英語学習法
2023.02.05
ビジネス英語が学べる映画10選 具体的な学習法も解説
［この記事でわかること］
英語学習の継続のコツは楽しみながら行うこと。
映画を使った英語学習はストーリーを楽しみながらボキャブラリーを増やせるほか、海外の文化も学べます。
本記事では、映画で英語を学習する際の具体的な手順やビジネス英語が学べる映画を10本ご紹介。難易度や内容もまとめたので、ぜひ映画選びの参考にしてください。
映画でビジネス英語を学んだら、実際に使ってみることが大切です。
学んだ単語やフレーズを実際に使うには、自宅で気軽に始められるオンライン英会話がオススメ。
オンライン英会話も一緒に習慣化すれば、覚えた知識をすぐに実践で使えますよ。
なかなか英語学習が続かなくてお困りの方は、Bizmatesのコーチングサービスをオススメします。日本人コンサルタントがあなたの目標や課題をヒアリングして、学習をプランニングしてくれるので、最短距離で英語力を伸ばせます。
実践で使える英語力を確実に身につけたい方は、ぜひBizmates Coachingに一度ご相談ください。
Contents
ビジネス英語を学習する際の映画の選び方
ビジネス英語を学習する際の映画の選び方は以下の通りです。
- 自分の英語レベルに合ったものを選ぶ
- 観ても飽きない興味のある映画を選ぶ
順番に見ていきましょう。
自分の英語レベルに合ったものを選ぶ
映画は自分のレベルに合ったものを選ぶことが重要です。
初心者が早口で難解なビジネス映画を見ても、ほとんど理解できず学習になりません。
目安としては、6〜7割ほど理解できるものがよいでしょう。
そこまで理解できないという方は、一度日本語字幕や吹き替え版で内容を理解しましょう。そのあと、英語学習として2回目を見るのがオススメです。
具体的な映画での勉強方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
「好きな映画で英語を勉強してみたいけど、どうすればいいの？」とお悩みの方は、ぜひご覧ください。
参考記事：英語字幕で映画を見て英語力を上げる方法とは？手順とオススメの映画も紹介
観ても飽きない興味のある映画を選ぶ
学習のモチベーションを高めるためにも、自分の好きな映画や興味のあるジャンルの映画を選びましょう。
ハマる映画かどうか確認するためにも、まずは日本語吹き替えで視聴してみるのもよいですね。
映画学習はおもしろいと思わなければ続きません。
日本語で見ても「好きだな」「興味がわくな」と思えるものを選ぶとよいでしょう。
楽しみながら内容を頭に入れることで、次の学習ステップへスムーズに進めます。
リアルなビジネスシーンの多い映画を選ぶ
「ビジネス系の映画」といっても、その内容はさまざま。
起業・IT・企業買収・投資家・セールスなど、いろいろな内容のビジネス映画があります。
映画の中に出てくる単語やフレーズは、自分が普段使いそうなものを覚えたいですよね。
以下のような「リアルなビジネスシーン」が多く登場する映画を選びましょう。
- 現実にありそうな上司と部下の会話
- 取引先とのコミュニケーション
- 同僚との普段の会話
- 電話でのやり取り
普段使えそうな単語やフレーズなら使う場面をイメージしやすいので、より効率的に習得できますよ。
仕事と関連するジャンルの映画を選ぶ
英語学習のためのビジネス映画は、自分の仕事と関連するジャンルを選ぶのがオススメです。
たとえば、以下のように自分の仕事と関連するジャンルの映画を選ぶとよいでしょう。
- 法律系なら弁護士関連の作品
- 金融系なら銀行関連の作品
- IT系ならIT関連の作品
- 医療系なら病院やドクター関連の作品
映画から学んだ英語表現について、自分が実際に使う場面が想像できればより定着しやすくなりますよ。
英語表現をさらに早く定着させたいなら、視聴後は実際に覚えたフレーズを使ってみましょう。
日常的に英会話の機会がないという方には、オンライン英会話がオススメ。
Bizmatesはビジネス英語特化型のオンライン英会話です。
ビジネス系映画で学んだ表現を実戦形式で試せるので、使える英語が効率的に身につけられますよ。
