英語学習法
2026.03.30
英語で日常会話が話せるようになるための「たった5つの勉強法」
グローバル化が加速する現代において、「まずは日常会話レベルの英語を話せるようになりたい」と考える社会人の方は少なくないでしょう。
英会話学習の入口として「日常会話」を意識する方は多いものの、その「日常」が指す範囲は意外と広く、習得すべき語彙やフレーズも多岐にわたります。特に、ビジネス英語を身につけることを最終目標としている場合、日常英会話から始めるアプローチは遠回りになりやすいため注意が必要です。
英語の日常会話の勉強法は以下の通りです。
勉強法① 目標・目的を明確にする
勉強法② 基礎的な文法や単語を身につける
勉強法③ 実際にアウトプットする習慣をつける
勉強法④ 日常生活で使用する表現を覚える
勉強法⑤ イメージトレーニングを行う
英会話を実践的に身につけるには、フレーズを暗記するだけでは不十分です。テキストで覚えた表現も、使わなければすぐに忘れてしまいます。大切なのは、学んだ英単語やフレーズをその日のうちに実際に使うこと。毎日少しずつ「話す」習慣を積み重ねることで、知識は確かな記憶として定着していきます。
本記事では、オンラインビジネス英会話のビズメイツで英語教材プログラムを開発しているカナダ生まれの日系二世のHika Itoが、日常英会話における「日常」のレベルを整理したうえで、効果的な学習法や、ビジネスシーンでも活用できるフレーズ・例文をご紹介します。
Contents
英語の日常会話の5つの勉強法
英語の日常会話の勉強法は以下の通りです。
- 勉強法① 目標・目的を明確にする
- 勉強法② 基礎的な文法や単語を身につける
- 勉強法③ 実際にアウトプットする習慣をつける
- 勉強法④ 日常生活で使用する表現を覚える
- 勉強法⑤ イメージトレーニングを行う
順番に見ていきましょう。
勉強法① 目標・目的を明確にする
英語学習における最大の壁は、継続できるかどうかにあります。途中で挫折してしまう方の多くは、「なぜ英語を学ぶのか」という目標が明確になっていないケースがほとんどです。「どうやって勉強するか」を考える前に、まず具体的な目標を設定することが大切です。
仕事で英語を使う予定がある方には、初心者であってもビジネス英語から始めることをおすすめします。前述のとおり、日常会話よりもビジネス英語のほうが習得しやすく、学んだ表現をすぐに実践で活かせるからです。
目標が定まると、学ぶべき語彙やフレーズ、取り組むべき学習方法も自然と絞られてきます。まずは「何のために英語を身につけたいのか」を具体的にイメージするところから始めましょう。
ビジネス英語に特化したBismates Level 0では、ビジネスシーンで頻繁に使われる900の重要単語と、業務遂行に必要な150のフレーズに絞って学習できます。本当に必要な表現だけを効率よく習得できるため、初心者の方でも「実際に使える英語」が身につきやすいカリキュラムとなっています。Bismates Level 0の詳細については、以下のページをご覧ください。
勉強法② 基礎的な文法や単語を身につける
まず取り組みたいのが、中学レベルの基礎的な英文法の復習です。中学英語で学ぶ語彙や文法は英語のいわば土台であり、日常会話であれビジネス英語であれ、この基礎が固まっていないと学習効率が上がらず、挫折の原因にもなりかねません。
学生時代以来、英語からしばらく遠ざかっていた方は、まず一度しっかり復習しておくことをおすすめします。社会人向けに中学英語をやり直せるテキストも数多く販売されていますので、ぜひ活用してみてください。
「やり直すとは言っても、結局何から始めればいいのかわからない」という方は、以下の記事を参考にしてください。
勉強法③ 実際にアウトプットする習慣をつける
語彙や表現をインプットしても、アウトプットする機会がなければ徐々に記憶から薄れていってしまいます。学んだ内容を定着させるには、積極的にアウトプットする習慣を作ることが重要です。
たとえば、英語で日記をつける、実際に英語を声に出して話す、学んだ語彙を使って例文を作るといった取り組みが効果的です。
ビズメイツのオンライン英会話なら、実際に話しながら間違いをその場で指摘してもらえるほか、自分で作った文章の添削依頼にも対応しています。
無理なく続けられる価格で毎日英語を話せる環境が整っているため、アウトプットの場として最適です。特にビジネス英語に特化したカリキュラムを提供しているので、仕事で英語を使う方にとって非常に相性の良いオンライン英会話スクールと言えるでしょう。
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無料体験レッスンはこちら勉強法④ 日常生活で使用する表現を覚える
日常会話はテーマが幅広く、表現の仕方も多岐にわたります。まずは日常生活でよく使う「挨拶」や「相手へのお願い」といった基本フレーズから覚え、慣れてきたら自分の生活シーンでよく使う表現へと広げていくのが効率的な習得のコツです。
