英語で「羨ましい」はenvy? jealous? 8つの表現をニュアンス別に紹介!

「家を購入したの?羨ましい!」「昇進おめでとう、羨ましいなぁ」など、相手を羨ましいと思った時、英語でどのように表現していますか?

こちらの記事では、英語で「羨ましい」を意味するフレーズをニュアンス別に、例文とあわせて紹介します。

「羨ましい」を英語で言うには?

「羨ましい」を意味する英語表現はいくつかあり、場面や相手に合わせて使うと効果的です。まずは、「羨ましい」を意味する6つの英語表現を解説します。

I’m jealous.(羨ましい)

I’m jealous.
羨ましい

I’m jealousは日常会話、特に軽い話題でよく使われ、嫌味がなく素直に「羨ましい!」「いいなぁ」と相手に伝えられる表現です。I’m so jealous! と、soを入れるとより強調されます。

jealousは「妬ましい」「嫉妬深い」などと訳される単語ですが、日常会話でよく耳にするI’m jealousにはネガティブな意味は含まれません。

[例文1]
Aさん: The Sales Department is going to get new desks and chairs because they met their sales target. The design’s really cool.
営業部は売上目標を達成したので新しいデスクと椅子がもらえるそうです。デザインがすごくかっこいいんですよ。
Bさん: I’m so jealous!
ほんとう羨ましいです!
[例文2]
Aさん: I’m going to use up all the vacation days I have left and go away for a week.
溜まっていた有給を使って来週いっぱい旅行に行ってきます。
Bさん: I’m jealous! Where are you going?
羨ましい!どこに行くの?
[例文3]
Aさん: The proposal I made in our last meeting got approved.
先週のミーティング時に提案した企画が承認されました。
Bさん: I’m jealous of you. I need to get my act together to get approval for mine.
羨ましい!私も承認をもらえるようにもっとがんばろう。

<d

[例文4]
Aさん: I think I’ll get going. I’m done for the day.
仕事がひと段落したので、今日は早めに帰りますね。
Bさん: I’m jealous. Looks like I’ll be stuck here for another hour or two.
羨ましいなぁ。私はあと2,3時間残ることになりそうです…。
[例文5]
Aさん: My wife cooked lunch for me today. Please go ahead and have lunch between the two of you.
今日はお弁当を作ってきたので、ランチは2人で行ってきてください。
Bさん: I’m jealous! I need to find someone.
羨ましいですね!僕も早く結婚したいです。
[例文6]
Aさん: You know, I’ve lost 2 kg since I started walking a month ago.
ウォーキングを始めたら1ヶ月で2キロ痩せました。Bさん: I’m jealous! Maybe I should start doing that too.
羨ましい!私も始めてみようかな。

I envy you.(羨ましい)

I envy you.
羨ましい

厳密にはjealousと意図の違いはあるものの、実際にはどちらも同じ場面、同じ意味で使われます。

[例文1]
Aさん: My kid’s going to take classes at home, so I got permission to work from home too.
子供が在宅で学校の授業を受けることになったので、私も在宅勤務にしてもらえました。
Bさん: I envy you.
羨ましいなぁ!
[例文2]
Aさん: My TOEIC Score went up by a 100 points! I’ll aim for 900 next time.
英語力テストのスコアが100点も上がりました!次の目標は900点台です。
Bさん: I envy you. I need to start taking English lessons regularly like you do.
羨ましいなぁ。私も習慣的に英会話レッスンを受け始めないと。
[例文3]
Aさん: I heard Takahashi-san would transfer to Singpore.
高橋さん、シンガポールに不妊するらしいですよ。
Bさん: I envy him. I should have learned to speak English in my 20s.
羨ましい!20代のうちに英語を話せるようになっておけばよかったです。
[例文4]
Aさん: Tanaka-san is going to go to Los Angeles next.
次回のロサンゼルス出張は、田中さんが行くことになりました。
Bさん: I envy him! I want to go on business trips abroad too.
羨ましい!私も海外出張に行ってみたいです。
[例文5]
Aさん: My brother quit his company and became a freelance editor.
私の弟は最近会社を辞めて、フリーランスの編集者になりました。
Bさん: I envy him. I’d like to be my own boss too.
自分のペースで仕事ができるのは羨ましいですね。
[例文6]
Aさん: I hear that Kondo-san gets invited to ryokans because she has many followers on Instagram.
近藤さんってインスタグラムのフォロワーがすごく多いので、色々な旅館とかに招待されるそうですね。
Bさん: Yeah, it’s amazing. I really envy her!
すごいですよね。本当に羨ましいです。

You’re so lucky!(いいな!)

You’re so lucky!
いいな!