ビジネス英語が勉強できるオススメ映画10選
ビジネス英語の勉強になるオススメ映画10選は以下の通りです。
- Mr.Baseball
- プラダを着た悪魔
- マイ・インターン
- ウォール街
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
- ノッティングヒルの恋人
- ガン・ホー
- マイレージ、マイライフ
- ソーシャル・ネットワーク
- トゥルーマン・ショー
- 幸せの力
順番に見ていきましょう。
Mr.Baseball
最近のハリウッド映画は日本人俳優が出演しているものも多いですよね。
「Mr.Baseball」は、高倉健さんが出演しているハリウッド映画。
アメリカの野球選手が日本でプロ野球をするというストーリーで、文化の違いや日本語と英語のミスコミュニケーションをテーマにした映画です。
注目ポイントは、高倉健さんや通訳の日本人の方が話す英語です。
かなり日本語訛りは強いのですが、外国人にも聞き取りやすいアクセントやイントネーションは勉強になります。
これから英語を話せるようになりたい日本人の参考になりますよ。
プラダを着た悪魔
ファッションが好きな方、ファッション業界で使われるビジネス英語を学びたい方にオススメなのが「プラダを着た悪魔」です。
お洒落に鈍感な主人公が一流ファッション誌のアシスタントの座を掴んで奮闘するストーリーは、女性はもちろん男性も楽しめる内容になっています。
ファッション業界が舞台なので専門用語が多く、職場のシーンではみな早口なので難易度は高め。
マイ・インターン
ママでありファッションサイトの社長でもある主人公と、彼女より40歳も年上のインターンとの友情物語。
難易度は初級〜中級。
ビジネス英語も学べますが日常会話も多く、主人公役のアン・ハサウェイは発音がキレイで聞き取りやすいです。
人生の教訓になるベン（ロバート・デ・ニーロ）の名言の数々も見どころ。
「Experience never gets old.（経験は決して歳をとらない）」という彼のセリフは、この映画のキャッチコピーになっています。
ウォール街
「ウォール街」は、中級から上級者向け。
経済用語が飛び交う難易度の高い映画ですが、スクリプトがネットに掲載されているのでゆっくりセリフを確認しながら学習できます。
金融サスペンスなので、金融業界で働く方や投資関係の英語を学びたい方にオススメです。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
レオナルド・ディカプリオ主演映画の「Catch me if you can」は、天才詐欺師と彼を追うFBI捜査官の姿を描いたクライム・コメディ。
テンポのよいストーリー展開で飽きることなく楽しめます。
また、主人公はいろいろな職業になりすますので、幅広くビジネス英語に触れられます。
ノッティングヒルの恋人
「ノッティングヒルの恋人」は、イギリスの書店員とアメリカの女優が恋に落ちるというラブストーリー。
ヒュー・グラント演じるイギリス人は、由緒正しいイギリス英語を話すのでアメリカ英語とのアクセントの違いが学べます。
難しい言い回しも少なく、日常会話も多いので初心者にもオススメです。
ガン・ホー
「ガン・ホー」は、アメリカに進出した日本企業の経営者とアメリカ人社員の行き違いを描いた作品です。
日本とアメリカのビジネスカルチャーの違いを学べるので、海外の人と仕事をする時に持っておきたいマインドや物の見方がわかります。
ちなみにタイトルの「gung-ho」は、形容詞で「がむしゃらな、熱心な、忠誠を尽くす」という意味です。
マイレージ、マイライフ
ジョージ・クルーニー好きにオススメなのが「マイレージ、マイライフ」。
ネイティブの会話の速さを味わいたい上級者向け。
人とのつながりや、幸せの形を考えさせられる少し大人向けなストーリーです。
ソーシャル・ネットワーク
「ソーシャル・ネットワーク」は、マーク・ザッカーバーグがFacebook を創って拡大していく実話にもとづくストーリー。