また、インプットだけでなく、日記を書いたり誰かに話しかけたりといったアウトプットを意識することで、より記憶に定着しやすくなります。
仕事で英語を使う方、あるいは今後使う予定がある方には、日常英会話よりもビジネス英語から始めることをおすすめします。ビジネスで使う表現はある程度パターンが決まっているため、日常会話に比べて覚えやすく、学んだ内容をすぐに実践で活かせるからです。「まずは日常英会話から」という固定観念にとらわれず、ビジネス英会話から学ぶことが、実は効率の良い英語習得への近道と言えるでしょう。
勉強法⑤ イメージトレーニングを行う
英単語をただ暗記するだけでは、いざ英語を話す場面になっても口からなかなか言葉が出てきません。単語学習のゴールは「覚えること」ではなく、「実際に使えるようになること」です。
単語を覚える際は、自分が実際に使いそうなシチュエーションを頭の中でイメージしながら、例文を作ったり声に出したりすることが大切です。こうしたイメージトレーニングを積み重ねることで、「知っている英語」が「使える英語」へと変わっていきます。
ただし、イメージトレーニングだけで満足してしまうのは禁物です。頭の中では話せたつもりでも、実際に誰かと会話しようとすると言葉が出てこない、というケースは少なくありません。イメージトレーニングの後は、必ず実際の会話で試してみることが重要です。
その点、シチュエーションが限られるビジネス英語は、日常会話に比べてイメージトレーニングから実戦へと移行しやすいという特徴があります。自宅から気軽に利用できるオンライン英会話を活用すれば、イメージトレーニングの直後に実際の会話で復習できるため、より効率的に英語力を伸ばすことができますよ。
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英語で日常会話ができるのは、どのくらいのレベル?「CEFRの基準ではB1に相当」
そもそも、日常会話における「日常」の定義は非常に曖昧です。家族や友人とリラックスして過ごす場面を思い浮かべる方もいれば、職場でのやり取りや病院での診察といった場面も、立派な「日常」のひとつと言えるでしょう。
英語の資格試験の多くは、日常会話レベルの目安となるスコアや級を提示しています。しかし、試験によっては測定する技能に偏りがあることも少なくありません。たとえばTOEIC L&Rは、リーディングとリスニングに特化したテストであるため、スコアが高くても実際の会話力は低い、というケースも十分あり得ます。
そこで本記事では、欧州を中心に英語力の評価基準として広く採用されている「CEFR」をもとに、日常英会話のレベルを定義していきます。CEFRは英語の4技能(読む・書く・聴く・話す)をバランスよく測定できるため、英検やTOEICと比べてより実践的な指標として、海外でも広く活用されています。このCEFRの基準によると、「日常会話ができる」レベルはB1に相当するとされています。
B1レベルの具体的な内容は以下の通りです。
「Has enough language to get by, with sufficient vocabulary to express him/herself with some hesitation and circumlocutions on topics such as family, hobbies and interests, work, travel, and current events.」
「家族、趣味、自分の興味、仕事、旅行、時事などのトピックについては、一部、躊躇したり回りくどい表現を使ったりすることもあるものの、十分な語彙で自分の意見を述べることができる。」
上記のような最低限のスキルがあれば、日常英会話ができると言っても問題ないでしょう。
自信を持って日常会話ができると企業などにアピールする場合は、以下のレベルには到達しておきたいものです。
「Can understand the main points of clear standard input on familiar matters regularly encountered in work, school, leisure, etc. Can deal with most situations likely to arise while travelling in an area where the language is spoken. Can produce simple connected text on topics, which are familiar, or of personal interest. Can describe experiences and events, dreams, hopes & ambitions and briefly give reasons and explanations for opinions and plans.」