相手に嬉しいことがあった時、「それは良かったね!」「ラッキーだったね!」と素直に喜びの気持ちを伝えられるフレーズです。

ほかに、Lucky you!やHow lucky you are!なども同じように使えます。

[例文1]
Aさん: I won an iPad at the company Bingo game!
会社のビンゴゲームで、iPadが当たりました!
Bさん: You’re so lucky! Can I see?
羨ましい!見せてください!
[例文2]
Aさん: I found a house really close to the office. I don’t have to commute on the train anymore.
会社のすぐ近くに家が見つかったので、もう通勤電車に乗らなくていいんです。
Bさん: Really? How lucky you are!
本当ですか?羨ましい!
[例文3]
Aさん: We’re going to have a 4-day weekend next month. What are you planning to do?
来月は4連休がありますね。どうされるんですか?
Bさん: Lucky you! I need to work at our shop that weekend.
羨ましいなぁ。その週は店舗で働かないといけないんですよ。

That’s great!(いいね!)

That’s great!
いいね!

直接的に「羨ましい」という意味はありませんが、表情やイントネーションで羨ましい気持ちを伝えられます。excellentやawesomeを使えば、より喜びを表現できますよ。特にイギリス英語では、wonderful!、lovely!なども同じ使い方ができます。

[例文1]
Aさん:
明日は休みを取ります。ディズニーシーのチケットが予約できたんです。
Bさん: That’s great! Enjoy your day off.
いいですね!楽しんできてください。
[例文2]
Aさん: We’ve succeeded in increasing the number of prospective customers drastically by using SNS effectively.
SNSを効果的に活用することで、見込み顧客数を大幅にアップすることに成功しました。
Bさん: That’s excellent! Our company needs to try that, too.
すばらしい!私の会社も見習わなければ!
[例文3]
Aさん: I talked to General Affairs about how slow my computer was, and they said they were going to get me a new one.
パソコンの調子が悪かったので総務に相談したら、最新のものを用意してくれるそうです。Bさん: That’s awesome!
よかったですね!

I’m so happy for you.(よかったね)

I’m so happy for you.
よかったね

I’m so happy for youは、相手にとって嬉しい出来事や成功などを純粋に「よかったね!」と表現できます。まるで自分のことのように喜ぶニュアンスがある、とてもポジティブな表現です。

[例文1]
Aさん: We decided to get married next year.
来年、結婚することになりました。
Bさん: Congratulations! I’m so happy for you!
それはおめでとう!よかったね!
[例文2]
Aさん: The client has narrowed down the proposals to the last few and we’re still in!
コンペで最終選考に残りました!
Bさん: I’m so happy for you! I hope you get the contract!
よかったですね!コンペを勝ち取ること願ってます!
[例文3]
Aさん: I decided to start up at San Jose next year.
来年、サンノゼで起業することにしました。
Bさん: I’m so happy for you! Good luck!
よかったですね!がんばってください!

I wish…(〜だったらいいのに)

I wish…
〜だったらいいのに

羨む気持ちは、I wish…を使って仮定法でも表現できます。「自分もそうあれたらいいのに」というニュアンスがあり、実際には実現できそうにない場面で使います。

[例文1]
Aさん: We’re going to have a drink somewhere nearby tonight. Do you want to come?
今日は近場に飲みに行くんですが、一緒に来られますか?
Bさん: I wish I could. I have so many things to do today.
行きたいですけど、仕事が山積みで…
[例文2]
Aさん: I’m going to visit my hometown in Kyushu over the holidays.
次の連休は九州の実家でゆっくり過ごそうと思っています。
Bさん: I wish I had a hometown I could go back to. I live with my parents!
僕も帰省できる場所があればなぁ。親と同居していますからね。
[例文3]
Aさん: Tanaka-san has a way with words, and she is such a people-person. She’s really made for sales!
田中さんってとても話が上手で、人柄もいいし営業職がぴったり!
Bさん: Yeah, I wish I was as sociable.
そうですね。私も彼女のようにもっと社交的だったらって思います。
[例文4]
Aさん: I have a lunch meeting with our client from England.
今日はイギリスからのクライアントと会食が入っています。
Bさん: That’s nice. I wish I could speak English better.
いいですね。私ももっと英語が話せたらなぁ。
[例文5]
Aさん: I’ve been working until late recently, so I asked my mother to look after my child.
最近仕事終わりが遅いので、実家の母に子どもの面倒を見てもらうことにしました。
Bさん: That’s nice! Oh I wish my parents lived closer.
羨ましい!私ももっと実家が近ければなぁと思います。
[例文6]
Aさん: Tanaka-san stopped by earlier to say hi.
田中さんがついさっき挨拶に見えましたよ。
Bさん: Oh the Tanaka-san on parental leave? I wish I could have seen her, too.
育休中の田中さんですか?残念、私も会いたかったです…。

スラング風な「羨ましい」の英語表現

ここでは、親しい間柄のみで使える表現を2つ紹介します。初対面の相手や目上の人、クライアントなどに間違って使わないように、意味を知っておきましょう。

I hate you!(憎らしいほど)羨ましい!