登場人物が早口なので英語を聞き取るのが難しいかもしれません。
出てくる英語も難易度が高めなので中級者から上級者にオススメ。
トゥルーマン・ショー
「マスク」でおなじみジム・キャリー主演のコメディー映画です。
ごく平凡なビジネスパーソンの主人公トゥルーマン。
なんと彼の生活は24時間隠しカメラで撮影されており、TV番組「トゥルーマン・ショー」として全世界に放映されていたという内容。
コメディータッチなので楽しみながらビジネス英語を学べます。
幸せの力
ウィル・スミス演じる主人公が、一文無しのホームレスから株式仲買人を目指す事実にもとづいたサクセスストーリー。
株や金融関係の専門用語を学びたい人にはオススメの映画です。
映画で英語学習はどうやって行う？
映画は娯楽の源であり、正直学習ツールとして最適とは言えません。
ただ、単純に映画が好きだったり好きな俳優がいたりという場合は、楽しみつつ英語に触れられるので、継続して英語を学習するためにはよいでしょう。
ここでは、映画を活用した英語学習の手順について解説します。
- 日本語字幕や翻訳版で内容を把握する
- 英語音声を英語字幕で見る
- 聞き取れなかったフレーズを確認する
- 字幕なしで映画を視聴する
- 本格的に身につけるには、アウトプットが必要
順番に見ていきましょう。
日本語字幕や翻訳版で内容を把握する
字幕なしで言っていることが聞き取れるのはネイティブのレベルです。
最初から目指すと挫折しがちなので気をつけましょう。
まずは、吹き替えや日本語字幕を取り入れて映画の内容を把握するところからはじめましょう。
2回目の視聴から学習するつもりで行なうとスムーズです。
英語音声を英語字幕で見る
日本語で映画の内容を把握したら、次は「英語音声+英語字幕」で視聴します。
このとき、一言一句字幕と照らし合わせていては、なかなか話が進まないですし何より楽しくないですよね。
継続するには、神経質になりすぎずにフレーズや単語が聞き取れる楽しさを味わうのがポイント。
もし、全然聞き取れず楽しめない場合はボキャブラリー不足の可能性が高いです。
その場合は、動画や洋画のレベルを落とすか、シーンごとに単語やフレーズを確認しながらボキャブラリーを増やしていきましょう。
せっかく映画学習をはじめても、楽しくないと続きません。
「英語音声+英語字幕」が苦痛になる場合は、見るのを一旦ストップして、日本語字幕にしたり、ある程度場面を区切って繰り返し同じシーンを確認したりしながら進みましょう。
継続できる自分のペース、やり方を確立していくことが重要です。
聞き取れなかったフレーズを確認する
教科書のリスニングCDとは違い、セリフに感情が入ったり、早口やひそひそ声になったりと聞き取りにくいことも多いです。
聞き取れなかったシーンは巻き戻して聞き、それでもわからなかったら英語字幕を確認して聞き取れなかった理由を分析しましょう。
単に単語がわからなかっただけなのか、リエゾン（音の連結などの英語特有の音声変化）やリダクション（音の脱落）の知識不足かなど、自分の弱点を分析することで英語力が上がります。
また、映画で英語学習をしていると「ちょっとさっきのシーンもう一回見たい！」ということがよくあると思います。
そんな時に役立つのが10秒巻き戻し機能。
Amazonプライムビデオなど、ほとんどの動画配信サービスで採用されているのでチェックしてみましょう。
英語学習がはかどりますよ。
字幕なしで映画を視聴する
最後に英語字幕なしで視聴してみましょう。
字幕なしで英語を聞き取るのはネイティブレベルなので、聞き取れないところがあっても落ち込む必要はありません。
また、聞き取れるようになるには自分が発音できるようになる必要があります。
なかなか聞き取れない箇所は字幕を見返して発音練習してみてください。
このとき、役になりきってモノマネするのが重要です。
英語独特のリズムやイントネーションごと発音できれば、聞き取りも早くできるようになります。
本格的に英語を身につけるには、アウトプットが必要
映画でインプットしたビジネス英語は、実際に使ってこそ自分のボキャブラリーになります。
ただ、実生活で使う場面がないと、せっかく覚えても忘れていってしまいます。
