英語の語源学習法とは?覚えれば語彙がどんどん増える語源も紹介

英単語を覚えるために、単語カードを作ってみたりイラストと一緒に覚えたりと、みなさん色々工夫されていると思います。

それでも、なかなか語彙を増やせず焦っている方も多いのではないでしょうか。

そこでオススメなのが英単語を構成するパーツ(語源)ごとに分けて単語を覚える方法です。

英単語を語源から覚えることで、知らない単語でも意味を推測できたり、同じグループの単語をまとめて覚えられたりします。

本記事では、語源学習で参考になる本や辞典、初心者が最初に覚えたい語源についてまとめました。

ぜひ語彙力の向上に役立ててください。

★オンライン英会話継続のコツはこちら>>

オンライン英会話を毎日受けた成功事例と3つのコツとは? | 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログ Bizmates Blog

magazine_bnr_short

英語を語源から勉強するメリット

メガネと本

語源を学ぶのはなかなか初心者には続かないかもしれません。

そもそも語彙力がない状態では語源に興味を持ちにくく、勉強しても飽きてしまう可能性が高いです。

最初から語源を勉強しなくても良いですが、語源を知っていれば、知らない単語に出会っても、意味の予測がしやすくなるのは確かです。

そのため、初心者でもできる学習法についてまとめていきます。

英語を語源から勉強するメリットは以下の通りです。

  • 英単語が覚えやすくなる
  • 英単語の暗記が単調作業でなくなる
  • 知らない単語でも語源から意味が推測できる

順番に見ていきましょう。

英単語が覚えやすくなる

英単語も漢字と同じく、いくつかのパーツからできています。

たとえば漢字であれば、大きく分けて部首とそれ以外で文字は構成されています。

もし漢字自体を読めなくても、部首に「さんずい」がついていると水に関係する言葉などと推測できますよね。

部首の意味を知っていれば、漢字を覚えやすくなるのと同じで、語源を知っていれば接頭語や接尾語などから英単語を推測しやすくなるので語彙数をケタ違いに増やせます。

何の脈絡もなく覚えるよりも、語源が手がかりになってくれるので効率よく語彙を増やしていけますよ。

実際に多くの英単語を覚えている上級者は、英単語の意味を正確に覚えているわけではなく、語源で大まかな意味を掴んでいる場合も多いです。

また、語源を知っていることで、忘れかけていた単語に出会った時も意味を思い出しやすくなります。

一見遠回りに思える語源学習ですが、語源を知っていることで1万語レベルの語彙が身につくとも言われています。

1万語というと、英字新聞や雑誌を不自由なく読める程度の語数ですから、語源学習を続ければネイティブレベルの語彙力を手に入れられるといわけです。

英単語の暗記が単調作業でなくなる

単語の暗記と言えば、単語帳や暗記カード、スマホのアプリなどを使っている方が多いのではないでしょうか。

単語を1つずつ覚えていく単調な作業は、面白みがなく退屈な作業だったりしますよね。

丸暗記で英単語を覚えるのは、電話番号をやみくもに覚えるようなもの。

なかなか記憶に残りにくく、必要な時に思い出すのも難しいです。

語源の勉強をすることで、1つ1つを新しい単語として暗記する作業から抜け出せます。

同じ語源の単語を芋ずる式に覚えられたり、知らない単語も意味を推測できるので単調な暗記作業より効率良く楽しんで行えます。

知らない単語でも語源から意味が推測できる

たくさん単語を覚えても、新しい文章を読んだり会話をする中で、知らない単語に出会い続けることでしょう。

語源を知っていれば、知らない単語でもある程度の意味を予測することができます。

たとえば、「telescope」「telephone」「telework」「television」に共通する接頭語「tele」は、「遠くの」「遠方の」という意味があります。

語源の知識があれば、知らない単語に出会った時に予想をつけやすいです。

英語学習で覚えるべき語源一覧

PC作業する女性

語源には、接頭語、語幹、接尾語と3つのパーツがあります。

英単語の意味の中心となるのが語根で、語根の前に付くのが「接頭語」、後ろにつくのが「接尾語」です。

ここでは、初心者が最初に覚えたい接頭語と接尾語について紹介します。

最初に覚えたい接尾語

ここでは、初心者が最初に覚えたい接尾語を2つ紹介します。

  • 「~のような」-ly
  • 「こと」-ment

順番に見ていきましょう。

「~のような」-ly

形容詞の語尾について副詞を作ることで有名な接尾語「ly」。

たまに名詞の語尾について形容詞をつくることもありますね。

「ly」には、「~のような」という意味があります。

たとえば、「carefully」。

「careful(注意に満ちた)」+「ly(~のような)」で「注意深く」という意味の副詞になります。

名詞につく例としては、「friend(友だち)」+「ly(~のような)」で「friendly(友だちのような)」つまり、「親しみやすい」という意味の形容詞になります。