I hate you.
(憎らしいほど)羨ましい!

I hate youは、気心の知れた間柄で冗談っぽく使えるフレーズです。ネガティブな表現ではなく、「嫌いになるほど羨ましい!」という意味でよく使われます。ただし、親しい間柄でのみ使用しましょう。

[例文1]
Aさん: I’m going to go to Kuala Lampur next week.
来週、クアラランプールに行くことになりました。
Bさん: I hate you!
いいなぁ!
[例文2]
Aさん: I’m planning to spend my summer vacation at my friend’s place in Hawaii.
今年の夏休みはハワイの友人の家で過ごす予定だよ。
Bさん: I hate you! Don’t forget to buy us a souvenir!
いいなぁ!お土産をよろしく。

Screw you! (憎らしいほど)羨ましい!

Screw you!
(憎らしいほど)羨ましい!

「ふざけるな」「ばかやろう」などの意味があるScrew you! ですが、仲の良い友人同士でふざけて使うことがある表現です。I hate you! と同様に、「憎らしいほど羨ましい」というニュアンスがあります。こちらも、使う相手を間違えないよう注意が必要です。

[例文1]
Aさん: My company pays out sizable bonuses. I think I’ll spend it on a trip to Europe this year.
うちの会社は今年ボーナスが多く支給されるんですよ。今年はヨーロッパ旅行にでも行こうかな。
Bさん: Screw you! We haven’t gotten a bonus in two years.
羨ましい!うちは2年連続ボーナスが出なかったよ…
[例文2]
Aさん: I got into Marketing! I was waiting for this for so long!
念願だったマーケティング部に配属が決まったよ!
Bさん:Screw you! I need to be doing something new.
羨ましいなぁ!私も何か新しいことをしないとな。
[例文3]
Aさん: I’m going to go to a ryokan tonight after work and stay a night there.
今日は仕事帰りに温泉宿に行って、そのまま一泊する予定なんです。
Bさん: Screw you! I want to do that, too!
羨ましい!私もそんな週末が過ごしたいです!

【英語学習のTIPS】会話は予測できないからこそ話す練習を繰り返そう

英語のフレーズや使い方を習得する方法はたくさんあります。例えば、単語帳でよく使うフレーズを覚えたり、好きな映画を観てセリフをまねしてみたり。しかし、たくさんの英語表現を覚えても、実際の会話の中で臨機応変に使えないと意味がありません。会話は常に予測不能で、相手からどのような返答や質問があるかもわからないからです。

特にビジネスの場面でディスカッションなど高度なコミュニケーションをできるようになるには、会話の最中に細かい文法について考えていては、会話のスピードについていけません。

ビズメイツのオンライン英会話は英語で仕事ができるようになりたいという方にうってつけです。ビズメイツでは一つのテーマを深堀りして英会話を学び、単語や表現の間違った使い方をしていたり、もっと適した表現がある場合に講師がその都度アドバイスをします。レッスンはマンツーマンで、カリキュラムは初心者から上級者までレベル別に受講できるので、自分のペースに合わせて会話力を鍛えられますよ。

まずは、英語学習成功のコツを紹介しているこちらの動画をご覧ください。

また、ビズメイツでは英語初心者から上級者まで、あらゆるレベルの方に向けたカリキュラムを用意しています。「シンプル・丁寧・効果的」な英語を使って、実践で役立つビジネス英語を身につけることが可能です。ぜひ一度、ウェブサイトをのぞいてみてくださいね。
ビジネス特化型オンライン英会話 Bizmatesへ

ビズメイツで身につけられる「シンプル・丁寧・効果的」な英語がどのようなものか興味がある方は、ぜひこちらのブログからBizmates Magazineにご登録ください。15回にわたる連載を通して、英語初心者のビジネスパーソンが、いかに世界で活躍するための英語コミュニケーション能力とマインドセットを体得していくかを解説しています。
Bizmates Magazineの詳細を見てみる

まとめ

会話の相手に喜ばしいことがあった時、素直に「羨ましい!」という気持ちを表現し、共に喜べるとよいですね。相手を褒めることは、円滑なコミュニケーションをとるうえで大切なことです。さっそく明日から、紹介した表現を使ってみてください!

  • ビジネス英語

Share

オススメのビジネス英語の記事

同僚から“好かれる英語”とは?
毎週、新たな表現を学ぶ。
無料
登録