そこで、オンライン英会話を使って毎日のようにアウトプットする習慣をつけましょう。
Bizmatesは、ビジネス英語に特化しているのでビジネス系の映画で学習したことをアウトプットするのに最適です。
Bizmatesのオンライン英会話プログラムの「Assist Lesson」を使えば「見た映画の感想を文章にまとめたものを講師に共有し、感想やフィードバックをもらう」というようなレッスンの使い方もできますよ。
さらに、「英語で映画を見たいけど、基礎的な英語力を独学でつけるのはなかなか難しい」とお悩みの方に、日本人コンサルタントが学習のサポートをしてくれるコーチングサービスもご用意しております。
学習計画もプランニングしてもらえるので、効率よく英語力を伸ばしていけますよ。
＞＞ビジネス特化の英語コーチングサービス「Bizmates Coaching」
ビジネス英語を映画で学ぶメリット
映画で英語力を伸ばすのは中上級者向けの方法になりますが、映画が好きな方や好きな俳優がいる場合は、楽しみながら学習できるのでオススメです。
ここでは、ビジネス英語を映画で学ぶメリットについて解説します。
- 楽しく英語に触れられる
- 実用的なフレーズが学べる
- 手軽に視聴できて継続しやすい
順番に見ていきましょう。
楽しく英語に触れられる
映画をみることで「英語の勉強をしている」という意識を持つことなく、楽しんで英語に触れられます。
ヒットした映画なら、純粋にストーリーを楽しめますよね。
英語の勉強だと考えると気が重くなってしまう人でも、映画なら楽しく英語に触れられるのではないでしょうか。
好きな役のセリフなら、マネするのも楽しくなってきますよ。
教科書の英語とは違った、海外で実際に使われているリアルな英語表現や文化を学べるのも映画学習のメリットと言えます。
ただし、映画を見るだけでは話せるようにはなりません。
他の学習方法でも英語を学習しつつ、息抜き感覚で映画を楽しむのがオススメです。
実用的なフレーズが学べる
ビジネス系の映画を英語で見れば、実際のビジネスシーンで使える実用的なフレーズが学べます。
映画といってもジャンルはさまざまなので、好きな映画を見るだけでは英語は上達しません。
自分が学びたい単語やフレーズとは、まったく関係のないものばかりが出てくるストーリーの映画もたくさんあります。
たとえばアクションやSF映画では、そもそもセリフのないシーンが多かったり、非現実的な会話があったりしますよね。
現実とかけ離れた映画をたくさん見ても、英語学習に繋げるのは難しくなってしまいます。
ビジネス映画なら実際のビジネスシーンで使えるフレーズが多くでてくるため、学ぶ価値がありますよ。
ビジネス映画で実用的なフレーズを学んだら、実際に使ってみましょう。
Bizmatesはビジネス特化型オンライン英会話。
レッスンはすべて実際のビジネスシーンを想定したものなので、学んだ表現を定着させるのに最適ですよ。
＞＞オンラインビジネス英会話ならビズメイツ Bizmates
手軽に視聴できて継続しやすい
動画配信サービスなどを利用すれば、いつでもどこでも視聴できるので継続しやすいのも魅力。
映画1本は長いため、数回に分けて視聴するのがオススメです。
たとえば、スマホのアプリにダウンロードしておいて通勤の往復で見れば、2〜3日に1本の映画をみられる人も多いのではないでしょうか。
通勤時間が長い人なら、1〜2日で1本の映画を楽しめそうですよね。
「映画は長すぎる」という人は、最初は海外ドラマから挑戦してみるのもオススメです。
海外ドラマであれば、1話50分ほどなので毎日1本見るのがちょうどよく、習慣化しやすいというメリットがあります。
ビジネス映画での英語学習効果をさらに高めるコツ
ここでは、ビジネス映画での学習効果をさらに高めるコツについて解説します。
- その他の英語学習と並行して行なう
- 英語のレビューサイトを読んでみる
- シャドーイングでセリフをマネする
- 覚えたフレーズを実際の会話で使う
順番に見ていきましょう。
その他の英語学習と並行して行なう
ビジネス英語を学ぶ教材として最適なビジネス映画。
