英語の小説を使った英語学習法やメリットを解説!おススメの小説も紹介

小説は芸術の一種であり、他の言語で内容を理解するのは非常に難しいものです。

異文化理解を深めたり視野を広げたりする目的で読むのは良いのですが、例えば、初心者が英語学習のメインツールとして小説を使うというのは正直オススメしません。内容や単語が難しくて飽きてしまったり、挫折の原因になってしまうからです。

とはいえ、英語の小説に挑戦してみたいという方もいると思うので、本記事では初心者でもできる英語の小説を使った学習法を具体的にまとめました。

オススメの小説や無料で英語の小説を読めるアプリも紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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英語で小説を読んで英語を勉強するメリット

メガネと本

英語で小説を読んで英語を勉強するメリットは以下の通りです。

  • 実際に使用されている英語表現を学べる
  • リーディング力を強化できる
  • 英語脳を強化できる
  • 小説内の時代や文化などの背景に触れられる

順番に見ていきましょう。

実際に使用されている英語表現を学べる

小説を読むことで実際にネイティブが使う書き言葉の表現を大量にインプットできます。

英語の小説を通して、理解できる・使える表現を増やしていくことで英語力はアップしていくでしょう。

特にドラマチックな表現を磨きたい方にはオススメです。

普段の生活やビジネスで求められる分かりやすく簡潔な英文とは、また異なる表現を身につけられます。

リーディング力を強化できる

英語の小説を継続して読むことでリーディング力を鍛えられます。

リーディング力をつけるには、とにかく読むことが重要です。

ただし、英文が難しすぎて理解できないと意味がありませんから、最初は簡単に読めるものを多読して英文を読むことに慣れていきましょう。

多くの英文に触れるうちに精度・速度ともに改善できます。

英語脳を強化できる

たくさんの英文に触れることで、英語での情報処理能力を強化できます。

英語の小説を継続して読んでいけば、英語を英語の語順のまま理解する癖がつき、またスピードも上がってきます。

また、音声つきの小説で学べばリスニング力もアップできるので一石二鳥です。

音声を真似て発音したり、英文を暗記すればスピーキングにも活かせます。

英語の小説は学習方法を工夫すれば、リーディング力だけでなく英語力を総合的にアップさせられます。

小説内の時代や文化などの背景に触れられる

英語の小説を読めば、その時代の英語圏の文化を学べます。

その国の言語を学ぶときは、その国の背景知識の習得も非常に重要です。

いくら英語力があっても文化や背景を知らないと、話についていけなかったり、フレーズが聞き取りにくくなったりする場合も。

英語を勉強しながら同時にその国の文化も学んでいける小説は、少し難しいですが、中上級者の知識や価値観を広げる良い英語学習のツールと言えるでしょう。

英語力を効率的に身につけるならプロの力を借りるのもオススメ

コーヒーを飲む男性

英語の小説を楽しむには、ある程度の英語力は必要ですから、読んでみたい人は、まずは効率よく英語力をつけることをオススメします。

早く成果を感じたい方はプロから学ぶのが一番です。

ビズメイツのコーチングサービスでは、専任コンサルタントが受講生一人ひとりのレベルや課題点を見極め、ぴったりな学習教材と学習プランを提案します。

英語学習のプロからアドバイスを受けることで、効果的に英語力を伸ばしていけますよ。

もし、今の英語学習のやり方で伸び悩みを感じているなら、一度コーチングサービスを利用してみることをオススメします。

詳細は以下からご確認ください。

Bizmates coaching(ビズメイツ コーチング)

英語の小説を使って英語学習する方法

本と手

英語の小説を使って英語学習する方法は以下の通りです。

  • 多少わからない表現があっても文脈で推測して読み進める
  • ある程度読み進めた後で、知らない語彙は調べて覚える
  • 使えそうなフレーズも併せて覚えておく
  • 読み終わったら、英語で要約や感想文を書く

順番に見ていきましょう。

多少わからない表現があっても文脈で推測して読み進める

英語の小説を読んでいると、分からない単語や表現に多く出くわすことになります。

しかし、その都度辞書を引いていては時間がかかってしまいますし、小説を楽しむどころか挫折してしまう可能性が高いです。

分からない単語や表現はチェックだけしておいて、後でまとめて調べるようにしましょう。

小説を読んでいる最中は文章の大枠が分かればOKとし、分からない単語や表現は文脈から意味を推測してみてください。

辞書ですぐに調べずに単語の意味を文脈から推測することで読解力が養われます。

あまりにも内容が分からない場合は小説のレベルがあなたに合っていない可能性が高いので、自分のレベルに合ったものを選び直すところから始めましょう。

ある程度読み進めた後で、知らない語彙は調べて覚える

小説中に出てきた分からない単語や表現はチェックしておいて、後で調べるようにしましょう。

語彙力の強化に繋がります。

ただし、必ずしもすべての語彙を調べる必要はないです。

単語調べに時間がかかりすぎると飽きて挫折してしまいがち。

文脈を理解するうえで必要な単語だけを調べるなど、継続できるルール作りは大切です。

日本語の小説でさえ、普段使わないような知らない語彙が出てくることがありますが、いちいち調べず、ある程度意味を予測して読んでいるのではないでしょうか?