「こと」-ment

動詞の語尾につけると名詞化する「ment」。

「ment」には「こと」という意味があります。

たとえば、「agreement」。

「agree(同意する)」+「ment(こと)」で「同意」という意味の名詞になります。

他にも接尾語に「ment」を持つ単語には以下のようなものがあります。

  • amusement(娯楽)
  • announcement(声明)
  • appointment(約束)

逆に「ment」を取れば動詞になるので、一気に語彙を増やせますね。

最初に覚えたい接頭語

ここでは初心者が最初に覚えたい接頭語を2つ紹介します。

  • 「外に」ex
  • 「中に」in

順番に見ていきましょう。

「外に」ex

接頭語「ex」には「外に」という意味があります。

たとえば、「export」。

ex「外に」+port「運ぶ」で「輸出」という意味になります。

他にも接頭語に「ex」をもつ単語には以下のようなものがあります。

  • exit(出口)
  • extension(拡張、エクステ)
  • expexpect(期待する)
  • extraordinary(並外れた)

「中に」in

「中に」という前置詞として覚えている人も多い「in」。

「in」を接頭語に持つ単語は多くあります。

たとえば、「import」。

「in(中に)」+「port(運ぶ)」で「輸入する」という意味になります。

他にも接頭語に「in」をもつ単語には以下のようなものがあります。

  • instractor(インストラクター)
  • indoor(インドア)
  • install(インストール)
  • impress(印象付ける)

日本語でもよく使う表現が多いですね。

深く意味を考えずに使っている身近な言葉も、語源を考えれば「なるほど!」と納得できるので面白いですよ。

英語を語源から勉強できる本

読書する男性

英語を語源から勉強できる辞典や参考書は以下の通りです。

  • 中学レベルの英語の語源をイラスト付きで解説、約500のイディオムを掲載した「英語イディオム語源辞典」
  • 重要単語を語源に沿って分解し、語源の知識と語彙をイラストを見ながら身につけていける「英単語の語源図鑑」
  • 中学レベルの誰もが知っている単語を構成する41個の接頭辞と126個の語根を、イメージが膨らむ楽しいイラストとともに解説した「イラストでわかる 中学英語の語源事典」

初心者の場合、上記のようなイラスト付きの本の方がイメージしやすいと思います。

英語の語源についてよくある質問

疑問点

英語の語源についてよくある質問は以下の通りです。

  • 英語初級者でも語源学習はできる?
  • 英語の語源学習に向いている人は?
  • 英語の語源学習で気をつけることは?

順番に見ていきましょう。

英語初級者でも語源学習はできる? 

語源学習はボキャブラリーを増やすのに有効ですが、中学レベル程度の単語をマスターできていない人には難しいかもしれません。

語源学習は、高校英語以上の専門的な単語など、比較的難しい単語を覚えるときに力を発揮します。

中学レベル程度の単語であれば、語源よりも単語のイメージから丸暗記してしまった方が早いのです。

基礎を学んだうえで、さらに語彙を増やしたいときに語源学習は有効です。

英語の語源学習に向いている人は? 

暗記学習に一生懸命取り組んでいる人ほど、単調な暗記作業に飽きていることでしょう。

語源学習はいつもの学習とは違った他の方法を試してみたい人にオススメです。

また、少数派かとは思いますがゲルマン語やラテン語の知識がある人、興味のある人にも向いています。

英語の語源の多くは、ゲルマン語やラテン語からきているからです。

もし、これらの言語の知識があれば労力をかけずに楽しく語彙を増やせます。

英語の語源学習で気をつけることは? 

語源を知っていることは、知らない単語を推測するヒントになったり、同じグループの単語をまとめて覚えられたりといったメリットがあります。

しかし、語源だけでは単語の意味を正確に理解できないことが多いでしょう。

語源で意味を推測するだけでなく、正確な意味も調べて知っておくことが大切です。

あくまでも語源は、単語の意味を推測する手がかりとして位置づけておきましょう。

英語の語源を知ると語彙力の幅が広がる

英語の語源を知っていると、知らない単語でも意味が推測できたり、同じグループの単語をまとめて覚えられるので飛躍的に語彙力が伸ばせます。

ただし、中学レベルの基本的な単語は、語源よりもイメージで捉えた方が効率がいいです。

そのうえで、高校以上の英単語やビジネスで使う専門的な単語を覚えたい場合は、語源学習に取り組んでみてください。

覚えた英単語は、実際の会話でアウトプットすることでより記憶に定着します。

ビズメイツでは1レッスン320円からの低価格で毎日レッスンが受けられます。

レッスンでは、講師が単に単語の修正のアドバイスをするだけではなく、ビジネスの場で使える最適なフレーズや単語を教えるので、オンライン英会話を通して語彙力もどんどん上がっていきますよ。

特にビジネス英語を学びたい方は、模擬面接や会議など様々なシチュエーションをご用意しておりますので、あなたのニーズに合ったものが必ず見つかるでしょう。

ぜひ無料体験レッスンにお越しください。

magazine_bnr_short

  • 英語学習法

Share

オススメの英語学習法の記事