、数多くのトレーナーの中に、あなたと同じ業界の講師がきっと存在するはずです。下記より、ビズメイツの無料体験レッスンを体験してみてください。
英語面接でチェックされている3つのポイント
英語面接でチェックされていることを知ることで、事前に対策を立てられます。
一般的に「英語面接でチェックされている」といわれているのは、以下の3つのポイントです。
- ポイント1 業務に必要な英語力があるか
- ポイント2 自主性は高いか
- ポイント3 応募したポジションへの適性はあるか
順番に見ていきましょう。
ポイント1 業務に必要な英語力があるか
業務に必要な英語力があるかどうかは、採用時に必ず見られるポイントです。そもそも英語で面接を行うのは、業務で英語が必要だからこそであり、実際に業務をこなせるレベルの英語力を持っているかどうかが、採用の重要な判断基準となります。
職種にもよりますが、必ずしもネイティブレベルが求められるわけではなく、英語で意思疎通ができ、業務を円滑に進められるレベルであれば問題ないケースがほとんどです。
TOEICや英検などのスコアで英語力を示すことはできますが、実際に話してみなければ本当の実力はわかりません。だからこそ、企業側は英語での面接を実施するのです。面接で自分の英語力を十分に発揮できるよう、事前の準備をしっかりと行いましょう。
たとえば面接官は、会話の中で次のような点をチェックしています。
【具体的に見られている箇所】
- 質問の意図を正しく理解できているか(リスニング力)
- 自分の考えを英語で伝えられているか(スピーキング力)
- 言葉に詰まったとき、うまく言い換えられるか(対応力・語彙力)
完璧な英語でなくても問題ありません。「伝えようとする姿勢」と「業務で使える最低限のコミュニケーション力」があるかどうかが重要です。
ポイント2 自主性は高いか
自主性の高さも、英語面接でチェックされる重要なポイントの一つです。とくに外資系企業では自主性やリーダーシップを求めるケースが多いため、自己紹介に自主性が伝わるエピソードを絡めると効果的でしょう。
また、英語面接では自主性を見極めるために「性格」に関する質問をされることが多いです。回答の際は過去の経験を交えながら、自主性の高さや仕事のスキルをアピールするのがポイントです。以下によくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
【よくある質問】
- Please tell me about a stressful experience you faced and how you deal with it.
(過去のストレスを感じた経験と、そのときの対処法を教えてください)
- Do you have any hobbies or do any sports? And please tell me why you enjoy them.
(趣味やスポーツなど打ち込んでいるものはありますか?その理由も教えてください) - What motivates you to work?
(仕事をする上でモチベーションになっているものは何ですか?)
- Please tell me what you like and dislike about your personality.
(自分の性格で好きなところと嫌いなところを教えてください)
ポイント3 応募したポジションへの適正はあるか
英語面接でチェックされているのは、英語力だけではありません。応募したポジションへの適性も、重要な評価ポイントの一つです。業務をこなす上で必要なスキルや資格、さらには会社との相性なども総合的に判断されており、いくら英語力が高くても、業務に必要なスキルや資格が伴っていなければ高く評価されないこともあります。
面接では「なぜ、このポジションに興味があるのですか?」と聞かれることがありますが、これは面接官が以下のような内容を判断したいからです。
【ポジションへの理解と熱意を確認するポイント】
- 応募するポジションの役割を理解しているか
- あなたがどれくらいこのポジションに興味を持っているか
- なぜこのポジションに就きたいのか
- そのポジションに対してどれくらい熱意を持っているか
事前に企業をよく研究し、キーワードとなる英単語を頭に入れておきましょう。
英語面接対策を本格的に実施したい場合は、ビジネスに特化したオンライン英会話「ビズメイツ」で、面接対策をしましょう。ビズメイツのトレーナーは全てビジネス経験がある講師で構成されており、数多くのトレーナーの中に、あなたと同じ業界の講師がきっと存在するはずです。下記より、ビズメイツの無料体験レッスンを体験してみてください。
英語面接の自己紹介で印象をアップさせる5つの方法
英語面接の自己紹介では、ちょっとしたポイントに気をつければ印象をアップさせられます。
ここでは、英語面接の自己紹介で印象をアップさせる方法を5つ紹介します。
- 方法① 暗記した自己紹介の棒読みは避ける
- 方法② ゆっくり堂々と話す
- 方法③ アイコンタクトを意識する
- 方法④ ビジネスにふさわしい表現を使用する
- 方法⑤ オンライン英会話で繰り返し練習する
順番に見ていきましょう。
方法① 暗記した自己紹介の棒読みは避ける