多少語彙がわからなくてもストーリーを掴むのに支障はありませんし、なんとなく意味は推測できるはずです。

英語の小説も同じく、ストーリーの大枠を掴み、楽しみながら小説を読むことが大前提で、補足で語彙を調べる程度に考えておきましょう。

使えそうなフレーズも併せて覚えておく

英語の小説を読んでいると、日常でも使えそうなフレーズや、時々人生観を変えるようなフレーズに出会うことがあるでしょう。

目にとまったフレーズを書き留めておけば、書き言葉のボキャブラリーが溜まりライティング力の向上に繋がります。

また、海外ドラマを見ていると、登場人物が映画や小説のワンシーンのセリフで遊ぶ場面をよく見ます。

その映画や小説を知らないと「何の話?」で終わってしまいますが、知っていると話についていけるので、さらに面白く鑑賞できますよね。

小説を読むことは、小説自体を楽しむことはもちろん、映画など他の芸術を楽しむことに繋がっていたり、共通の会話のネタになったりするので人生が豊かになります。

読み終わったら、英語で要約や感想文を書く

小説の内容を要約したり、感想文を書いたりすることでライティング力が向上します。

要約する場合は、小説に書いてある表現を自分の言葉で言い換えることで、表現の幅を広げられます。

また、感想文も読み手を意識したPREP法などのわかりやすい文構造を意識するようにしましょう。

順序立てて説明する力は、ビジネスシーンにおいても相手を納得させたり、同意を得たりするのに役立ちますから、練習しておくと良いでしょう。

要約や感想文の書き方を詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

英語のライティングは独学できる! 5つの勉強法とオススメのアプリも紹介 | 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログ Bizmates Blog

また、要約や感想文は書いて終わりにするのでなく、実際にアウトプットするとさらに効果的です。

ビズメイツの英会話プログラムには、受講生が課題を持ち込み、自由にフリートークできる「Assist Lesson」というプログラムもあります。

そちらを活用し、トレーナーにその小説の感想を伝えながらディスカッションするのもオススメです。

アウトプットすることで英語のフレーズの定着が速くなりますし、自分とは違う意見や感想を聞くことができ、さらに有意義な読書になるはずです。

英語の小説を使って英語学習するときのコツ

英語学習

英語の小説を使って英語学習するときのコツは以下の通りです。

  • 自分が興味のある題材の作品を選ぶ
  • ベストセラーになったような著名な作品を読む
  • 日本の有名な小説が英訳された作品を読む
  • 子供向けの作品を読む
  • 日本語訳が手に入るものを選ぶ
  • 英語音声が手に入るものを読む

順番に見ていきましょう。

自分が興味のある題材の作品を選ぶ

小説と一口に言っても、ホラーやSF、ファンタジー、ロマンスなどそのジャンルは幅広いです。

あなたは、自分の興味のあるジャンルを把握しているでしょうか?

自分の「好き」をないがしろにしてしまうと、後々学習が続かないのでまずは好みのジャンルから選ぶことが重要です。

好みのジャンルからさらに興味を持てそうな作品を選ぶことで、楽しみながら学習できます。

また、背景知識がある分野の本や既に内容を知っている本から選ぶのも良いですね。

知識が内容を把握する助けとなるので、ストレスなく読み進められるでしょう。

ベストセラーになったような著名な作品を読む

ベストセラーになったような有名な作品は、多くの人に読んでもらえるよう面白く分かりやすく書かれているものです。

また、ネット上などで解説や見解が充実しているものも多く、内容を確認したい人、自分の解釈と他者の解釈を比べるのが好きな人にも向いています。

ベストセラーの本は、海外の人も読んでいる可能性が高いので、話のネタにも使えそうです。

ベストセラー小説には以下のようなものがあります。

  • Where the Crawdads Sing / ザリガニの鳴くところ
  • The Woman In The Window /ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ
  • A Minute to Midnight /ア・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
  • The Silent Patient / サイコセラピスト
  • SAPIENS / サピエンス全史