「仕事、学校、余暇などでよく出会う、なじみのある事項に関して、明確かつ標準的な言葉を読んだり聴いたりしたときに、要旨を理解することができる。その言語が話されている地域を旅行したときによく起こるシチュエーションのほとんどに対応できる。よく知っている、または自分が興味のあるトピックに関して、連続する簡単な文章を作ることができる。自分の経験や出来事、夢、希望、大志について説明し、意見や計画について簡潔に理由を述べたり説明したりすることができる。」
参考:Common European Framework of Reference for Languages: Learning, Teaching, Assessment (coe.int)
実は日常英会話よりも「ビジネス英語」のほうが簡単
「ビジネス英語は日常会話よりも難しい」と思われている方は多いのではないでしょうか。しかし、前述のとおり日常会話が想定するシーンは非常に幅広く、習得すべき単語や表現の量も膨大です。実はマスターするのが難しいのは、ビジネス英語よりも日常会話の方かもしれません。
一方、ビジネス英語は使用するシーンがある程度限られており、自分の担当業務に関する内容を話せれば十分なケースがほとんどです。そのため、覚えるべき単語や表現の数は日常会話に比べて少なくて済みます。具体的な語彙数で比較すると、日常会話には約2,000語が必要とされているのに対し、ビジネス英語は1,500語程度でカバーできると言われています。
つまり、ビジネス英語を身につけることを目標にしているなら、日常会話から始めるのは遠回りです。むしろビジネス英語から学ぶ方が、習得した表現をすぐに実践で活かせるため、効率的と言えるでしょう。
日常英会話・ビジネス英会話それぞれに必要な語彙数や効果的な学習法については、以下の記事もあわせてご覧ください。おすすめの単語帳や参考書もあわせてご紹介しています。
参考記事:日常英会話・ビジネス英語に必要な単語数とは|効率的な覚え方やおすすめ単語帳・本も紹介
語彙力としては中学校で習うレベルが必要
日常会話に必要な語彙力は、中学校で学ぶ英語の範囲が基礎となります。学生時代以来、英語からしばらく離れていたという方は、まず語彙や文法の復習から始めてみましょう。社会人向けに中学英語を基礎からやり直せるテキストも数多く出版されていますので、ぜひ活用してみてください。
中学英語の基礎固めから実際に英会話ができるレベルへの到達まで、具体的な学習ステップを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:英語の勉強は結局何をすればいいの? 具体的な勉強法を解説!
資格試験でいうと? TOEICは470点以上、英検は3級程度
日常英会話ができると言えるレベルは、TOEICであれば470点以上、英検であれば3級程度が目安となります。
TOEIC470点のレベル感は、以下のように定義されています。
「通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。複雑な場面における適切な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意思を伝える言語を備えている」
英検3級は中学卒業レベルに相当し、基本的な語彙・文法が身についていることの証明となります。
ただし、ここで参照しているTOEICはスピーキングとライティングを測るTOEIC S&Wのスコアであり、一般的に広く知られているL&R(リスニング・リーディング)とは異なる点にご注意ください。
また、スコアや級を取得していても、日常的に英語で会話する機会がなければ、そのレベルを維持することは難しいため、継続的なアウトプットが欠かせません。
参考:PROFICIENCY SCALE (iibc-global.org)
日本では英語力の指標として広く使われているTOEICですが、もともとビジネス寄りに設計されたテストであるため、日常会話レベルを測る指標としては必ずしも最適とは言えません。また、L&Rはリスニングとリーディングのみを測るテストのため、実際の会話力の参考としても限界があります。
とはいえ、企業の採用担当者がTOEICのスコアを選考基準のひとつとして活用しているのも事実です。TOEICを受験することで自分の英語力をスコアという形で可視化でき、たとえば470点以上であれば「日常英会話ができる」レベルとしてアピールすることも可能です。
ビジネス英語の習得とTOEICスコアアップを同時に目指したい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:ビジネス英語を習得すればTOEICのスコアは自然に上がる!両立のための勉強法を解説
日常英会話でよく使うフレーズや例文、表現集
日常英会話でよく使うフレーズや例文をシーン別に紹介します。
順番に見ていきましょう。
挨拶をするときのフレーズ
ここでは、挨拶時に使える英語フレーズを3つ紹介します。
- Hello. How are you? (こんにちは。元気ですか?)
