パラフレーズの方法3選!オススメの勉強法や練習法も解説

「いつも同じ表現ばかり使ってしまう」「もっと英語が話せるようになりたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

パラフレーズを学べば、自分の知っている単語や表現を使ってコミュニケーションをとる力が身につきます。

特にビジネス英語では、「シンプル・丁寧・効果的」に相手に伝える力が重要ですから、パラフレーズを覚えられれば、ビジネス英語力を上げる手助けにもなるでしょう。

本記事では、パラフレーズのやり方を例文付きで3つ紹介します。

効果的な勉強法についてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

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英語学習におけるパラフレーズとは?

 

笑っている女性

パラフレーズとは「言い換え表現」のことで、英語以外の言語でも頻繁に使われています。

たとえば日本語でも、今日の晩御飯のリクエストを聞く時、以下のように色々な表現ができますよね。

  • 「今日の晩ごはん何食べたい?」
  • 「今日の晩ごはんどうする?」
  • 「夕飯、何にする?」
  • 「夕飯に何か食べたいものある?」

「晩ごはん」を「夕飯」と言い換えることもできますし、相手の意見を聞く表現も様々です。

英語においても、流暢と言われるような人は表現方法が非常に豊かです。

パラフレーズを使いこなせれば、TPOに応じて表現を使い分けたり、シンプルでわかりやすい英語で自分の考えを伝えられます。

パラフレーズを学習するメリット

道を聞く女性

パラフレーズを学習するメリットは以下の通りです。

  • 効率的に単語や熟語を覚えられる
  • 自分の言いたいことをシンプルに伝えられる
  • 英語を英語のまま頭の中で処理できるようになる
  • 会話表現の幅が広がる

順番に見ていきましょう。

効率的に単語や熟語を覚えられる

パラフレーズは、違う言い方で同じ意味を表すことなので、単語や類語をたくさん覚えられます。

たとえば、「彼は、タクシーを拾おうとしている」と言いたいとき、以下のような表現ができます。

  • He is trying to get a taxi.
  • He is trying to catch a cab.
  • He is trying to take a taxi.
  • He is trying to call a cab.

パラフレーズを学習することで、タクシーはcabと言い換えられることや、「タクシーを拾う」という動詞には、get以外にもcatch、take、callなどが使えることがわかります。

類語同士を関連させることで暗記効率が上がり、ボキャブラリーを増やすのに役立ちます。

自分の言いたいことをシンプルに伝えられる

パラフレーズを学ぶと、英語の思考回路で文章を作れるようになるので、自分の言いたいことをシンプルな英語で伝えられるようになります。

例文で学習することで、英語特有のシンプルな言い方が身につくからです。

パラフレーズを知らないと、日本語から英語に訳すことがクセになるので、主語が長くなりがちで、回りくどい言い方になる傾向があります。

英会話においては、難しい単語や構文を知っていることは重要ではありません。

相手に伝わるかどうかが最重要ですから、パラフレーズを学習して会話力を上げていきましょう。

英語を英語のまま頭の中で処理できるようになる

パラフレーズを学習し、意識して使っていくことで、リスニング、スピーキング力が高まります。

徐々に、日本語を介さずに英語を英語のまま処理できるスピードが上がってきます。

頻繁にアウトプットしていけば、英語脳を作れるようになるので、コミュニケーションもスピーディーに行えるようになるでしょう。

会話表現の幅が広がる

パラフレーズとは言い換え表現なので、覚えれば覚えるほど表現の幅が広がります。

同じ事を言うのでも、表現方法をたくさん知っていれば、TPOに応じて使い分けられるので、相手にスマートな印象を持ってもらいやすいです。

また、英語が話せている実感を得やすいので、会話が楽しくなりますよ。

パラフレーズのやり方や具体例一覧

PC作業する女性

英語では、何度も同じ表現を使うと相手に幼稚な印象を与えてしまいます。

パラフレーズが流暢だと、ビジネスシーンでもコミュニケーションがスムーズに行えるので、覚えていきましょう。

パラフレーズのやり方や具体例一覧は以下の通りです。

  • 代名詞への言い換え
  • 単語や言い回し自体の言い換え
  • 構文の言い換え

順番に見ていきましょう。

代名詞への言い換え

一番簡単なパラフレーズは、名詞を代名詞に言い換えるものです。

すぐに真似できるので、参考にしてください。

I wanted to buy a book, and then she bought “the book”.