しかし、映画をみるだけでは、ビジネス英語を使いこなせるようにはなりません。
ビジネス映画を英語学習のメインにするのではなく、他の学習と並行して行なうようにしましょう。
英語力に不安がある方は、まずは中学英語レベルの基礎学習に集中する方が効率的です。
基礎を身につけた後も、基本的にはテキストやオンライン英会話を利用し、ビジネス英語の習得に取り組みましょう。
基礎英語やビジネス英語を学びつつ、プラスアルファとして映画を取り入れるのがオススメです。
「何から英語の勉強をはじめればいいのかわからない」という方は、以下の記事をご覧ください。
英語初心者の方向けに、具体的な英語学習の取り組み方を解説しています。
参考記事：英語の勉強は結局何をすればいいの？ 具体的な勉強法を解説！
英語のレビューサイトを読んでみる
映画のストーリーを理解した上で、海外のレビューサイトを見てみるのもオススメです。
ネイティブが書いたリアルな英語表現に触れることで、自然な言い回しを勉強するのにも役立ちます。
ネイティブの視聴者がどのような感想を持ったのか楽しみつつ、大量の英語に触れられますよ。
教科書やテキストとは違う「生の英語」を体感できるので、ぜひレビューサイトをのぞいてみてください。
映画の中に出てきた英語の専門用語などの復習もでき、何度も聞いたり読んだりすることで定着も早くなります。
シャドーイングでセリフをマネする
映画の中で出てきた単語・フレーズの確認が終わったら、シャドーイングをしてみましょう。
映画を見ながら、役者のセリフに続けてシャドーイングしてみるのがオススメです。
シャドーイングとは、音声を聞きながら少し遅れて発音をしていく英語のトレーニングです。
リスニングとスピーキングが同時にできるので、効率よく英語力をアップさせられますよ。
映画での取り組み方を簡単に紹介します。
- まずは音声だけを聴く
- 英文字幕を確認しながらリスニングする
- 一文ずつ区切ってマネをする
- 音声を聞きながら一緒に読む
- 英文字幕を見ながら少し遅れて読む
- 何も見ないで音声に少し遅れて発声する
シャドーイングの詳しい方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
「映画のセリフをシャドーイングしてみたい」という方はぜひご覧ください。
参考記事：シャドーイングの効果とやり方を初心者向けに徹底解説！挫折しないためのコツも紹介
覚えたフレーズを実際の会話で使う
せっかくフレーズを覚えても、実際に使わなければすぐに忘れてしまいます。
覚えたフレーズを忘れないようにするためには、日常的に何度も使ってみることが大切。
英会話の機会を日常的にもつことで、映画を見るときにも自分が使うつもりでフレーズをインプットできます。
また、覚えたフレーズを実際に使ってみることで理解が深まり、より早く定着させられますよ。
ビジネス英語を映画で学んだら、ビジネスシーンの英会話で練習するのがオススメです。
Bizmatesはビジネス英語特化型のオンライン英会話。
映画で学んだビジネス英語のフレーズを練習するのに最適です。
＞＞オンラインビジネス英会話ならビズメイツ Bizmates
ビジネス英語を映画で勉強する際によくある質問
ビジネス英語を映画で勉強する際によくある質問は以下の通りです。
- 英語初心者がいきなりビジネス映画で勉強してもOK？
- 避けた方がよい作品はある？
- 分からなかった英単語はどう調べる？
- ビジネス系映画がある動画配信サービスは？
- ドラマ系の映画じゃないとだめ？
- その他にオススメのビジネス系映画は？
順番に見ていきましょう。
英語初心者がいきなりビジネス映画で勉強してもOK？
ビジネス映画をみるなら、中学英語レベルの基礎を身につけてから取り組むのがオススメです。
文法がまったくわからないまま映画をみても、途中で調べることが多くなってしまいますよね。
その都度映画を止めていると、ストーリーに入り込めず映画を楽しめなくなってしまいます。
映画を楽しみながら英語を学ぶためにも、中学英語レベルの基礎は身につけておきましょう。