フォーマルな場面でも、カジュアルな場面でも使える無難な言い回しです。
- Hi. How are you doing? (やぁ、調子はどうだい?)
「How are you?」と同じ意味ですが、よりカジュアルな表現です。
- How’s it going?(うまくいっている?)
友達同士や同僚などの間柄だけでしか使わないカジュアルな表現です。
他にも使える挨拶が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:ちょっとカッコよく聞こえる!社会人のためのオフィス英語40選
お互いの職業について話すフレーズ
ここでは、お互いの職業について聞いたり答えたりするフレーズを紹介します。
- What do you do (for a living)?(お仕事は何をされていますか?)
「いま、何しているの?」という意味ではなく、職業を聞くフレーズですのでお間違いなく。
「What’s your job?」でも通じますが、「お前の(やるべき)仕事はなんだ?」のような、上から目線で失礼な表現になるので使いません。
- I work as △△職 for 〇〇会社 (〇〇会社で△△職として働いています。)
例)I work as a sales associate for a real estate company.(不動産で販売員として働いています。)
フランクに答える場合は、「I am a teacher.」のような表現でも良いでしょう。
挨拶と、お互いの仕事について話すフレーズはビジネスのはじめに必ず使いますから、準備しておけば初対面の人ともよい関係が作れますね。
さらに、取引先やクライアントと良好な関係を築きたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:「嬉しい!」と英語で表現してみよう!伝えたい喜び別フレーズ
なにかを相手にお願いするときのフレーズ
相手に「~してくれませんか」とお願いをする時のフレーズには以下のようなものがあります。
- please~.
- Can you~?
- Will you~?
- Could you~?
- Would you~?
場面に合わせて使い分けますが、ビジネスの場では丁寧な表現である「Could you~?」「Would you~?」がよく使われます。
例)Would you mind telling me Sato-san’s phone number?
(佐藤さんの携帯番号を教えていただけますでしょうか?)
フレーズの使い分けや例文を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:英語で「教えてください」と聞いてみよう!場面別7つのフレーズ
初心者に多い日常英会話習得の4つの失敗例
初心者に多い日常英会話習得の失敗例は以下の通りです。
- 失敗例① 目的に合わない学習をはじめてしまう
- 失敗例② 聞き流しで勉強したつもりになる
- 失敗例③ いきなりハイレベルな教材に取り組む
- 失敗例④ 基礎を勉強せずに英語環境に飛び込む
順番に見ていきましょう
失敗例① 目的に合わない学習をはじめてしまう
「自分がなぜ英語を勉強するのか」という目的がはっきりしていないと、目的に合わない学習をはじめてしまいます。
たとえば、旅行にいく予定がないのに旅行の英会話を勉強したり、ビジネスで使う予定なのに日常英会話からはじめて遠回りしたりするなど、実際に使う予定のない英会話を練習しても効率的ではありません。
英語の勉強をはじめる前に、まずは「自分にとって必要な英会話のシーンはどんなものか」を明確にしましょう。
- 旅行に行くなら旅行の英会話
- 留学するなら日常英会話や学校で必要な英会話
- ビジネスで使うならビジネス英会話
など、目的に合わせた単語やフレーズが学べる教材を選ぶとよいですね。
失敗例② 聞き流しで勉強したつもりになる
「英語のCDやラジオを1日中流している」など、なんとなく英語を聞き流している方は注意が必要です。長時間英語を耳にしていると、なんとなく身についているような感覚になりますが、聞き流しだけでは英語力はなかなか伸びません。