→私は本を買いたかった、そしてそのあと彼女が「その本」を買った。

この場合、bookについている冠詞は「the」ですから、私が買いたかった本と、彼女が買った本は、世界に1つしかない同一の本を指しています。

この文章をパラフレーズすると、以下のようになります。

I wanted to buy a book, and then she bought “it”.

パラフレーズした文章は、bookを2回言わないことで、くどさがなくなりスマートな印象になりました。

可算名詞でまったく同じものを指すときは、「it」に置き換えられることを覚えておきましょう。

では、下の例文はどうでしょう。

I need a pen. Could you lend me a pen?

→ペンが必要です。貸してもらえますか?

この場合、ペンについている冠詞は「a」ですから、ペンであれば何でもOKという意味です。

パラフレーズすると以下のようになります。

I need a pen. Could you lend me one?

まったく同じ物ではなく、「同じ種類のものであればどれでも」と言いたい場合は、「one」を使いましょう。

「one」が使いこなせると、初心者から一歩前に進んだ感じがありますね。

単語や言い回し自体の言い換え

難しい単語や言い回しを知らなくても、知っている単語で言い換えられれば、コミュニケーションは成立します。

パラフレーズを使えば、難しい表現や硬い表現を知らなくても、自分の思いを相手に伝えられるので便利です。

たとえば、「レストランの予約をしたいのですが。」と言いたいとき、丁寧に言おうとすると、以下の表現を使います。

「I would like to make a reservation at a restaurant.」

以下のように、さらにシンプルに簡単な表現で伝えることもできます。

「I want to book a table at a restaurant.」

「I want to reserve seats at a restaurant.」

「would like to」を「want to」に言い換えるだけで、文が短くなるのでスッキリした印象になります。

「予約する」は、「make a reservation」でなくても、「book a table」や「reserve seats」など比較的簡単な言い方で表現できます。

英会話は相手に伝わるかどうかが最重要です。

色々な言い方を知っていることで、表現の選択肢が増えますから、コミュニケーションをとる際、役に立ちますね。

構文の言い換え

日本語から英語に訳すと、どうしても主語が長くなってしまったり、まどろっこしい言い方になってしまいがち。

色々な構文を知っていれば、スマートに表現できます。

たとえば、「優勝は、これまで優勝したことのない日本人によって勝ち取られた」を英語にする時、初心者は以下のような文章をつくりがちです。

The championship was won by the Japanese athlete who has never won it before.

日本語から英語に直訳しようとすると「~された」という日本語につられて受動態にしがちですが、以下のように能動態にした方が主語が短くなるぶんラクに文章を作れます。

The Japanese athlete won the championship for the first time.

いかがでしょうか?

このように、できるだけシンプルでわかりやすく伝えるよう心がけてみましょう。

おすすめのパラフレーズの勉強・練習方法

コーヒーを飲む男性

おすすめのパラフレーズの勉強・練習方法は以下の通りです。

  • 単語帳の類語表現欄を活用する
  • 英英辞典を活用する
  • 類語辞典を活用する
  • ニュースなどの記事を要約する練習をする
  • オンライン英会話で色々な表現を使う

順番に見ていきましょう。

単語帳の類語表現欄を活用する

まず、単語帳は例文や類語表現がついているものを選んでください。

単語を覚えるときに、その単語のみ覚えるのではなく、複数の例文や類語表現を覚えるようにすれば、効率よくパラフレーズする力がつくからです。

覚えた表現を使って英語日記をつけたり、オンライン英会話で話したりと、積極的にアウトプットしていくことで、パラフレーズが定着します。

英英辞典を活用する

英英辞書とは英単語を英語で説明している辞書です。

英英辞典は例文の宝庫です。

reservationを調べてみると以下のように意味が出てきます。

意味:“an arrangement that you make to have a seat on a plane, a room in a hotel, etc.”

例文:I’d like to make a reservation for Friday evening.