日本の有名な小説が英訳された作品を読む

海外の英語の小説から読み始めるのは難しいという人や初心者の方は、日本の有名な小説の英語版をオススメします。

自分が好きな作家や、一度読んだことがある小説であれば、さらに読み進めていくのが楽しくなるはずです。

英語ではこんな風に表現するんだ!という違いも発見できて面白いですよ。

何を読むか迷ったら、以下を参考にしてみてください。

国内の有名小説で、海外版があるものをいくつかまとめしました。

・Botchan(坊っちゃん/夏目漱石)
・Kafka on the Shore(海辺のカフカ/村上春樹)
・The Devotion Of Suspect X(容疑者Xの献身/東野圭吾)
・Silence(沈黙/遠藤周作)

子供向けの作品を読む

初心者の場合、ページ数が少なく内容が簡単な子供向けの作品から読み始めるのもオススメです。

絵本から一歩進んだ初級者向けの優しい児童書も多くあるので、多読の練習に最適です。

児童書とは言え、使用する語彙を制限し、やさしい英語で書かれた「GradedReaders」とは違います。

語句の幅が広いですから、学校では習わないようなネイティブに近い感覚を身につけられるでしょう。

 日本語訳が手に入るものを選ぶ

英語の小説の中には日本語訳が出ているものもあります。

日本語訳があれば、意味を簡単に確認できるので分からないままモヤモヤすることもなく、効果的に学習できるのでオススメです。

対訳サイトを検索すれば、いくつかの小説の日本語訳が掲載されています。

自分が読んでいる小説もあるかもしれません。

特に難しめの小説にチャレンジするときには、補助教材として日本語訳は非常に役立ちます。

英語音声が手に入るものを読む

小説の中には、音声が手に入るものもあります。

音声が聞ければリスニングの勉強もできて一石二鳥です。

著作権切れになった様々な本を朗読録音したオーディオブック・音声ファイルが、無料で公開されているサイトがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

英語の小説で英語学習する際によくある質問

英語の本

英語の小説で英語学習する際によくある質問は以下の通りです。

  • 多読と精読どちらがいいの?
  • 紙と電子書籍どちらがいいの?
  • 無料で英語の小説が読めるアプリやサイトは?

順番に見ていきましょう。

多読と精読どちらがいいの? 

英語の小説を読むなら多読を意識しましょう。

英文に慣れ、大枠を理解しながら読むスピードを上げていくことが目的だからです。

多読するためには自分が簡単だと思える程度の小説を選ぶことが重要です。

一方、精読は文の構造や語彙を1つずつ調べて理解しながら読んでいく方法ですから、英語初心者にオススメの方法になります。

紙と電子書籍どちらがいいの? 

好みによりますので、比較してみて自分が好きな方を選んでください。

紙の書籍であれば、端末や充電が必要なかったり端末の不具合でデータが消えてしまう心配がないなどのメリットがあります。

多読したい方にオススメなのが電子書籍です。

保管場所をとられず読みたいものをすぐに購入できるので便利です。

無料で英語の小説が読めるアプリやサイトは? 

著作権が切れている小説は無料で読めます。

無料で英語の小説が読めるアプリやサイトは以下の通りです。

  • 初心者にも読みやすい15冊の絵本を収録した「英語多読LEVEL0」
  • アフリカを舞台とした60冊もの絵本が読める「Book Dash」
  • 数万冊もの洋書が無料で読める「My Books」
  • 昔の児童書から大人向けまで5万冊以上の小説が読める「Oodles Books」読み上げ音声つきなのでリスニングにもオススメ
  • 英単語の意味を確認できる機能付きで便利な「Amazon Kindle」

児童書から上級者向けのものなど色々なレベルがあるので自分に合ったものが見つかるはずです。

英語の小説で異文化理解を深めよう

英語の小説を読むことは、表現力を高めていきたい中級者や、英語を生活の一部にしたい上級者向きの学習法です。

小説は、英語の勉強というよりも異文化理解や視野を広げるのに役立つので、娯楽として楽しむような感覚で読み進められるのが理想です。

小説を楽しめるレベルの英語力をつけるなら、プロから効率よく学ぶのがオススメ。

ビズメイツのコーチングサービスでは、専任コンサルタントが受講生一人ひとりのレベルや弱点を見極め、ぴったりな学習教材と学習プランを提案します。

英語学習のプロからアドバイスを受けられるので、効率よく英語力を伸ばせますよ。

詳細については以下からご確認ください。

Bizmates coaching(ビズメイツ コーチング)

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