幼少期の子どもであれば、日常的に耳にするだけでもある程度吸収できますが、大人になってからの言語習得では同じようにはいかないのが現実です。内容を理解できないまま英語を流し続けても、残念ながら英語力の向上にはつながりません。
大切なのは、内容を理解したうえで何度もインプットすることです。なんとなく聞き流す時間を減らし、覚えた単語やフレーズを実際に使いながら定着させる学習習慣を意識していきましょう。
失敗例③ いきなりハイレベルな教材に取り組む
英語初心者がいきなりハイレベルな教材に取り組んでも、ついていけずに挫折する可能性が高いです。
映画を字幕なしで視聴したり、ネイティブのおしゃれなフレーズ集で学んだりするなど、いきなりレベルの高い教材に取り組んでも効果は薄いでしょう。
とくに初心者であれば、最初は簡単すぎるくらいの教材がオススメ。
英語学習には時間がかかるので、着実にステップを踏んで進めていくべきです。
少しずつでも、一歩一歩確実に進んでいきましょう。
適切な学習方法がわからない、途中で挫折してしまいそうとお困りの方は、Bizmatesのコーチングサービスがオススメ。
専属のコンサルタントがあなたの目標や課題をヒアリングし、学習をプランニングするので、最短距離で英語力を伸ばせます。
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失敗例④ 基礎を勉強せずに英語環境に飛び込む
基礎を勉強せずに英語環境に飛び込んでも、英語力は伸びません。
英語環境に飛び込みさえすれば英語が身につくと考える人は多いですが、実際はそう簡単ではありません。
英語の基礎学習なしに英語圏に留学し、渡航後に現地でまったく英語が通じずに後悔する人が多いのです。
英語が話せないため、日本人とばかり行動し「結局学校以外でほとんど英語を使わなかった…」という人もいます。
どんな英語を身につけるにしても、中学英語レベルの基礎は必要になります。
しっかりと体系的に学ぶのが、結局は英語学習の近道なのです。
英語初心者が日常英会話を身につけるための4つのコツ
英語初心者が日常英会話を身につけるためのコツは以下の通りです。
- コツ① 英語学習を習慣化する
- コツ② 短期的な結果は求めない
- コツ③ 日常的にアウトプットの機会をもつ
- コツ④ 効率的な学習のステップを知る
順番に見ていきましょう。
コツ① 英語学習を習慣化する
日常英会話を身につけるには、英語学習を毎日の習慣にして、無意識に取り組めるようにすることが大切です。
「毎日行なうのが大切なのはわかるけど…具体的にどうすればいいの?」という方に、誰でもできる方法を紹介します。
その方法とは「毎日行なう動作に取り入れてしまう」こと。
たとえば、以下のような動作に取り入れてみてはどうでしょうか。
- 朝ごはんを食べながら英語ニュースをみる
- 歯磨きをしながらリスニングをする
- 車の移動中はリスニングをする
- 電車の中では単語を覚えたり英語新聞を読んだりする
上記のように「〇〇するときには△△する」と決め、日常の動作とセットにしてみましょう。
ながら時間やすきな時間を効率的に活用できますよ。
毎日忙しくて英語の勉強時間がとれない社会人向けの勉強法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
参考記事:忙しい社会人のための3ステップの英語勉強法と使えるツール5選【継続のコツも解説】
コツ② 短期的な結果は求めない
英語の習得には多くの時間がかかるものなので、短期的な結果を求めないようにしましょう。
少しの練習では結果が出ないのは、スポーツなどでも同じです。
ひとつのことを上達・習得させようと思えば、ある程度の時間は必要ですよね。
すぐにペラペラになると謳う教材もありますが、もしそれが本当なら多くの日本人がすでにペラペラになっているはずです。
英語を学習するときには、短期的な結果を期待するのではなく「英語学習は時間がかかるもの」と最初から考えておきましょう。
数ヶ月から数年単位での英会話力向上を見据え、短期的な結果には惑わされず、コツコツ取り組むことが大切です。
コツ③ 日常的にアウトプットの機会をもつ