(参考:Cambridge Dictionary | reservation)

ネイティブがどのように単語を使っているのか、意味や例文をみるとわかりやすく解説されています。

日本語の辞書で調べることはできますが、ネイティブ特有の感覚やニュアンスは英英事典のほうがより正確です。

数多くの例文を覚えていけば、英語特有の言い回しが身につきやすいでしょう。

類語辞典を活用する

類語辞典は、類語はもちろん、堅い表現やくだけた表現、単語や句が実際にどう使われているか例文を通して学べます。

たとえば、類語辞書で「reservation(予約)」を引くと、以下の類語が例文付きで載っています。

  • appointment
  • booking 
  • comittmemt

また、それぞれの単語の使い分けも載っているので、理解を深めやすいです。

類語辞典は、パラフレーズの力をつけるのにもってこいの辞典です。

ニュースなどの記事を要約する練習をする

長い文章を短く要約することで、パラフレーズの力がつきます。

要約するときの注意点は、元の文章にある単語や言い回しをそのまま使わないことです。

当たり前ですが、意識的に違う表現に言い換えることで、パラフレーズの力がついていきます。

また、自分の興味のあるニュースを選ぶことで、楽しみながら学べますし、要約は構造的に文章を書くトレーニングにもなるのでライティング力もつけられます。

無料の英語ニュースサイトは下記のとおりです。

オンライン英会話で色々な表現を使う

覚えた表現は、積極的にアウトプットすることで定着し、スムーズに使えるようになります。

周りに英語を話す環境がないという方は、オンライン英会話がおすすめです。

ビズメイツでは、間違った言い回しを指摘するだけでなく、より伝わりやすく実践的な言い回しをアドバイスしていますので、パラフレーズの力をつける手助けとなるはずです。

英語学習におけるパラフレーズに関するよくある質問

明るい講義室

英語学習におけるパラフレーズに関するよくある質問は以下の通りです。

  • パラフレーズはどのタイミングで取り掛かり始めるべき?
  • パラフレーズを学習できるサイトは?
  • どのくらい取り組めば学習効果が出てくる?

順番に見ていきましょう。

パラフレーズはどのタイミングで取り掛かり始めるべき? 

パラフレーズは言い換え表現なので、まずは基本の文章が作れる必要があります。

中学レベルの基礎的な単語や文法を押さえてからの方が効率よく学んでいけるでしょう。

パラフレーズを学習できるサイトは? 

Bizmates Blogの「ビジネス英語」カテゴリでは、様々な言い回しやフレーズを学べます。

ビジネス英語 (bizmates.jp)

また、「Bizmates Channel」では、場面ごとに使える実用的な英語表現を動画で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

数分の動画なので、スキマ時間を活用しながら、毎日見るのを習慣化してみましょう。

ビジネスを成功に導く英会話学習の旅を楽しくする、動画チャンネル。 Bizmates Channel

どのくらい取り組めば学習効果が出てくる? 

期間は人それぞれですが、アウトプット中心に取り組めば、効果が出るのも早いです。

いくらたくさん表現を覚えても、自分で使ってみないと忘れてしまうからです。

例文で学んだあとは、オンライン英会話などで積極的にアウトプットするようにしましょう。

ビズメイツのトレーナーは全員がビジネス経験者ですので、間違いを指摘するだけでなく、ビジネスでも適切な言い回しをアドバイスしていますよ。

パラフレーズを覚えて英会話レベルを上げよう

パラフレーズを覚えられれば、表現の幅が広がり、スマートな表現が身につきます。

英語におけるパラフレーズの方法は3つあります。

すぐに使えるのが、代名詞の「it」や「one」への置き換え。

あと2つは、単語の置き換えと構文の置き換えです。

これらは、辞書や辞典を使ったり、ニュースの要約をすることで身につけていきましょう。

インプットした後は、オンライン英会話などで積極的にアウトプットしていけば記憶に定着しやすいです。

ビズメイツでは間違った使い方の指摘のみにとどまらず、よりナチュラルな言い方や適切な表現もアドバイスしています。

ビジネス英会話を学びたい方は、ぜひお試しください。

>>無料体験レッスンはこちらから

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