丸暗記した自己紹介の棒読みは、面接官に良い印象を与えません。面接官は経験豊富なため、自分の言葉で話していないことにすぐ気づいてしまいます。
少し想像してみてください。もしあなたが面接官の立場だったとして、質問に対して暗記した答えを棒読みしている応募者がいたらどう感じるでしょうか?おそらく、良い印象を持つ人はほとんどいないはずです。
面接では、文章をそのまま暗記するのではなく、要点を押さえた上でその場で自分の言葉として組み立てられるよう準備することが大切です。丸暗記に頼ってしまうと、質問の仕方が予想と異なったときや、途中で面接官から別の質問を挟まれたときに対応できなくなる恐れがあります。一度パニックになると、そこから立て直すのは容易ではありません。
どんな質問が来ても自分の言葉で答えられるよう、事前にしっかりと準備しておきましょう。
方法② ゆっくり堂々と話す
面接中は、ゆっくり堂々と話すことを意識しましょう。人は緊張すると早口になりがちですが、焦っているときこそ、落ち着いたペースで話すよう心がけることが大切です。
英語の面接では、低姿勢よりも堂々とした態度が好まれる傾向にあります。表情や姿勢、話し方などを通じて自信が伝わるよう意識してみてください。
「堂々とした話し方がよくわからない」という方のために、話し方から自信を伝えるためのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
◆自身を持った話し方のポイント
- 姿勢を良くする
- ジェスチャーを効果的に使う
- 表情を豊かにする
- 落ち着いた雰囲気を心がける
- 聞き取りやすいボリュームで話す
- ゆっくりはっきり話す
- 抑揚をつける
方法③ アイコンタクトを意識する
英語の面接では、アイコンタクトを意識することも重要です。日本の文化では、相手の目をしっかり見つめることが「失礼」や「威嚇」ととられることもありましたが、海外ではアイコンタクトはコミュニケーションの基本とされています。相手の目を見ながら話すことで、
「あなたの話をしっかり聞いています」
「興味を持っています」
という姿勢を伝えることができるのです。
英語に自信がなかったり緊張していたりすると、アイコンタクトが少なくなりがちですが、目を見てはっきりと話すことで、たとえ英語が流暢でなくても「何か伝えたいことがある」と相手はしっかり耳を傾けてくれます。面接官が複数いる場合は、それぞれの顔を見ながら話すよう心がけると良いでしょう。
方法④ ビジネスにふさわしい表現を使用する
面接時にはスラングなど砕けた表現は避け、ビジネスにふさわしい英語表現を使うようにしましょう。とくに普段ネイティブの友人と話す機会が多い方は、日常会話で使っているカジュアルな表現が思わず出てしまわないよう、特に注意が必要です。以下のようなカジュアルな言葉遣いも使わないように気をつけましょう。
◆避けるべき英語のスラングの例
- you know(だよね/じゃない?)
- like(えーっと)
- yeah(うん)
英語の面接で使ってはいけない言葉と、その言葉をどのように変化させればいいのかを表にまとめました。
「面接で使ってもいい表現を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
◆使ってはいけない表現と、その言い換えの表現
That’s right.(その通りです)
普段からネイティブの友人と話す機会が多い方でも、ビジネスにふさわしい言葉遣いとなると苦手意識を持つ人は少なくありません。日常会話の英語とビジネス英語は異なるため、単に英会話を学ぶだけでは不十分です。ビジネスでの使用を意識した英語学習を継続して取り組んでいきましょう。
方法⑤ オンライン英会話で繰り返し練習する
面接の練習をするなら、本番を想定して誰かと英語で行うのがもっとも効果的です。
しかし、「英語を話す環境がない」という方も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、いつでも好きなときに自宅でレッスンが受けられるオンライン英会話です。
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また、レッスンの中でトレーナーと本番を想定した面接を行えば、非常に良い練習の機会になります。
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英語面接の自己紹介で使えるフレーズまとめ
本記事では英語面接でのポイントと自己紹介で使えるフレーズを紹介しました。
英語で面接を行うのは業務に英語が必要であることを意味していますが、英語のレベルに関して、多くの場合は英語で意思疎通ができ、業務をこなせるレベルであれば問題ありません。
ただ、自己紹介で役立つフレーズや、面接ならではの単語や英語表現を学んでおく必要はあります。また、英語面接で聞かれやすい質問をさらって、英語で返答できるように準備しておくとよいでしょう。
そして、英語以外の部分、棒読みを避けゆっくり堂々と話すことやアイコンタクトを取ることなど、本記事で紹介した印象アップのポイントも意識して面接に挑みましょう。
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