英会話を習得するにはアウトプットが欠かせません。
アウトプットとは「学んだ知識を外に出す行為」のことです。実際に声に出して話す、SNSで発信する、文章に書くといった行動がアウトプットにあたります。日本人は参考書での学習や単語・フレーズの暗記といったインプットを英語の勉強と捉えがちですが、英語を話せるようになるには「いかにアウトプットできるか」が重要です。
せっかく多くのフレーズや単語を覚えても、実際に使わなければ話せるようにはなりません。覚えた表現をすぐにアウトプットすることで、知識が記憶として定着しやすくなります。アウトプットとして最も効果的なのが「毎日英語を話す」ことですが、日常的に英語を話す機会がない方にはオンライン英会話がおすすめです。
自宅から気軽に利用できるため、覚えたフレーズや単語をすぐに実践で試すことができ、英語力を効率よく伸ばせます。
コツ④ 効率的な学習のステップを知る
効率よく英会話を身につけるには、効率的な学習のステップを知ることが大切です。
効率のよい学習のステップがわからないままやみくもに勉強をはじめても、遠回りしたり上達が感じられなかったりして挫折してしまうことになりかねません。
効率的な英会話学習のステップは以下の3つ。
- 単語・文法・発音の基礎を身につける
- 自分にとって必要な英会話のシチュエーションに合った教材を選ぶ
- 日常的にインプット⇒アウトプットを繰り返す
上記のステップに沿って学習を進めていけば、効率よく英会話が身につきます。
しかし、多くの人にとって自分のレベルを把握したり、毎回適切な学習法や教材を選んだりするのは難易度が高いでしょう。
自分のレベルや適切な学習方法がわからないとお困りの方は、英語学習のプロにサポートしてもらうのもオススメ。
Bizmatesの英語コーチングサービスなら、専属の日本人コンサルタントがあなたの目標や課題をヒアリングし、その都度適切な学習法や教材をプランニングしてくれますよ。
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英語の日常会話によくある質問
英語の日常会話によくある質問は以下の通りです。
- 長文の日常会話が苦手な場合はどうする?
- どうすれば勉強が継続できる?
- 独学でも勉強できる?
- 日常会話レベルの英語力があれば就活に活かせる?
- 日常会話を学ぶのにオススメの本は?
- 日常会話を学ぶのにオススメのアプリは?
順番に見ていきましょう。
長文の日常会話が苦手な場合はどうする?
「短い英語なら話せるけど、長く複雑な内容になるとなかなか言葉が出てこない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。しかし、今では自然に口から出てくる短いフレーズも、最初は知らない表現だったはずです。
何度もアウトプットを繰り返すうちに、日本語から英語へと頭の中で翻訳しなくても話せるようになっていきます。
長い文章も同様です。日記や英会話を通じてアウトプットの回数を積み重ねることで、徐々に長い表現も自然に話せるようになります。
アウトプットの場が確保できていない方は、オンライン英会話を活用して手軽に英語環境を整えてみましょう。
ビズメイツの講師は全員がビジネスでの英語使用経験者です。単に間違いを指摘するだけでなく、より自然でベターな表現も合わせて提案してくれるので、実践の場で通用する英語力が着実に身につきます。
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無料体験レッスンはこちらどうすれば勉強が継続できる?
英語学習における最大の難関は、学習を継続できるかどうかにあります。
続けていれば必ず結果はついてきます。まずは継続できる仕組みづくりに力を入れることが大切です。たとえば、自分が興味を持てるテーマを題材にして学んだり、仕事ですぐに活かせるフレーズから優先して覚えていくといった工夫が効果的です。
また、いつ勉強するかも継続のカギとなります。忙しい社会人の方は、通勤などのスキマ時間を有効活用したり、急な予定が入りにくい早朝に学習時間を確保するといった工夫を取り入れてみてください。
独学でも勉強できる?