「何から英語の勉強をはじめればいいのかわからない」という方は、以下の記事をご覧ください。
英語初心者の方向けに、具体的な英語学習の取り組み方を解説しています。
参考記事：英語の勉強は結局何をすればいいの？ 具体的な勉強法を解説！
避けた方がよい作品はある？
映画学習は楽しくないと続かないため、興味が持てない映画はやめておきましょう。
まず吹き替えや日本語字幕で内容を確認してみて選ぶと失敗がないです。
また、古い映画には今は使われないような古い表現が使われている場合もあるので要注意。
実践的な英語を身につけるという意味では、できるだけ新しい映画を選ぶようにしましょう。
分からなかった英単語はどう調べる？
余裕があれば辞書などで調べるとよいでしょう。
わからない単語が多すぎる場合はレベルが合っていない可能性があるので、映画を選び直すことも考えた方がよいです。
ただ、自分が学びたいビジネスジャンルの映画なのであれば、調べることで実践でも役立ちます。
挫折しない程度に、調べて覚えていくようにしましょう。
また、よく使われる表現・フレーズはどのような映画でも出てきます。
辞書で調べなくても覚えられることもあるので、片っ端から調べることはしなくてもOKです。
ビジネス系映画がある動画配信サービスは？
NetflixやHuluは英語字幕対応作品が多いので、とくにオススメです。
また、スマホアプリにはダウンロード機能があります。
洋画を保存しておけば、移動中などでも通信料を気にせず視聴できますよ。
通勤時間に映画で英語を勉強しようと思っている方は、ダウンロード機能のあるサービスを選びましょう。
ドラマ系の映画じゃないとだめ？
英語学習は続けることがいちばん大切なので、ドラマ系の映画でなくても問題はありません。
好きなジャンルの映画を選べばOKです。
ただし、実生活で使えるフレーズを効率的に身につけたいなら、やはり日常やビジネスシーンを描いたドラマ作品がいいでしょう。
Netflixにたくさんあるドキュメンタリーも、英語と教養を同時に身につけられるのでオススメですよ。
その他にオススメのビジネス系映画は？
ビジネス系映画なら「マネーボール」がオススメです。
アメリカの弱小球団、オークランド・アスレチックスを再生させたゼネラルマネージャー「ビリー・ビーン」の活躍を描いたストーリー。
実話をもとにしており、独自の論理を使いながら弱小球団を常勝チームへ変えていくサクセスストーリーです。
球団を立てなおすストーリーなので、野球の試合よりも球団の裏側でのシーンが多く出てきます。
交渉や会議のシーン、電話での会話などビジネスに役立つフレーズがたくさん学べますよ。
ビジネス英語を勉強するなら映画で気楽に学ぼう
中上級者向けの学習方法にはなりますが、映画好きなら洋画を見て英語学習するのもオススメ。
自分の好きなジャンルの映画や好きな俳優の出演する映画なら、楽しみながら学習ができます。
映画で学んだ単語やフレーズは実際に話すことで記憶にも残りやすくなるので、オンライン英会話でアウトプットしていきましょう。
Bizmatesなら、ビジネス英会話に特化したレッスンが1レッスン320円からの低価格で毎日受けられます。
ビジネス英語特化型のオンライン英会話となっており、講師は全員ビジネス経験者です。
それぞれ得意なビジネスジャンルを持っているので、レッスン時には自分と同じ業界出身の講師を探してみるとよいでしょう。
Bizmatesのオンライン英会話プログラムの「Assist Lesson」を使えば「見た映画の感想を文章にまとめたものを講師に共有し、感想やフィードバックをもらう」というようなレッスンの使い方もできますよ。
さらに、独学ではなかなか英語学習が継続できないという方は、コーチングサービス「Bizmates Coaching」を活用してみてください。
日本人コンサルタントがあなたの英語学習を丁寧にサポートします。
専属のコンサルタントがあなたの目標や課題に合わせて学習をプランニングするので、効率よく英語力を身につけられますよ。
Bizmates Coachingについて詳しく知りたい方は以下からご確認ください。
- 英語学習法