モチベーションを維持できれば独学でも学ぶことは可能ですが、自分のレベルに合ったカリキュラムのもとでプロと一緒に学ぶ方が、効率よくスキルアップできます。
前述のとおり、英語学習において継続することは簡単ではありません。
モチベーションに頼るのではなく、英語学習をルーティンとして習慣化してしまうことが、挫折を防ぐ近道です。
習慣化のポイントは、決まった時間に学習することです。たとえば、スキマ時間にインプット、早朝のオンライン英会話でアウトプットするなど、自分の生活スタイルに合ったリズムを見つけてみてください。
日常会話レベルの英語力があれば就活に活かせる?
日常会話レベルの英語力があれば、就活においてプラスに働く場面は多いです。
特に、社内のコミュニケーションを英語で行うIT企業などでは、日常会話レベルの英語力は不可欠なスキルとなるでしょう。ただし、多くの企業が求めているのは日常会話レベルにとどまらず、「ビジネスの場で実際に使える英語力」です。
面接の場で「キャリアに活かせるよう、ビジネス英語の習得にも取り組んでいます」と伝えられれば、より効果的なアピールになるでしょう。
即戦力となる人材を求めている企業も多い中、テキストでの学習にとどまらず、オンライン英会話などで実戦経験を積んでいることを示せれば、さらに差別化につながります。
ビジネス英会話の実践力を高めたい方には、オンライン英会話の活用がおすすめです。自宅から気軽に利用でき、毎日少しずつ英語に触れる習慣を作りながら、効率よくビジネス英語を身につけられます。
日常会話を学ぶのにオススメの本を3冊紹介
日常会話の習得におすすめの本を3冊ご紹介します。「種類が多すぎて選べない」という方は、ぜひ参考にしてください。
英会話なるほどフレーズ100:日常会話を学ぶなら、子どもが言語を習得するのと同じアプローチが効果的です。この本には、英語圏の子どもたちが最初に覚えるフレーズが100個収録されています。日常的に使いやすいシンプルなフレーズが中心なので、英会話学習のスタートに最適な一冊です。
キクタン英会話 基礎編:英語学習者に広く親しまれている「キクタンシリーズ」の英会話版です。中学英語レベルの単語のみを使用し、2語のフレーズから3語のフレーズへと段階的にステップアップできる構成になっています。繰り返し練習することで、フレーズが自然と記憶に定着していきます。
たったの72パターンでこんなに話せる英会話:英会話には一定のパターンがあります。この本では、日常会話でよく使われるシンプルな72パターンを習得できます。パターンを覚えて単語を入れ替えるだけで表現の幅が一気に広がり、会話の引き出しを増やすことができます。
このほかにも多くの書籍が出版されていますので、ぜひ自分に合った一冊を探してみてください。
日常会話を学ぶのにオススメの2つのアプリ
日常会話の習得におすすめのアプリを2つご紹介します。
英単語アプリ mikan:英語学習初心者でも使いやすい無料の英単語アプリです。知らない単語を繰り返し学習できる設計になっており、音声も一緒に流れるため発音も同時に身につけられます。
duoLingo:リーディング・スピーキング・リスニングをバランスよく学べる無料アプリです。日本だけでなく世界中で最もダウンロードされている英語学習アプリのひとつで、中学英語をやり直したい初心者の方にも特におすすめです。
このほかにも多くのアプリが提供されていますので、ぜひ自分のスタイルに合ったものを探してみてください。
まとめ 日常会話のレベルを知って、自分に必要な学習法を確立しよう
日常英会話ができるレベルの目安は、英検3級・TOEIC470点程度とされています。
中学レベルの語彙や文法を使いこなせるようになれば、「日常会話ができる」と言えるでしょう。
ただし、語彙や文法を「知っている」ことと、実際に「話せる」こととの間には大きな差があります。資格の級やスコアだけを見れば、日常会話のレベルはそれほど高くないように感じるかもしれません。しかし、自信を持って「日常会話ができる」と言えるようになるためには、日頃から英語を話す習慣を意識的に作っていくことが欠かせないのです。
- 英語学習法